練習について書きたいのですがちょっと考えないことがあります。頭の整理のために書いておきます。
火曜日にかなり走りました。その日を振り返ったblogには質と量を追ったと書きました。 実際にかなり走りましたし、スピード的にもこちらが求める水準に近いものでした。かなり手応えがあるなと感じていました。しかし、そのダメージが大きすぎるのではないかという感じがあります。
木曜日の練習は軽めに行おうと考えていました。翌日から合宿を行う予定としていましたからあまり強い負荷をかけると身体が持たないだろうなという感覚があったので。練習には卒業生も来てくれていました。最初の段階で全身筋肉痛と話していました。木曜日はまだ回復したけど水曜日(走り込みをした翌日)は歩くこともしんどい感じがあったようです。話を聞いて正直驚きました。なぜなら卒業生は他の選手よりも本数を少なくして負荷を抑えたからです。その状態でも筋肉痛が激しく出るというのは...。
これまでの経験上、普通の走練習でここまで激しい筋肉痛が残るというのはありませんでした。ケア不足といえばそうなのかもしれませんが、それだけでは説明がつかないほどの状態ではないかと感じました。冬期練習の中ではこれよりも走った日があります。だからといって翌日、もしくは翌々日にこれほどのダメージが残るということはなかったと思います。負荷に対しての回復の時間が不足しているのかもしれませんが、ここまで身体に痛みを訴える事はありませんでした。もちろん、選手が主張してきたわけではなく気になったから確認をしたら筋肉痛だったという感じです。
これに関しては真剣に考えていかないといけないと思います。これまでとおなじみ展開で練習を進めていく事はできないのではないかと感じています。今までは「追い込みきれない選手」をどうするかというのを考えていました。女子は色々な感情を捨てきれないので力を使い切る事が出来ません。だからこそ本数を追う必要があると考えてきました。そのため火曜日のような練習形態になるのです。疲れてきたからといって力を抜く選手というのはほとんどいません。最後までこちらが求めた事をやります。手を抜いて走る事がないのでこちらが想像している以上にダメージが残っているのかもしれません。分かりませんが。
卒業生を含めて張りがあったりするのが内転筋とハムストリングでした。土のグランドで走っているにも関わらずハムに張りが出るというのはかなり良い動きが出来ていたからではないかと考えています。高いスピードが出てそれで本数を追う。肉体的なダメージが大きいのかもしれないなと感じました。当たり前といえば当たり前な話なんですが、これまでの経験上このようなことはほとんどありませんでした。
追い込んだから精神的にダメージが残ってよく実に全く集中が保てないということはよくありました(笑)。が、今回は違う気がしています。走れるようになっていているからこそこちら側も少し神経質にならなければいけないのかもしれません。万が一のことがあったら話にならないですからね。これが本当に良い負荷がかかったから来た筋肉痛であれば今後の練習の組み立ても良く考えないといけないと思います。やりすぎるとケガをしたり回復しなくなってしまいます。それだけは絶対に避けなければいけません。
初めての経験です。選手の様子を見ながら考えていきたいと思います。これは良い方向に進んでいるから発生した問題点だと考えたいと思います。前に進んでいるから感じている部分だと。もう少し選手と対話をしながら考えていきたいと思います。
日々勉強だなと思います。新しい世界が見えてくるのかしれません。本当にありがたいことですね。私自身しっかりと成長して判断ができるようになりたいと思います。
火曜日にかなり走りました。その日を振り返ったblogには質と量を追ったと書きました。 実際にかなり走りましたし、スピード的にもこちらが求める水準に近いものでした。かなり手応えがあるなと感じていました。しかし、そのダメージが大きすぎるのではないかという感じがあります。
木曜日の練習は軽めに行おうと考えていました。翌日から合宿を行う予定としていましたからあまり強い負荷をかけると身体が持たないだろうなという感覚があったので。練習には卒業生も来てくれていました。最初の段階で全身筋肉痛と話していました。木曜日はまだ回復したけど水曜日(走り込みをした翌日)は歩くこともしんどい感じがあったようです。話を聞いて正直驚きました。なぜなら卒業生は他の選手よりも本数を少なくして負荷を抑えたからです。その状態でも筋肉痛が激しく出るというのは...。
これまでの経験上、普通の走練習でここまで激しい筋肉痛が残るというのはありませんでした。ケア不足といえばそうなのかもしれませんが、それだけでは説明がつかないほどの状態ではないかと感じました。冬期練習の中ではこれよりも走った日があります。だからといって翌日、もしくは翌々日にこれほどのダメージが残るということはなかったと思います。負荷に対しての回復の時間が不足しているのかもしれませんが、ここまで身体に痛みを訴える事はありませんでした。もちろん、選手が主張してきたわけではなく気になったから確認をしたら筋肉痛だったという感じです。
これに関しては真剣に考えていかないといけないと思います。これまでとおなじみ展開で練習を進めていく事はできないのではないかと感じています。今までは「追い込みきれない選手」をどうするかというのを考えていました。女子は色々な感情を捨てきれないので力を使い切る事が出来ません。だからこそ本数を追う必要があると考えてきました。そのため火曜日のような練習形態になるのです。疲れてきたからといって力を抜く選手というのはほとんどいません。最後までこちらが求めた事をやります。手を抜いて走る事がないのでこちらが想像している以上にダメージが残っているのかもしれません。分かりませんが。
卒業生を含めて張りがあったりするのが内転筋とハムストリングでした。土のグランドで走っているにも関わらずハムに張りが出るというのはかなり良い動きが出来ていたからではないかと考えています。高いスピードが出てそれで本数を追う。肉体的なダメージが大きいのかもしれないなと感じました。当たり前といえば当たり前な話なんですが、これまでの経験上このようなことはほとんどありませんでした。
追い込んだから精神的にダメージが残ってよく実に全く集中が保てないということはよくありました(笑)。が、今回は違う気がしています。走れるようになっていているからこそこちら側も少し神経質にならなければいけないのかもしれません。万が一のことがあったら話にならないですからね。これが本当に良い負荷がかかったから来た筋肉痛であれば今後の練習の組み立ても良く考えないといけないと思います。やりすぎるとケガをしたり回復しなくなってしまいます。それだけは絶対に避けなければいけません。
初めての経験です。選手の様子を見ながら考えていきたいと思います。これは良い方向に進んでいるから発生した問題点だと考えたいと思います。前に進んでいるから感じている部分だと。もう少し選手と対話をしながら考えていきたいと思います。
日々勉強だなと思います。新しい世界が見えてくるのかしれません。本当にありがたいことですね。私自身しっかりと成長して判断ができるようになりたいと思います。