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新型コロナ感染拡大で長引く学校休学・優先登校・9月入学制で教育問題大きく揺れ出した

2020-05-02 09:09:33 | Weblog
新型コロナ感染拡大でまずは学童の命優先で学校は休学となった。
お陰で小学6年生や中学3年生は満足な卒業式もなく卒業してしまった。
そして4月新入生の小学1年生や中学1年生入学式もなく教育も満足に
受けられない状況です。

此れが何時まで続くのか?
子どもは国の宝ですが、命優先でこのまま放つて居てよいのか?

文科省はせめて小1・小6・中3を優先登校させる様に各都道府県
教育委員会に通知したそうです。

他の学年は切り捨てになるのかと言う論が出て来た。
学校が始まれば三蜜が励行されず、感染拡大となり尊い命が失わ
れる事になりはしないか?
余りにも重い問題です。
と言っても感染の終息が見えない今放つてよい問題ではない。
子どもの教育は大切な問題ですが命あっての事です。
さて文科省はどうするのでしょうね。

此れとは別に今学校の9月入学問題が出て来て居ると言う。
ご承知の様に4月入学は日本だけのもので、欧米では9月入学に
なって居ます。
グローバル化が叫ばれる中日本の4月入学は大きな障害となって
居ます。
日本も明治維新後学校開校の時は欧米並みの9月入学だった
らしいが日本は桜が咲く4月を会計年度の初めと設定しました。
それ以後全てが4月から始まる様になったそうです。
今回コロナ感染拡大で長期化する学校休学で9月入学制を来年
導入してはどうかと言う話しが出て来て今可否が問われて居ます。

今は4月中心に社会・経済が回って居ますので、これを教育に限り
9月に替えるのは大変困難の様です。
3月卒業で採用とか、国家試験が行われているのをどうするか?
会計年度と学制問題は切り離せないものがあります。

私は矢張り桜が咲く4月入学3月卒業が日本にとって一番よい
様に思われる。

グローバル化はどうにでもなるのではないか?


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