久しぶり九州一帯は大きな地震に見舞われた。
震源地熊本で最大震度7と云う大きな揺れでしたが、揺れは激しかったが時間的には短く
揺れの割には被害が少なかった様ですね。
それでも何回も震度4~5程度の余震が続き、現時点で死者4名・負傷者130名重傷者
15名が確認されて居ると云う。
最も被害が多かったのは、熊本市の東部益城地方で倒壊家屋20軒以上、それに火災も
起きて居るとか。
倒壊した家屋等の下敷きになった人が10人以上居た模様。
有明海を隔てた当地も久し振りの揺れに肝を冷やしました。
何でも震度7の揺れは、東日本大震災・関西大震災・新潟地震並みの大きさとも云われるが
幸い揺れる時間が短く、内陸性の直下型で地下10キロ程度の浅い所で起きた地震であった
ので、揺れは大きいが津波の恐れはなく、ある程度地域が限定されたのが幸いした様です。
益城地方には活断層は走って居るとの事で、これがずれたのではないかと思われるが詳細は
今の処不明らしい。
それにしても不気味な揺れでした。
突然横揺れに始まり縦揺れで立って居られない程で、それに何回も続く余震は余計不気味
でした。
日本に住んで居る以上何処に居ても必ず経験する、地震の洗礼です。
阿蘇山の火山活動を誘発せねばよいのですが・・・・