同性婚を認めない民法は違憲とし同性カップル3組が国対し
一人100万円の損害賠償を求めた訴訟に、札幌地裁は法の下
の平等に反すると違憲の判決を下しました。
ただし賠償請求は棄却しました。
これは全国で初めての判断となった。
近頃は性的少数者の権利保護の意識が高まり同性婚は社会
問題となっています。
先進7ケ国で同性婚を認めてないのは日本とイタリアのみ
で世界29の国で認められて居ます。
抑々結婚とは子孫存続の面と、性の管理の面が大きい。
性の乱れは社会秩序の乱れに通じます。
が昨今は不倫や性意識の乱れで可成り考え方に変革が生
まれていますが・・・
結婚しなくても子供を産む、あるいは結婚しても子供
を産まない等々・・・
国は婚姻は両性の合意で成立すると子孫存続のため定めて居る。
しかし生まれながら性的少数者に権利保護が叫ばれだして
同性婚が社会問題となって来た。
性的不能者でも結婚は出来ます。
同性者同士の結婚も同じ事となる
両性に分けるのは性差別との論も出て来る。
今や性に対する意識が混とんとなってしまい、法律で杓子定規で
決める事は難しくなって来て居ます。
ただ同性婚を認めると日本の家族制度に大きな打撃を与え兼ね
ないのも事実です。
世界の流れ乗って日本も同性婚を認めるか?
今後考えて行かねばならない問題の一つですね。