火曜日、この日は本当に暖かかった・というかもう暑かったですね。この天候がいつまでも続いてくれると良いのですが週末は少し気温が下がるみたいですね。体調管理には最大限に気を付けないといけません。風邪をひいたりすると今後の練習に大きな影響を与えます。常に細心の注意を払いながらやっていかないといけないですね。
この日も午前中授業。テスト返却授業で終わり。この日は私も返却がありました。返却は5分もかからず終わったので残り時間は「話」をしました。普段こういう話はしません。まー授業ですからそこまでは・・・ですね。それでも他の教員よりは間違いなく「話」をします。ごく一般的な話ではなく「深い」内容を伝えています。関心を持てるかどうかは別ですが。何度も書いていますが我々の仕事は「何を伝えるか」だと思います。授業内容をひたすら教えるだけでは塾の講師と同じ。「大切なこと」は物事の丸暗記ではなく「考える」ことであり、物事の善悪を考えられること。そう考えています。
内容としては「命」です。前日は東北大震災からちょうど2年でした。本当はこのタイミングで話ができると良いのですが授業はありませんでしたから。自分たちに何ができるのか?テレビで見ている「どこかの風景」でしかない「現実」。ここは「悲しめ」という指導はふさわしくないと思います。この辺りのこと、私自身が感じることを話しました。これを「受け止める」のは話を聞いた本人たちです。聞き流すことも本人、きちんと聞いて何かを感じ取るのも本人。ここに強制力はありません。それで良いと思っています。100人に話を聞かせることができるのは「宗教」かもしれません。私の考え方に心酔してそれだけを信じるというのは違うでしょうから。受け止め方も千差万別です。何かを感じ取ってもらえたらと思いますね。
練習は午後から。水曜日の予報は雨だったので火曜日にしっかりと走っておくことにしました。連続の走練習になるのでしんどいかなというのもありますが、ここできちんと走れないようでは今後の勝負はできないですからね。この日はこの3月に卒業した選手が練習に参加しました。大学が合宿に行ったということなので練習に参加したいということでした。これはうちの選手にとって大きな刺激になりますね。久々に一緒に練習するのでお互いに気は抜けないでしょうから(笑)。
この日も14時半から会議が入っていたのでそれまでに基本的な部分を終わらせておきたいと考えていました。前日に「動きが重い」という選手もいましたし、「脚だけの動きになってしまっている」という者もいたので基本的な部分を押さえておきたいと思いました。が、予定外の出来事が。練習場所にはいたのですが全く練習を見れず。これは・・・どうなんでしょうか。この辺りのことを私が対応するとうのは全く違うと思うのですが・・・。動きが目に入ってはいましたが声掛けができませんでした。
同じタイミングで卒業生が来てくれました。気を使って助けてくれませんでした(笑)。助けろよ~。この3月に専門学校を卒業し就職。福岡の整骨院に就職が決まったそうです。近辺でかなり有名な先生のもとで働くことができるようでした。こういうのは「つながり」ですから良い先生のもとで勉強させてもらえれば力も付きます。このチャンスを最大限に生かしてもらいたいですね。10年くらいは大変だと思いますがこの時期が一番伸びる時期だと思います。「夢」に向けてしっかりと進んでもらいたいと思います。
この辺りで14時半前になったので、短い距離の練習がほとんど見れませんでした。うーん、辛い(笑)。会議をできるだけ早く終わらせて練習に戻る。ちょうどバトン走でした。前日と比べると(見ていないから比べられないのですが)かなり動いていたのではないかと思います。並走をしてあまり離れずについていくことができていました。全体的にですね。卒業生、良い動きをしていました。もともと本数を追う練習が向いているタイプではありません。今も「自分で練習計画を立てている」感じだそうです。今後もこの形になるでしょう。自分に合った練習をやってもらいたいですね。無駄に長い距離を走ることがないように重々話しておきました。もう手を離れているのですがやはり気にはなります。
最後に走練習。かなり強めの負荷としました。暖かいのもあり高いスピードが出ます。そのスピードで走り込みをするとダメージは大きいと思います。そこでいつもよりもRestを長く取ってしっかりと走ることにしました。短短は150と120、短長は150と120、60mを組み合わせて「乳酸系」と「心肺系」を重ねたような練習。
ある程度のレベルで安定して走れるようになってきましたね。これが大事。一日良くて次の日が走れないというのでは困ります。毎日の練習で良い悪いはあります。それでも「一定水準」で走れないといけません。疲れていても最後までしっかりとです。暖かいのもあり高いスピードで走ることができました。若干名動けない者がいます。これはちょっと考えないといけないですね。動きが崩れているというか「感覚」が全くないのだと思います。こちらが求めている動きという話ではなく「自分がどのように動いているのか」を感じ取る部分が弱い。ここを埋めていく作業はちょっと大変かもしれません。それでもやるしかないのですが。
何人かはこの冬で「格段」の力がついています。これまでの実績だけで物事を判断できないくらいの「力」です。女子キャプテンはかなりつよくなっていますが、あと「0.2秒上げる」ことを最低ノルマとしました。これまでと比べて「走れるようになった」というところで満足してもらったら困ります。認めないわけではありません。しかし、ここで満足してもらったら困るのです。本当に目指すレベルはもっともっと上なのですから。「過去の自分」と比べて強くなる。しかし、これだけではダメ。本当に必要な力を付けてもらいたいですね。
他の者も同様。その日の感情で練習をしてしまったら絶対に安定しません。今やらなければいけないことは何か?一時の感情に流されて練習できなければその日は戻ってきません。毎日が大切な練習だということをしっかりと理解しておく必要があります。
この手の話をして終了。いい感じで練習ができたと思います。もっともっと上の練習をしていきたいと思います。
この日も午前中授業。テスト返却授業で終わり。この日は私も返却がありました。返却は5分もかからず終わったので残り時間は「話」をしました。普段こういう話はしません。まー授業ですからそこまでは・・・ですね。それでも他の教員よりは間違いなく「話」をします。ごく一般的な話ではなく「深い」内容を伝えています。関心を持てるかどうかは別ですが。何度も書いていますが我々の仕事は「何を伝えるか」だと思います。授業内容をひたすら教えるだけでは塾の講師と同じ。「大切なこと」は物事の丸暗記ではなく「考える」ことであり、物事の善悪を考えられること。そう考えています。
内容としては「命」です。前日は東北大震災からちょうど2年でした。本当はこのタイミングで話ができると良いのですが授業はありませんでしたから。自分たちに何ができるのか?テレビで見ている「どこかの風景」でしかない「現実」。ここは「悲しめ」という指導はふさわしくないと思います。この辺りのこと、私自身が感じることを話しました。これを「受け止める」のは話を聞いた本人たちです。聞き流すことも本人、きちんと聞いて何かを感じ取るのも本人。ここに強制力はありません。それで良いと思っています。100人に話を聞かせることができるのは「宗教」かもしれません。私の考え方に心酔してそれだけを信じるというのは違うでしょうから。受け止め方も千差万別です。何かを感じ取ってもらえたらと思いますね。
練習は午後から。水曜日の予報は雨だったので火曜日にしっかりと走っておくことにしました。連続の走練習になるのでしんどいかなというのもありますが、ここできちんと走れないようでは今後の勝負はできないですからね。この日はこの3月に卒業した選手が練習に参加しました。大学が合宿に行ったということなので練習に参加したいということでした。これはうちの選手にとって大きな刺激になりますね。久々に一緒に練習するのでお互いに気は抜けないでしょうから(笑)。
この日も14時半から会議が入っていたのでそれまでに基本的な部分を終わらせておきたいと考えていました。前日に「動きが重い」という選手もいましたし、「脚だけの動きになってしまっている」という者もいたので基本的な部分を押さえておきたいと思いました。が、予定外の出来事が。練習場所にはいたのですが全く練習を見れず。これは・・・どうなんでしょうか。この辺りのことを私が対応するとうのは全く違うと思うのですが・・・。動きが目に入ってはいましたが声掛けができませんでした。
同じタイミングで卒業生が来てくれました。気を使って助けてくれませんでした(笑)。助けろよ~。この3月に専門学校を卒業し就職。福岡の整骨院に就職が決まったそうです。近辺でかなり有名な先生のもとで働くことができるようでした。こういうのは「つながり」ですから良い先生のもとで勉強させてもらえれば力も付きます。このチャンスを最大限に生かしてもらいたいですね。10年くらいは大変だと思いますがこの時期が一番伸びる時期だと思います。「夢」に向けてしっかりと進んでもらいたいと思います。
この辺りで14時半前になったので、短い距離の練習がほとんど見れませんでした。うーん、辛い(笑)。会議をできるだけ早く終わらせて練習に戻る。ちょうどバトン走でした。前日と比べると(見ていないから比べられないのですが)かなり動いていたのではないかと思います。並走をしてあまり離れずについていくことができていました。全体的にですね。卒業生、良い動きをしていました。もともと本数を追う練習が向いているタイプではありません。今も「自分で練習計画を立てている」感じだそうです。今後もこの形になるでしょう。自分に合った練習をやってもらいたいですね。無駄に長い距離を走ることがないように重々話しておきました。もう手を離れているのですがやはり気にはなります。
最後に走練習。かなり強めの負荷としました。暖かいのもあり高いスピードが出ます。そのスピードで走り込みをするとダメージは大きいと思います。そこでいつもよりもRestを長く取ってしっかりと走ることにしました。短短は150と120、短長は150と120、60mを組み合わせて「乳酸系」と「心肺系」を重ねたような練習。
ある程度のレベルで安定して走れるようになってきましたね。これが大事。一日良くて次の日が走れないというのでは困ります。毎日の練習で良い悪いはあります。それでも「一定水準」で走れないといけません。疲れていても最後までしっかりとです。暖かいのもあり高いスピードで走ることができました。若干名動けない者がいます。これはちょっと考えないといけないですね。動きが崩れているというか「感覚」が全くないのだと思います。こちらが求めている動きという話ではなく「自分がどのように動いているのか」を感じ取る部分が弱い。ここを埋めていく作業はちょっと大変かもしれません。それでもやるしかないのですが。
何人かはこの冬で「格段」の力がついています。これまでの実績だけで物事を判断できないくらいの「力」です。女子キャプテンはかなりつよくなっていますが、あと「0.2秒上げる」ことを最低ノルマとしました。これまでと比べて「走れるようになった」というところで満足してもらったら困ります。認めないわけではありません。しかし、ここで満足してもらったら困るのです。本当に目指すレベルはもっともっと上なのですから。「過去の自分」と比べて強くなる。しかし、これだけではダメ。本当に必要な力を付けてもらいたいですね。
他の者も同様。その日の感情で練習をしてしまったら絶対に安定しません。今やらなければいけないことは何か?一時の感情に流されて練習できなければその日は戻ってきません。毎日が大切な練習だということをしっかりと理解しておく必要があります。
この手の話をして終了。いい感じで練習ができたと思います。もっともっと上の練習をしていきたいと思います。