岸田首相は同性婚や性的少数者を巡り差別的発言した腹心の
秘書官をすぐさま更迭し幕引きを図った。
問題の発言は国会で首相の同性婚の法制化の答弁に対し官邸
で報道陣とのオフレコ取材で首相秘書官が同性婚の人が隣に
住んで居たら見るのも嫌だと言う差別発言が飛び出した。
オフレコ取材で心に油断が出き、思わず飛び出した本音だった
のでしょうが、役職として発言した場所と時の選択を間違えた
様だ。
内容を重く見た報道陣が速報したので秘書官は発言を撤回し
釈明したが、事態を重く見た首相が直ちに腹心を更迭し後任
人事も発表した。
首相としては泣いて馬しょくを切るの感慨だったのでしょう。
是以上事態がこじれる事を恐れての処置だろうが、またもや
腹心の舌禍で窮地に追い込まれそう。
更迭された秘書官は非常に優秀な人で岸田首相の腹心だった
だけに影響は大きい様です。