日本は世界でも初めての高齢者社会を経験する事となって居る。
人生100年時代と言われ昔は100歳まで生きるのは稀で仙人扱い
でしたが、今は100歳の人はザラに居ます。
54年前全国で100歳以上はたったの153人でした。
それが36年前1000名を超え、5年前は5万人を上回った。
そして今年は6万7824名に達した。
我が長崎県でも100歳以上は1335人との事。
最高年齢は110歳と世界最長記録に迫る。
因みに90歳代は199万人・80歳代が868万人・65歳以上
3489万8千人です。
日本の人口の4分の1は高齢者と言う勘定です。
日本の高齢化は世界の何処の国も経験した事がない急激な事です。
高齢化で生産人口の激減、生産性の低下等で雇用面でも見直しが
求めれる。
当然医療・年金等社会保障にも大きな影響が出て来た。
生産性低下で経済力低下、財政危機・年金制度や医療制度崩壊
の危機さえ叫ぶばれる悪のスパラルが囁かれる昨今です。
雇用・福祉・年金・医療等の見直しが迫られる。
しかし日本政府は余りの急激さに政策が追いついてない様だ。
日本はこの急激な高齢化社会対応と言う試練にどう対応して
行こうとして居るのでしょうね。