米国大統領選の候補者選びはまだ始まったばかりですが早くも脱落者が出てきて少しずつ
絞られて来た。
民主党の有力候補と目されるクリントン候補者は3勝1敗の戦績です。
共和党では依然として狂信的なトランプが一番人気。
26日現在で民主党代議員総数4761人中一般代議員52名・特別代議員453名計505名
クリントン候補は獲得しサンダース候補71名に大きく差をつけて居ます。
一方共和党は代議員総数2472名中82名の一般代議員をトランプ候補が獲得。
クルーズ候補17名・ルビオ候補16名の此方も大きく引き離しています。
此処で一般代議員は予備選・党員集会で決まった候補に党大会で投票せねばなりません。
特別代議員は予備選に関係なく自由に投票が出来ます。
一般代議員を多く獲得した候補が有利ですが予備選等の結果で配分が決まります。
しかし明日は今後の候補者選びに大きく影響を及ぼすスーパーチュウスディーです。
全米13州で行われる最大の地方予備選で、大票田の南部でどれだけ票を取るかで大統領
候補者選びの行方を決すると言われる重大な日です。
因みに13州とは、アラバマ・アカンサス・コロラド・ジュージア・マサチューセッツ・オクラホマ
ノースカロライナ・テネシィー・テキサス・バーモント・バージニァ・ワイオミング・アメリカサモア。
さて結果はどうなるのでしょうね?