日本人であれば少なくとも二つや三つ位の厄除けお守りを持って居るものです。
中にはそんなの信じないと言うへそ曲がりも結構いますね。
日本人であれば旅行に行く時・試験等受ける時・なにか新たな事をする時は宮参りして
お守りを授かり、安心する人が多いのではないか?
日頃厄除け等迷信と笑い飛ばして居ても自分の人生の岐路に立たされた時神にすがる。
日本人は大変都合のよい方法を考え出したものです。
先人の知恵がこの厄除けの方法です。
厄年の厄除け、人生では妙に的中するもので、厄落としは大変重要な人生の行事となる。
半ば信じてなくても、人と同じ様に行動する日本人特有の習性。
そうしない狭い日本では生きて行けないという現実があります。
若い平成世代にも日本人のこのDNAが鮮やかにある様で、我々世代より深い信奉者が
居る事は喜ぶべき事かそれとも悲しむべき事か?