阿倍首相は国難突破の総選挙と位置ずけたが、どうやら自民1強崩壊の様相も
帯びて来ましたね。
問題は衆院定数465議席の過半数を自民党が取るか?
改憲発議に必要な数310議席を与党で占めるかとなって参りました。
因みに公示前の自民党は290議席・公明党35議席合計325議席。
与党も可成りの議席減を見越し、危機感を募らせて居る様だ。
ただ与党側は300議席超えは確実との見方が多いらしい。
新党希望の党・立憲民主党がどれだけ議席を獲得するか?
今回の争点消費税再引き上げの是非とその使い途、各党色々意見が異なる様だ。
しかし国民は諦めたのか、今一つ盛り上がらない感じ。
処で毎日新聞が特別世論調査を行いその結果を発表しました。
阿倍政権の続投を拒否と回答したのが47%で、続投と回答は37%。
大変微妙な回答ですね。
支持政党別では自民支持が76%で、公明支持57%が続投と回答。
希望等の野党支持層では90%から80%が続投反対。
今回の衆院選比例代表の投票政党では、自民29%・立憲10%
希望9%・公明5%・共産4%と意外な予想結果ですね。
問題の無党派層は自民16%・立憲15%・希望11%だそうです。
立憲については判官贔屓で意外と高い様ですね。
これで見ると希望は悪役にまわされ、騒がれる程人気は無い様にも
思えてならぬ。
さて結果はどう国民が判断を下すか?