米国政府は、鉄鋼・アルミ等を安値で輸出する国への、対抗措置として
輸入制限する様動き出した。
主に中国・日本がターゲットの様で、鉄鋼は最高24%の課税を課す事
が検討されて居るとか。
米国財政赤字は、75兆円と言われ、その原因の一つに国際貿易の赤字
が挙げられます。
米国では最大赤字貿易国が中国で3470億ドル、邦貨換算で38兆円。
次が日本687億ドル・7・6兆円です。
三番目がドイツ649億ドルです。
日本への赤字の8割は自動車関連との事です。
日本の経済は殆ど米国によって成り立って居ると言っても過言では。
米国がクシャミするとにほんはが風邪ひくとさえ言われています。
鉄鋼やアルミへの輸入制限や課税の引き上げは日本にとっては大変な
打撃となる。
米国としては自国の産業を犠牲にして、他国に儲けさせる事がイヤに
なって来たのでしょう。
中国が世界経済のヒッパリ手と言われて居るが米国がなくては中国の
発展はないでしょう。
これは日本も同じですね。
しかし米国も日本や中国がなければ、遣って行けません。
お互い助け合わねば遣って行けないと言う事。
さてこの決着はどうなるのでしょうん。