もう卒業式の時期なんですね。
何年も通った学び舎を出て新しい学校や社会に旅立つ卒業式。
それぞれ思い出が詰まっていますね。
昔は蛍の光や仰げば尊しが定番でしたが、今は蛍の光も歌われないとか。
その代わり「旅立ちの日に」とか「さくら」等の歌が歌われるらしい。
一時は卒業式での国歌斉唱や国旗掲揚で問題が起きた時期もありましたね。
今はその様なトラブルはない様ですね。
この頃の卒業生はドライで明るいと言われます。
これはいい事かも知れませんね。
ただ卒業式はいい事ばかりではないですね。
今まで庇護されて来た学校生活から厳しい社会に放り出される事でもある。
特にこの頃の就職難で職場も決まらず放り出される人も出てきます。
私は余り卒業式には楽しい思い出がなかった様に思います。