水曜日、考査が終了したので本格的に練習を再開できます。が、私は授賞式のために不在になります。そこで最初にミーティングをしました。
月曜日にogawa先生と2人で飲みに行きました。職場が近くなったので可能となりました。少し前にかなり割り切れないことがあったので「飲みに行こう」という話しになり行きました。そこで陸上に関する話を色々としてヒントになるような事があったのでそれを自分の中で処理してからこれからの方向性を伝えました。私に頼りすぎる部分があるのは事実です。私が指示を出さなければ動けない部分があります。ここを脱却して「何が必要かを考えて行動をする」というもう一つ上の取り組みを目指していきたいと考えました。ここができなければ今までを越えることはできませんから。特に3年生はここから最後の大会を迎えるまでの残された時間をどう使うかが大切になります。選手として人間として本当の成長をしてもらいたいと思っています。今の3年生なら出来ると。
逆に下級生の不甲斐なさを強く感じました。中国大会からの3週間、こちらからは特に何も言わず様子を見ていました。終わった後のミーティング、3年生からの言葉を受けてどのように成長するかを見ていました。特に女子はあの姿を目の前で見てきたはずです。これをきっかけに劇的に変わらなければこれから先は無いと考えていました。
通常なら中国が終わった段階でキャプテン交代をします。が、今の下級生には任せられないと判断してそのまま3年生にやらせています。その事を伝えるときに「学年は関係ない。誰が前に出て引っ張っていくのか?」と話しました。全く伝わっていませんでした。この数週間見ていましたが、気持ちが入った練習が出来たのは何も考えずに走らせた折り返し走の日だけです。後は日常生活を見ていても「無理だな」と判断せざるを得ない状態でした。全て3年生に付いていくだけ…。
真剣に競技に向き合う様子はありませんでした。これは数年前にチームが完全に崩壊した時と同じ雰囲気です。こちらが本気で話をしている意味が全く分かっていません。正直落胆しています。3年生を特別視するつもりはありませんがあまりにも差があります。絶対に上手くいかないのが目に見えています。
考査に入り勉強会を実施しました。常にそばにいて様子を伺う気はありませんが、遠くから見ていました。1年生女子、自販機でジュースを買いながら携帯を触り続ける、勉強をしているはずなのに机の中に隠してメールをする。普段の練習からそういう感じがあるのは分かっていましたが、やはり競技を離れた場面で間違いなく出てきます。情けない話ですがこれまで何ヵ月間か話続けた事が全く伝わっていませんでした。
授賞式の時にyukaと話をしたり色々と考えていましたが、イメージが数年前と重なりました。中国大会でプラスの5番目で予選で落ちて涙して帰ってきましたが、結局何も変わらず3日後くらいからは崩壊寸前。繰り返し繰り返し話をしてきてなんとか新人を迎えましたが全く力が出せずマイルは5位。その後もこちらだけが本気で何とかしようという気持ちがあって空回り。冬期は本気で顧問交代を申し出ていました。かかる労力の10分の1でも伝わるなら私を動かすエネルギーとなりますが、全くでした。結果的に総体では惨敗。マイルは優勝が狙える力がありましたがこれも5位。中国はまたもプラスの5番目でラウンドが進めず。私も選手も最大限の事をやっての「結果」なら受け入れるしかありませんが、「最初から負けることが分かっている」のに無理矢理そこに気持ちを持っていく程虚しいモノはありません。完全にその時期と雰囲気が同じです。
学校に戻ったら練習が終わっていました。yukaがいなければ練習終了の連絡すらないのかと非常に残念な気持ちになりました。多分練習はそれなりに集中して取り組んだと思います。聞く気にならなかったので聞きませんでしたが。間違いなく「それなり」です。1・2年生女子を集めて上述のような話をしました。
特に先日「そんなやり方で本当に強くなるとは思えない」と言われていました。一応県内ではかなりの所まで来ているという自負もプライドもあります。多くのモノを犠牲にして選手の「想い」に応えられるように取り組んできたつもりです。しかし、こちらが無理矢理やらせるのは違うと思っています。選手が「強くなりたい」と「心」から望みそれを手助けするために力を貸す。やりたくない者、適当でいいと考えている者にエネルギーを注ぐほどではないと考えています。
「そんなやり方で本当に強くなるとは思えない」。この事は一部の意見かもしれませんが、そこまで言われてこちらが労力をかけるだけの「心」が選手に無いのならやる必要はないと思います。勤務時間以外の時間を使っています。私のプライベートの時間です。やりたくない、本気になれない者と過ごすというのは…。他校には真剣に強くなりたいと思っていても専門の指導者が付かないで思い切りできない選手もいます。うちは顧問が来て専門的指導をするのが当たり前になっています。何か違うと思っています。
私も一人の人間です。やりたくない者や伝わらない者にプライベートの時間を使って練習をさせて「本当はやりたくなかったのに」と言われるのは嫌です。もちろんやる気になるためにこちらもかなり膨大なエネルギーを注ぎます。しかし、変わらない者は変わらない。その事も私自身が痛いほど感じています。無理だと分かっている事に対してどこまで力を注ぐのか?付き合いきれないという気持ちがあります。
退部届けを渡しました。リレーが組めなくなっても良いので本当にやりたい者とやりたいと。他の者と相談せずに自分がどうしたいのかを真剣に考えてみろと。本当に何がしたいのか?速いから偉いわけではない。そこを理解していないのですから、意味はないと思います。
友達と遊びまくればいい。髪の毛を染めてスカートを短くして自分勝手に学校生活を送ればいい。彼氏と楽しい時間を過ごせばいい。好きなものを好きなだけ食べればいい。それが本当の自由だと思う者も高校生にはいるでしょうから。女子は何かがあるとそちらに力を使います。陸上競技で本気で戦うには女を捨てる覚悟が無ければ無理ですから…。今の下級生にははっきりいって無理だと思っています。そこまでの「想い」は感じられません。
練習が全て?違うと思っています。付き合いきれません。目標に向かって進む前の段階です。真剣になれないなら仕方ないのかなと。こういう書き方をするときちんと指導をしていないと思われるかもしれません。かなりやっての「今」です。求めているレベルが高いのは分かります。が、今更「楽しくそれなりに」は不可能です。
リレー組めなくなるかもしれないと本気で考えています。1人だけになっても「何がなんでも強くなりたい」と想う者とやりたい。そう思っています。真面目に真剣にやりたい者に使うエネルギーを「やりたくないのにやらされる」と感じている者に使うのは平等ではありませんから。これは以前から言い続けています。今更ですが…。
本気でやりたい。そう思っています。中途半端な者と付き合いきれないと感じています。
月曜日にogawa先生と2人で飲みに行きました。職場が近くなったので可能となりました。少し前にかなり割り切れないことがあったので「飲みに行こう」という話しになり行きました。そこで陸上に関する話を色々としてヒントになるような事があったのでそれを自分の中で処理してからこれからの方向性を伝えました。私に頼りすぎる部分があるのは事実です。私が指示を出さなければ動けない部分があります。ここを脱却して「何が必要かを考えて行動をする」というもう一つ上の取り組みを目指していきたいと考えました。ここができなければ今までを越えることはできませんから。特に3年生はここから最後の大会を迎えるまでの残された時間をどう使うかが大切になります。選手として人間として本当の成長をしてもらいたいと思っています。今の3年生なら出来ると。
逆に下級生の不甲斐なさを強く感じました。中国大会からの3週間、こちらからは特に何も言わず様子を見ていました。終わった後のミーティング、3年生からの言葉を受けてどのように成長するかを見ていました。特に女子はあの姿を目の前で見てきたはずです。これをきっかけに劇的に変わらなければこれから先は無いと考えていました。
通常なら中国が終わった段階でキャプテン交代をします。が、今の下級生には任せられないと判断してそのまま3年生にやらせています。その事を伝えるときに「学年は関係ない。誰が前に出て引っ張っていくのか?」と話しました。全く伝わっていませんでした。この数週間見ていましたが、気持ちが入った練習が出来たのは何も考えずに走らせた折り返し走の日だけです。後は日常生活を見ていても「無理だな」と判断せざるを得ない状態でした。全て3年生に付いていくだけ…。
真剣に競技に向き合う様子はありませんでした。これは数年前にチームが完全に崩壊した時と同じ雰囲気です。こちらが本気で話をしている意味が全く分かっていません。正直落胆しています。3年生を特別視するつもりはありませんがあまりにも差があります。絶対に上手くいかないのが目に見えています。
考査に入り勉強会を実施しました。常にそばにいて様子を伺う気はありませんが、遠くから見ていました。1年生女子、自販機でジュースを買いながら携帯を触り続ける、勉強をしているはずなのに机の中に隠してメールをする。普段の練習からそういう感じがあるのは分かっていましたが、やはり競技を離れた場面で間違いなく出てきます。情けない話ですがこれまで何ヵ月間か話続けた事が全く伝わっていませんでした。
授賞式の時にyukaと話をしたり色々と考えていましたが、イメージが数年前と重なりました。中国大会でプラスの5番目で予選で落ちて涙して帰ってきましたが、結局何も変わらず3日後くらいからは崩壊寸前。繰り返し繰り返し話をしてきてなんとか新人を迎えましたが全く力が出せずマイルは5位。その後もこちらだけが本気で何とかしようという気持ちがあって空回り。冬期は本気で顧問交代を申し出ていました。かかる労力の10分の1でも伝わるなら私を動かすエネルギーとなりますが、全くでした。結果的に総体では惨敗。マイルは優勝が狙える力がありましたがこれも5位。中国はまたもプラスの5番目でラウンドが進めず。私も選手も最大限の事をやっての「結果」なら受け入れるしかありませんが、「最初から負けることが分かっている」のに無理矢理そこに気持ちを持っていく程虚しいモノはありません。完全にその時期と雰囲気が同じです。
学校に戻ったら練習が終わっていました。yukaがいなければ練習終了の連絡すらないのかと非常に残念な気持ちになりました。多分練習はそれなりに集中して取り組んだと思います。聞く気にならなかったので聞きませんでしたが。間違いなく「それなり」です。1・2年生女子を集めて上述のような話をしました。
特に先日「そんなやり方で本当に強くなるとは思えない」と言われていました。一応県内ではかなりの所まで来ているという自負もプライドもあります。多くのモノを犠牲にして選手の「想い」に応えられるように取り組んできたつもりです。しかし、こちらが無理矢理やらせるのは違うと思っています。選手が「強くなりたい」と「心」から望みそれを手助けするために力を貸す。やりたくない者、適当でいいと考えている者にエネルギーを注ぐほどではないと考えています。
「そんなやり方で本当に強くなるとは思えない」。この事は一部の意見かもしれませんが、そこまで言われてこちらが労力をかけるだけの「心」が選手に無いのならやる必要はないと思います。勤務時間以外の時間を使っています。私のプライベートの時間です。やりたくない、本気になれない者と過ごすというのは…。他校には真剣に強くなりたいと思っていても専門の指導者が付かないで思い切りできない選手もいます。うちは顧問が来て専門的指導をするのが当たり前になっています。何か違うと思っています。
私も一人の人間です。やりたくない者や伝わらない者にプライベートの時間を使って練習をさせて「本当はやりたくなかったのに」と言われるのは嫌です。もちろんやる気になるためにこちらもかなり膨大なエネルギーを注ぎます。しかし、変わらない者は変わらない。その事も私自身が痛いほど感じています。無理だと分かっている事に対してどこまで力を注ぐのか?付き合いきれないという気持ちがあります。
退部届けを渡しました。リレーが組めなくなっても良いので本当にやりたい者とやりたいと。他の者と相談せずに自分がどうしたいのかを真剣に考えてみろと。本当に何がしたいのか?速いから偉いわけではない。そこを理解していないのですから、意味はないと思います。
友達と遊びまくればいい。髪の毛を染めてスカートを短くして自分勝手に学校生活を送ればいい。彼氏と楽しい時間を過ごせばいい。好きなものを好きなだけ食べればいい。それが本当の自由だと思う者も高校生にはいるでしょうから。女子は何かがあるとそちらに力を使います。陸上競技で本気で戦うには女を捨てる覚悟が無ければ無理ですから…。今の下級生にははっきりいって無理だと思っています。そこまでの「想い」は感じられません。
練習が全て?違うと思っています。付き合いきれません。目標に向かって進む前の段階です。真剣になれないなら仕方ないのかなと。こういう書き方をするときちんと指導をしていないと思われるかもしれません。かなりやっての「今」です。求めているレベルが高いのは分かります。が、今更「楽しくそれなりに」は不可能です。
リレー組めなくなるかもしれないと本気で考えています。1人だけになっても「何がなんでも強くなりたい」と想う者とやりたい。そう思っています。真面目に真剣にやりたい者に使うエネルギーを「やりたくないのにやらされる」と感じている者に使うのは平等ではありませんから。これは以前から言い続けています。今更ですが…。
本気でやりたい。そう思っています。中途半端な者と付き合いきれないと感じています。