「保育園落ちた日本国死ね」との匿名投稿は日本中を震駭させ待機児童問題が大きく注目
される事となった。
この問題が国会でも取り上げられた。
今回政府は待機児童問題の緊急対策として乳児等少数で預かる小規模保育の受け入れ数を
検討する事にしたとの事です。
現在上限19名のなって居るのを、22名にするとの事です。
たった3名の増ですが意義は大きいのでしょう。
小規模保育施設は零歳から2歳児の待機児童を預かる施設です。
昨年小規模保育の施設は1655施設でした。
問題は資格のある保育士の数です。
この小規模保育施設は、空き部屋・ビルの一室を活用し開設まで短期間に出来、新規参入が
容易になった。
厚労省は保育士確保のため保育士養成の短大等で国家試験科目一部免除等の優遇方針を決めた。
また民主・共産・維新の野党は保育士の月給改善法案を提出するそうです。
政官あげて待機児童解消に動き出した事はよい事ですね。