休校でオンライン学習・学習支援で地域差が出て来る・何時まで休校は続くのか？

新型コロナ感染拡大でまず小中学校の休学が前年度末から始まった。

そのため満足に授業を受けられず小学６年生・中学３年生は卒業させられた。

また新しく入学した小学１年生や中学１年生は１ケ月経っても満足な授業を
受けられません。

その間児童は放つて置かれたのか？

県庁所在地の小中学校でビデオ会議システムを利用した双方向型

学習を行なわれて居る所もあるそうです。

またオンラインを活用した学習支援で授業時間確保している自治体

が多いとの事。

ただ問題がある様ですべての家庭でオンラインを利用できるか？

またタブレット端末が充分にあるとは思えません。

家庭での学習支援は課題プリントの配布に留まる。

遊びたがる年齢の子が素直に従うとは思えません。

そこで学校側は登校日を設けたが、コロナ感染を恐れる保護者の
反発でそれも潰されたとの事。

一部府県は緊急事態宣言の緩和容認に乗じ万全の感染拡大防止

策を設け授業再開する地域も出て来たやに聞く。

此のまま休学が続けば学童の学力は落ち、地域差が出て来るのは

必定です。

コロナ禍は子どもの教育問題にも重要な影響を齎して来ましたね。