普天間飛行場を辺野古に移設する問題の可否を問う沖縄県民投票は２月２４日投開票。
１４日告示まであと１ケ月を切りました。
其処で不参加を申し出た市町村は沖縄４１市町村の内５市である事が判明した。
宮古島市・石垣市・沖縄市・宜野湾市・うるま市の５市で沖縄県有権者の３割に相当。
参加した自治体でも全て反対とは考えずらい。
此れで本当に沖縄県民の総意と言えるか？
確かに沖縄から米軍基地は無くしたいが現実問題としてそれが実現するのは極めて
少ないと言える。
沖縄は今でも米軍に占領されたままで、治外法権的な土地です。
無断で米軍基地に侵入すれば直ちに射殺されます。
米軍は大きな犠牲を払い手に入れた沖縄基地をそう易々と手放さないでしょう。
沖縄はアジアや中近東に出動するに最適に基地で日本政府の協力も申し分ない。
日米同盟をちらつかせると日本政府は何でも聞いて呉れる。
これ以上の基地はないのです。
沖縄県民そして日本人の希望、沖縄米軍基地撤去の夢が果たして実現するか？
