今年のノーベル物理学賞は二つのブラックホールが合体した時出す重力波を
初めて観測した功績で選ばれました。
今回は地球から1億3千万光年離れた銀河でお互い回る二つの恒星中性子星
が合体し、その時出た重力波を米国・欧州・日本の観測隊が観測した。
重力波はアニメの世界で戦艦大和が宇宙から持ち帰る重力砲の話しで知られ
ていますね。
地球の平和を守る強力な重力砲を持ち帰る事が出来るかと言うテレビアニメ
でしたね。
重力波で星が吹っ飛ぶのはアニメの世界の事かと思って居たら現実に二つの
宇宙がぶっつかってその重力波が1億3千万光年離れた地球にまで届くの
ですね。
実際は1億3千年前に起きた事で、今宇宙で起きた事ではない。
地球の歴史46億年からすればほんの一瞬ですね。
地球は中生代で、恐竜が跋扈する白亜紀の頃起きたものです。
人類の先祖の誕生はずぅーと後の500万年前の事です。
如何に宇宙は広大で無限かが判りますね。