昨日は所用により最後の集合をしないで解散しました。7時から「県総体決起会」があったので、6時35分位まで練習を見てそれから急いで帰り、走って行きました。ギリギリ間に合いました(汗)。
朝書き込んだ内容にもあるのですが、総体前という気迫がありません。普段の練習の延長でした。練習量を落とすのでそれに合わせて集中力まで下がる感じでしょうか。意識が明確になりません。これではいけないと激怒。よくありません。時期が時期です。士気を高めていくべきなのにこれでは…。その後、ある程度集中してできましたかまた数名集中が切れる。1年生だからといって許される話ではありません。練習をやる必要がないと叱責しました。
今日朝からミーティングをしました。ここ最近の「姿勢」について考えさせられる事があったので。水曜日の練習、身体が全く動かない者が上級生に数名いました。体調不良なのか疲労困憊なのかはっきりとわからなかったのですが、明らかに動きが悪かった。それなのに「走る」と言って走り、途中で「やっぱり無理だ…」といって中止しました。きちんと考えなければいけません。無理をして引っ張ってしまったら次の日以降に悪い影響を与えます。色々な意味で。
昨日、ある部の顧問が選手に「練習が終わったらメールをしてくるように」と指示を出したのに全く連絡がなかったそうです。10時前にメールをしたら「忘れていました」と返事があったそうです。基本的な事が欠落していますし、このレベルの事を「忘れる」なら他の事ができるはずはありません。
また、他の部でなかなかチームが成熟しない、伝えている事が伝わらないと顧問が嘆いていました…。キャプテンを呼び出して状況を話し、「どうすればいいかわかるか?」と聞いたら「分かりません」との返事。考えようとしないのです。上級生が「絶対にやってやる」「負けてたまるか」と思って『本気』になって行動で示せばチームは変わります。誰かがやるだろうという意識で動くからそのような軽い考え方になるのです。
共通する部分があると感じました。何故なんでしょうか??どこも「試合モード」になりきれていないのです。顧問の話をきちんと聞いて、やるべきことを考えて行動をしないから同じような事になるのではないかと。だから上級生が示していかなければいけないのです。「賭ける想い」があれば分かるはずなのですが、「集中の仕方」が分からないのかな…と思う部分があるので気持ちを引き上げるために私が話をしなければいけないと考えます。かなりのエネルギーを使います。
いくつか話をしました。かなり様々な話をしたのでどこがポイントか分からなくなるかもしれません。本質は「自分のために全力を尽くしなさい」です。細かいところまで気を配り、一つ一つを大切にしていかなければいけません。「本気」になればやるべき事は見えてくるはずです。結局本気になれない選手は最後の詰めが甘い。大会で安心してみることができません。ミスが発生する確率はそういう選手に非常に高くなります。「上手く行かない」というのが分かっていてこちらがエネルギーを注ぐ必要はないと思いますし、そのことも選手には話しました。周りから信頼されるには「姿勢」と「態度」で示していくしかないのです。
ドリルなどでもきちんと考えれば動きのつながりも理解できるはずです。「本気」とはそういうものです。高校生活の多くの時間を競技に使います。そのために多くの犠牲がありますし、様々な方に負担をかけます。競技ができるのは保護者が支援して下さるから。時間をかけて取り組む分、金銭的な負担や時間的な負担をかけています。だから、やるならきちんと本気になって取り組んでいかなければいけないなです。「結果」がどうなるかはわかりませんが、それを保護者に報告して自分達の取り組みを理解してもらうようにしないといけません。恩返しです。感謝をきちんと取り組み姿勢で示していかなければいけません。
「本気」になる。ここが強くなるための最大の要素です。きちんと理解して欲しいと強く願います…。
朝書き込んだ内容にもあるのですが、総体前という気迫がありません。普段の練習の延長でした。練習量を落とすのでそれに合わせて集中力まで下がる感じでしょうか。意識が明確になりません。これではいけないと激怒。よくありません。時期が時期です。士気を高めていくべきなのにこれでは…。その後、ある程度集中してできましたかまた数名集中が切れる。1年生だからといって許される話ではありません。練習をやる必要がないと叱責しました。
今日朝からミーティングをしました。ここ最近の「姿勢」について考えさせられる事があったので。水曜日の練習、身体が全く動かない者が上級生に数名いました。体調不良なのか疲労困憊なのかはっきりとわからなかったのですが、明らかに動きが悪かった。それなのに「走る」と言って走り、途中で「やっぱり無理だ…」といって中止しました。きちんと考えなければいけません。無理をして引っ張ってしまったら次の日以降に悪い影響を与えます。色々な意味で。
昨日、ある部の顧問が選手に「練習が終わったらメールをしてくるように」と指示を出したのに全く連絡がなかったそうです。10時前にメールをしたら「忘れていました」と返事があったそうです。基本的な事が欠落していますし、このレベルの事を「忘れる」なら他の事ができるはずはありません。
また、他の部でなかなかチームが成熟しない、伝えている事が伝わらないと顧問が嘆いていました…。キャプテンを呼び出して状況を話し、「どうすればいいかわかるか?」と聞いたら「分かりません」との返事。考えようとしないのです。上級生が「絶対にやってやる」「負けてたまるか」と思って『本気』になって行動で示せばチームは変わります。誰かがやるだろうという意識で動くからそのような軽い考え方になるのです。
共通する部分があると感じました。何故なんでしょうか??どこも「試合モード」になりきれていないのです。顧問の話をきちんと聞いて、やるべきことを考えて行動をしないから同じような事になるのではないかと。だから上級生が示していかなければいけないのです。「賭ける想い」があれば分かるはずなのですが、「集中の仕方」が分からないのかな…と思う部分があるので気持ちを引き上げるために私が話をしなければいけないと考えます。かなりのエネルギーを使います。
いくつか話をしました。かなり様々な話をしたのでどこがポイントか分からなくなるかもしれません。本質は「自分のために全力を尽くしなさい」です。細かいところまで気を配り、一つ一つを大切にしていかなければいけません。「本気」になればやるべき事は見えてくるはずです。結局本気になれない選手は最後の詰めが甘い。大会で安心してみることができません。ミスが発生する確率はそういう選手に非常に高くなります。「上手く行かない」というのが分かっていてこちらがエネルギーを注ぐ必要はないと思いますし、そのことも選手には話しました。周りから信頼されるには「姿勢」と「態度」で示していくしかないのです。
ドリルなどでもきちんと考えれば動きのつながりも理解できるはずです。「本気」とはそういうものです。高校生活の多くの時間を競技に使います。そのために多くの犠牲がありますし、様々な方に負担をかけます。競技ができるのは保護者が支援して下さるから。時間をかけて取り組む分、金銭的な負担や時間的な負担をかけています。だから、やるならきちんと本気になって取り組んでいかなければいけないなです。「結果」がどうなるかはわかりませんが、それを保護者に報告して自分達の取り組みを理解してもらうようにしないといけません。恩返しです。感謝をきちんと取り組み姿勢で示していかなければいけません。
「本気」になる。ここが強くなるための最大の要素です。きちんと理解して欲しいと強く願います…。