日々好日

さて今日のニュースは

中国潜水艦か接続水域頻繁に潜行航海見られる。

2013-05-20 09:56:56 | Weblog
この処、中国潜水艦と見られる潜水艦が日本の接続水域で頻繁に見られる
様になったとか。

接続水域の航海は国際法上問題はないが矢張り嫌な気持ちがしますね。

喩え領域侵犯が無かったとしても日本近海に頻繁に潜水艦が潜行して居ると
聞くだけで緊張が走ります。

公海と公海を結ぶ接続水域、或いは領海と公海を結ぶ接続水域の問題は
此まで国際紛争の種でもありました。

日本では青函海峡の中央部分は一応公海になって居ますが、国際海峡として
潜水艦等の潜行航海は問題ありと云えます。

しかし世界中にはこの様な狭い海峡は幾らも存在します。

此を一々制約してしていたら世界中航海出来る処が限定されてしまいます。

今回の様な奄美大島西方とか、沖縄久米島南方或いは南大東島南方を頻繁に
中国潜水艦と見られる艦船が、潜行航海しても領海侵犯しない限り、文句の
つけようが有りません。

当然日本も同じ様な事をしても見とがめられる事はないと云う事でもあります。

しかし中国は本腰を上げて尖閣諸島について執ように徴発行為を仕掛けて来ますね。

此も尖閣諸島の接続水域ではあったが、中国海洋監視船3隻と漁業監視船1隻が
航行して居るのが確認されています。

我が国の漁船が中国の漁業監視船に追い回され海上保安庁監視船が割って入り
事なきで済ませた経緯もあり、何時衝突が起きてもオカシク無い状況である様だ。

此が領海内となるとヤヤコシイ事になりますね。

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