昔は珍しかった外国人を田舎の隅々で見かける様になって来た。
日本に居住する外国人には外国籍を持つ在留外国人204万3872名。
特別永住権を持つ外国人33万8950名、併せて238万2822人です。
この他に、帰化し日本人となった外国人が数多くいます。
一概に外国人と言っても中国人・韓国人・朝鮮人・ブラジル人・インド人
中近東の人・欧米人・アフリカ系と様々の人が居る。
国別では中国人が654,777名・韓国朝鮮501,230名・ヒリピン
217,585名・ブラジル175,410名・ベトナム99,865名
米国51,256名・ペルー47,978名・タイ43,081名等です。
治安がよい、風光明媚・食べ物が美味しい・日本文化に憧れ・仕事を求め
等々理由は多い。
在留外国人を上位府県別で見ると下記の通り。
東京都500,874名・愛知県224、424名・大阪府217,656名
神奈川県191,741名・埼玉県152,486名・兵庫県79,040名
千葉県78,927名・静岡県61,610名・京都府41,855名・茨城県
40,477名・群馬県35,458名等々・・・
居住者が多い都市は勿論東京で中野区は29,841名・京都市で32.620名
名古屋市は52,485名・横浜市53,029名、浜松市18,167名等々。
是を住民構成の外国人居住比率が高いのは大阪生野区の20・342%
これはコリアンが多い様ですね。
長野県川上村15・748%で群馬県大泉町12・972%。
何れも過疎村で消滅の危機が迫り積極的に外国人を受け入れた様です。
確かに人口は増えたが、文化の違いによる住民との軋轢や、仕事がなく生活保護
世帯が増え自治体財政悪化と言うマイナス面が出て来た。
この問題は今後益々過疎化とグローバル化が進みで外国人が多くなり各地で起こ
りうる事とそうですね。