臨時国会参院予算委員会が、全閣僚参加して開かれた。
まず景気の後押しをする総額3兆2千万円余の2016年度2次補正予算案は11日成立の
目途が立った模様。
北方領土問題の進展で衆院解散の噂について民進党代表が首相に問うたが軽くいなして否定
したが、これは全く当てになりませんね。
消費税引き上げの先を読むと満更噂ではない可能性も否定出来ませんね。
岸田外相は取り残されそうな地球温暖化対策のパリ協定承認案を11日閣議決定して1日も
早く成立を急ぎたい旨発言があったそうです。
なお臨時国会の目玉の一つTPP協定の批准ですが、ご存知の様米国大統領候補の二人とも
TPPには反対の立場をとり先が見えませんが日本は米国大統領選挙前に批准を取り付け
たいと焦って居るが、14日審議開始に野党は反発して居るので、先が見えません。
このままだと廃案が、あるのではないかと思われますね。