お雑煮の様なものは、地域により家庭により伝統が守られて居る食べ物は余りないのでは。
私も小さい頃から馴れ親しんだお雑煮が本当の雑煮だと信じ疑わず毎年作っています。
味はお澄ましで、餅は丸餅と決まって居ます。
具はホウレン草・白菜・人参・ごぼう・タケノコ・レンコン・凍り豆腐・シイタケに
鶏肉等放りこんでそれに丸餅入れて出来上がり。
ごくありふれた雑煮ですが私にとってはこれが一番です。
味は薄めの醤油を使い、みりんをたっぷり入れる。
これが本当の雑煮だと信じて疑わず毎年作って居ます。
ただ出汁は本当は昆布や鰹節でじっくり作るべきですが面倒臭いので市販の出汁の素を
使って居ますが、それでも結構行けます。