国立人口問題研究所が22年後の日本世帯数の将来推計を発表しました。
それによると2040年は全世帯の39・3%が一人暮らしになるとの事。
全世帯数は2015年5333万世帯が2040年には5076万世帯に
減少する。
高齢者が世帯主となるのは2242世帯で半数の1217世帯は75歳
以上が世帯主となる。
一人暮らしは2015年1842世帯から、一旦2030年2025万
世帯に増え、2040年は1994万世帯に減るが増加傾向は止まらない。
その内896万世帯は高齢者一人暮らしとなる。
これは晩婚・未婚が益々急増するのが要因と見られます。
2040年の65歳以上の未婚率は男性14・9%で女性9・9%。
これは2015年の倍以上に相当するとか。
高齢化は益々進み、高齢世帯も増加しています。
高齢者独居、そして孤独死が益々増えそうですね。