政府は働き方改革で様々な政策を打ち出して居ます。
その一つが今まで禁止されて来た、副業・兼業の容認です。
政府は副業・兼業を容認しむしろ推進方針を示していますが、企業側はあまり乗り気
ではない様です。
まず本業に支障が出て来ないか?
部内情報の流出はないか?
何よりも企業側は人材の流出を恐れて居る様だ。
副業・兼業の容認については、アンケートの結果では82%が禁止で、18%が容認。
矢張り日本の会社形態では副業・兼業はご法度の様ですね。
そんな中で日本のIT企業の大手会社のソフトバンクが副業申請を始めたそうです。
ただ本業に支障が出ない事・労基法の労働時間厳守が条件との事。
もっともな事です。
それと当然副業の内容も許可の条件となるそうです。
副業先が競争相手企業では当然許可されませんね。
今の処副業により本人も企業も得る事が多く、よい方向にあるとか。
本人のスキルや経験が物を言う社会です。
今後どう発展して行くか不明ですが、働き方改革で一つの選択肢が増えた事は望
ましいですね。