NHKの大河ドラマは大変面白く歴史を知る上で大変ためになります。
しかし視聴者の好みは千差万別で色々あります。
権威のある人が是はダメじゃと断ずれば、視聴率に関係し忽ち評判が悪くなる傾向に
ありますね。
NHKの大河ドラマの価値は矢張り視聴率で決められる様ですね。
因みに昨年の花燃ゆは初回が16・7%・最終回12・4%・最高16・7%・最低9・3%
平均12%だった。
私は大変面白く近頃にない傑作と思いましたが世間の評価は厳しかった様ですね。
余り知られてない吉田松陰の妹が主人公だったのが原因でしょう。
しかし群馬県令夫人となった、か取夫人の活躍には喝采を送りたい。
軍師官兵衞初回18・9%・最終回17・7%・最高19・4%・最低12・3%平均15・84%
八重の桜が初回21・4%・最終回16・6%・最高21・4%・最低10・%平均14・58%
近年高い視聴率を記録した大河ドラマは「厚姫」です。
初回20・3%・最終回28・7%・最高29・2%・最低20・3%・平均24・44%。
初回からいきなり高い視聴率を記録しドンドン尻上がりによくなって平均24・44%と云う
驚異の数値を弾き出して居る。
それ程でもなかった様な気がするが世間の評価は違うのですね。
視聴率が万能ではないと思って居ても矢張り作品の良し悪しは視聴率に頼ってしまう。
私は「花燃」は愚作だと云われ様が、大作だったと今でも思って居ます。