水曜日、朝からかなりひどい雨でした。少し外に出ただけですぶ濡れになるくらい降っていました。そのため朝練は基本の確認をすることにしました。時間があるときにしっかりとやっておきたいと考えていました。ちょうど良かったかもしれません。
午後からも降ったり止んだりを繰り返していました。実際に走れるかどうか分からない状態でしたが、刺激を入れておきたいと思い出来るだけ走る方向で考えていました。幸い(?)練習開始時間辺りからなんとか走れるくらいの雨になってきたので走ることにしました。ある程度計画通りに進んできていますから、水曜日に刺激を入れておく事で精神的な安定にもつながります。さすがに外でサーキットをする事は出来ませんでしたからジョグとコンディショニング、ラダーをして身体を温めました。その後いつも通りドリルをしてからショートへ。この段階で動きが崩れている者はまたも進みません…。繰り返してやってきましたが、なかなか走りにつながりません。本人も辛いと思いますがそれが前面に出ていました。その状態で走れるはずがありません。マイナス思考で取り組んでいても絶対に変わらないのです。なんとか走れるようにしていきたいと思いますが、最終的にやるのは自分自身です。辛いと思ってやれば絶対にいい走りはできません。まして一緒に走れば付いていけませんから更に自信を失います。ここを乗り越えさせるためにあえて突き放す事が必要だと思いました。
女子は1人が崩れていますが他の者はかなり良くなってきています。十分戦えるレベルまで来ていると思います。その中で女子はメンバー争いをしていかなければいけません。かなりハイレベルの争いです。走れているメンバーの中に走れない者を入れました。今の状態で勝てるほど甘くはありません。それでも一緒に走らせました。今のままの「心」ならメンバーの一員としてリレーを走る資格はありません。走れないからメンバーから外すというのではなく、「自分は辛い」というのが前面に出ているような選手にチームの魂がこもったバトンを渡すわけにはいかないからです。厳しいかもしれませんが、自分を見失っている状態で戦えるほど簡単なことではありません。かなり厳しく言いました。気持ちが変わらなければ戦えないのです。追い詰められなければ見えてこないものがあると思います。
刺激を入れましたが、やはり走れるようになってきています。女子は追い越し走形式で250m+αをしました。少し差をつけてスタートしましたが最後は2m以内に全員が入っていました。スタートの差を考えても2秒はありません。スピードが無いものは後半の強さがありますからかなり面白いと思いますね。ロングスプリントで県で活躍できそうな感じがあります。春先に調子を崩していた者もスピードが戻ってきています。最低レベルを60秒台に持っていく事ができればインターハイが現実味を帯びてきます。
全ての練習が終わってからもう一度動きが崩れている者の練習に付き合いました。突き放す事も必要です。しかし、それだけで走れるようになるわけではありませんからきちんとやっていかなければいけません。練習の最後に動きを作ると比較的動きます。まだまだ感覚が身に付いていないのだと思います。1つ1つ繰り返していくなかで随分走れるようになってきました。無駄に力で持っていこうとするのが目立ちましたからそこを何とかしなければいけません。動かないから無理矢理動かして走ろうとする傾向があります。最終的に感覚は戻ってきたようですがあとはこれが本物になりきちんと出せるかどうかです。あと1週間以上あります。疲れを抜きながら本物にすることができれば今まで以上の走りができると信じています。
女子はかなり走れている。これだけは間違いない事実だと思います。あとは男子がどこまで意地を見せてくれるかです。期待しています。
午後からも降ったり止んだりを繰り返していました。実際に走れるかどうか分からない状態でしたが、刺激を入れておきたいと思い出来るだけ走る方向で考えていました。幸い(?)練習開始時間辺りからなんとか走れるくらいの雨になってきたので走ることにしました。ある程度計画通りに進んできていますから、水曜日に刺激を入れておく事で精神的な安定にもつながります。さすがに外でサーキットをする事は出来ませんでしたからジョグとコンディショニング、ラダーをして身体を温めました。その後いつも通りドリルをしてからショートへ。この段階で動きが崩れている者はまたも進みません…。繰り返してやってきましたが、なかなか走りにつながりません。本人も辛いと思いますがそれが前面に出ていました。その状態で走れるはずがありません。マイナス思考で取り組んでいても絶対に変わらないのです。なんとか走れるようにしていきたいと思いますが、最終的にやるのは自分自身です。辛いと思ってやれば絶対にいい走りはできません。まして一緒に走れば付いていけませんから更に自信を失います。ここを乗り越えさせるためにあえて突き放す事が必要だと思いました。
女子は1人が崩れていますが他の者はかなり良くなってきています。十分戦えるレベルまで来ていると思います。その中で女子はメンバー争いをしていかなければいけません。かなりハイレベルの争いです。走れているメンバーの中に走れない者を入れました。今の状態で勝てるほど甘くはありません。それでも一緒に走らせました。今のままの「心」ならメンバーの一員としてリレーを走る資格はありません。走れないからメンバーから外すというのではなく、「自分は辛い」というのが前面に出ているような選手にチームの魂がこもったバトンを渡すわけにはいかないからです。厳しいかもしれませんが、自分を見失っている状態で戦えるほど簡単なことではありません。かなり厳しく言いました。気持ちが変わらなければ戦えないのです。追い詰められなければ見えてこないものがあると思います。
刺激を入れましたが、やはり走れるようになってきています。女子は追い越し走形式で250m+αをしました。少し差をつけてスタートしましたが最後は2m以内に全員が入っていました。スタートの差を考えても2秒はありません。スピードが無いものは後半の強さがありますからかなり面白いと思いますね。ロングスプリントで県で活躍できそうな感じがあります。春先に調子を崩していた者もスピードが戻ってきています。最低レベルを60秒台に持っていく事ができればインターハイが現実味を帯びてきます。
全ての練習が終わってからもう一度動きが崩れている者の練習に付き合いました。突き放す事も必要です。しかし、それだけで走れるようになるわけではありませんからきちんとやっていかなければいけません。練習の最後に動きを作ると比較的動きます。まだまだ感覚が身に付いていないのだと思います。1つ1つ繰り返していくなかで随分走れるようになってきました。無駄に力で持っていこうとするのが目立ちましたからそこを何とかしなければいけません。動かないから無理矢理動かして走ろうとする傾向があります。最終的に感覚は戻ってきたようですがあとはこれが本物になりきちんと出せるかどうかです。あと1週間以上あります。疲れを抜きながら本物にすることができれば今まで以上の走りができると信じています。
女子はかなり走れている。これだけは間違いない事実だと思います。あとは男子がどこまで意地を見せてくれるかです。期待しています。