この頃マスコミは平昌五輪放送で忙しく、政治・経済の話が聞けなくなった
感じですね。
そんな中今年の9月行われる自民党総裁選、今回は今まで禁止されて居た
総裁三選を画期的に認める案が成立しました。
これで阿倍総裁は2021年まで安泰で充分に任期内に憲法改正の幸先が
見えて来たと言われてますね。
しかし当の本人は出馬宣言もしてないのに、忖度を受けたのか周りが
すっかりお膳立てしまって居ます。
現在阿倍首相に対抗出来る人は見当たりません。
強いて言えば、石破元幹事長・野田聖子総務相・河野外相・岸田政調会長。
各人それぞれ事情がある様で、まだ表立った動きはない様です。
これだけ阿倍首相のガードが堅ければうっかり手出しは出来ません。
そんな中果敢に挑みかかって居る御仁が居る。
石破元幹事長で先日ラジオ放送で、阿倍首相は憲法9条問題でも、何でも
是まで自民党が積み上げて来た事を次々に破って来て居ると堂々と苦言を
呈したそうです。
自民党総裁選には立候補する様で、軽いジャブを繰り出した様です。
石破氏は阿倍総理のカケ・モリ事件に対しても批判的立場に居る様だ。
野田氏の様に党員の推薦者不足になる事はないでしょうが、果たして沢山
の賛同者を獲得出来るか?
後に噂される立候補予定者も、似たりよったりの様ですね。
まだ総裁選には、7ケ月近く余裕があるが、何だか盛り上がらない総裁選
の様ですね。
泣く子と地頭には勝てぬと初めから諦めムードの様です。