この処東京一極化集中が加速化して地方は過疎化、東京等は過密化が激しい。
これは何でも東京でないと、生きて行けない我が国の特異なシステムのお陰です。
大学生すら東京の大学出だと箔が違い、人生が大きく変わる。
今回政府はこの大学生の都市集中に狙いを定め、産・官・学が連携する地方大学
を支援する新たな交付金を創設した。
東京23区の大学定員抑制をする。
都道府県・地方大学・企業の共同事業体を設け独自の研究等に支援交付金を配布。
バイオ医療品・介護ロボット研究開発等で地域人材育成と地方産業発展に貢献し
若者の雇用創出が選考基準だそうです。
ただ埼玉・千葉・東京・神奈川は対象外だそうです。
しかし大学側にも問題がありそう。
少子化がすすみ益々大学生数が減って来て居る時、定員削減は有名大学は別にして
存続の危機となる可能性も充分にある。
因みに内閣官房は2018年度予算概算要求で120億円を、地方大学・地域
産業創生交付金として要求して居るとの事です。