北朝鮮は今回行った核弾頭の水爆実験は、電磁パルス攻撃が可能と言う旨を
発表しました。
電磁パルス攻撃とは地上から30キロ以上も高度で核爆発を起こすとガンマ
線が大気の分子と衝突し、地表に向かい広範囲に強力な電磁パルスが発生。
現在何処の国でも電子機器で動いて居ますが、電磁パルスは高電圧でこれを
破壊し都市機能を麻痺させる、もっとも効率的攻撃と言える。
この攻撃で電力・通信インフラ破壊で大規模な停電が発生する。
電子制御されて居る交通・輸送インフラも機能停止。
食糧・燃料の供給に支障が出て来る。
一番心配な原発が電源を失い制御不能となり臨界爆発も考えられる。
人類の高度に発達した電子機器やシステムが、こぞって人類に襲いかかる事と
なりはしないか?
是に対抗出来るのは、核弾頭の爆発前に迎撃ミサイルで打ち落とす事。
是は極めて難しい事が立証されて居る。
次に主要な電子機器や通信インフラ等に電磁波防護措置を行う事。
ただ核弾頭で都市が攻撃されたら、全てが灰燼に帰す恐れが多分にある。
北朝鮮は恐ろしい事をおっ始めたものだ。