集団的自衛権行使の安保法が本格的に動き出しました。
南スーダンに派遣される自衛隊員は後方支援が強化され、他国軍への弾薬提供や輸送と
事実上の戦闘参加になる可能性が増え、当然犠牲も出て来ると想定されます。
対テロ戦闘で後方支援・復興支援で派遣された国々の犠牲者はアフガンで700名・イラクで
100名です。
各国の派遣部隊の戦争犠牲者はアフガンが3523名・イラク4804名で派遣した各国隊員が
殆ど犠牲になって居ます。
今の処我が国自衛隊の犠牲は出て居ません。
それは主に復興支援が主体だった事であるが、今後後方支援強化となるとテロ集団は見境がない
ので当然攻撃に対象になる恐れは出てきますね。
安部首相はその事には口を濁して居ますが、今後戦争に巻き込まれ、派遣国の国民の憎悪を買う
事も十分に考慮すべきではないか。