NHKが天皇陛下は生前退位の意向がある事を宮内庁に伝えられたと言うビッグニュースを
伝えました。
これには宮内庁が、大慌て天皇陛下は皇室典範や皇室制度に関する発言は控えられて居て
その様な意向は、宮内庁長官も侍従長も一切聞いて居ないと全面否定された。
新聞では天皇陛下が1年位前から生前退位を検討され、政府関係者に漏らされたと報道
しています。
どちらが本当か、今の処判断は難しいので発言は控えたいと思う。
陛下は83歳になられ心臓手術も経験され健康が憂慮されて居るにも関わらず忙しい公務
をこなして居られる。
国会開催や各国元首や大使・使節団等との対応・災害地訪問・福祉施設訪問等々激務です。
近頃は高齢を気遣い公務負担軽減がだいぶ講じられている様ですが、矢張り避けられない
公務が多々ある様ですね。
天皇陛下は公務だけでなく皇太子にも配意されたのではと云う報道もなされて居ます。
当然女性宮家創設問題や女性天皇容認等の問題も上がって来そう。
陛下の生前退位や女性天皇容認問題は皇室典範を大きく変えねばならない大事な事です。
これは国会で討議される問題で軽々しく言えるものではない様だ。
この報道は政界にも大きな衝撃が走った様です。
各政党は事の真偽が判らないので発言は控えて居るようですが、政府関係者も大変
慌てて居る様子。
さてこの騒動はどの様な事で落ち着くのでしょうね。
因みに心配される陛下の健康状態ですが、現在至って健康で葉山御用邸に滞在されて
居られるとの事です。