金曜日、この日は公立高校の合格発表でした。多くの中学生が喜びと悲しみを感じたのではないかと思います。
私はこの日の朝から宮崎に行くことにしていました。昨年、図々しく練習に参加させて頂いたmiyashoに今年も参加させて頂くためです。2月に行きたいなと思って連絡をしたのですが様々な予定と重なって実現出来ませんでした。調整をしていく中で15日からの日程であれば何とか行けそうということになりました。前回は4人だけの参加でしたが今回は男子も連れていくことに。レンタカーを借りていこうかと考えていたのですが優しいogawa先生がマイクロバスを運転してくれるということで一緒に宮崎に行くことになりました。
8時半に徳山を出発、なんだかんだで到着は16時前。練習にはギリギリ間に合うという感じでした。時間的に余裕があると思っていましたが危なかった。こちらが無理を言って練習に参加させてもらうにも関わらず遅れて行くというのは絶対に許されません。慌てましたがなんとかかんとかという感じです。
本来であれば金曜日はmiyashoは練習休みだったそうです。私たちのためにわざわざ練習をしてくださるとのこと。何から何まで申し訳ないです。この日は「身体を動かす」という感じの内容でした。この中でも多くの部分を学ばせていただきました。これまでうちがやって来たこと、選手に話しているような事を実践されていました。この部分は自信になります。が、細かい所の差がありました。ここだなーと感ましたね。同じような事をしていてもこの最後の少しの部分の差が大きな違いを生むんだなと。
基本的な身体の使い方であったり股関節の動かし方であったりと勉強になる部分がありました。きちんと軸を作ること、動きの中で「間」を大切にすること。当たり前の部分なのですが時間が経過するにつれて疎かになってしまっている部分ですね。初心に帰るという所、すごく大切だと思います。普段から徹底しておかなければいけないのです。やりたいことが多くなりすぎていつの間にか忘れ去られてしまう。危険なことですね。
股関節からしっかりと動かそうという取り組みをこの冬期では中心に据えて取り組んで来ました。股関節から大きく動かす。重心を大きく動かす。この辺りが最大の課題でしたし、ある程度克服できてきたという手応えはありました。が、この日の動きを比べてみるとやはり動きの中の股関節の使い方や柔軟性が不足しているなと痛感しました。
股関節を動かす中で付け根が「詰まる」という言い方をされていました。これは学校でもしつこく言っていました。これも感覚の部分だと思いますね。ハードルを使ったリズムスキップをやる時に腰が抜けた状態だといくらでも脚が上がる。しっかりと腰が入った状態だと脚は上がらない。これがベストの状態なのです。高くあげることを意識し過ぎて本当にやらなければいけないことを見失う。今回その部分の話を他の指導者からしてもらえたのは大きいですね。常に意識させておきたいと思います。
また、タイミングを合わせる動きというのも大切だなと感じました。学校での練習でも腕と脚のタイミングが合わないのでここを合わせるというのは常々言い続けていました。また、中間での動きで移動を待てない。「間」を作ることができないのです。移動を待てずに脚を先についてしまう。だから脚は動くが身体は進まないという状態を生み出す。悪循環です。この辺りのことも選手が感じ取ってくれたらと思います。
普段やっていることと全く違うわけではない。全く違うことであれば選手も混乱しますが、方向性が同じであればあとは細かい所を修正していくだけです。刺激をもらうということができる。本当に感謝ですね。
あと2日間、少しでも多くのことを学びたいと思います。
私はこの日の朝から宮崎に行くことにしていました。昨年、図々しく練習に参加させて頂いたmiyashoに今年も参加させて頂くためです。2月に行きたいなと思って連絡をしたのですが様々な予定と重なって実現出来ませんでした。調整をしていく中で15日からの日程であれば何とか行けそうということになりました。前回は4人だけの参加でしたが今回は男子も連れていくことに。レンタカーを借りていこうかと考えていたのですが優しいogawa先生がマイクロバスを運転してくれるということで一緒に宮崎に行くことになりました。
8時半に徳山を出発、なんだかんだで到着は16時前。練習にはギリギリ間に合うという感じでした。時間的に余裕があると思っていましたが危なかった。こちらが無理を言って練習に参加させてもらうにも関わらず遅れて行くというのは絶対に許されません。慌てましたがなんとかかんとかという感じです。
本来であれば金曜日はmiyashoは練習休みだったそうです。私たちのためにわざわざ練習をしてくださるとのこと。何から何まで申し訳ないです。この日は「身体を動かす」という感じの内容でした。この中でも多くの部分を学ばせていただきました。これまでうちがやって来たこと、選手に話しているような事を実践されていました。この部分は自信になります。が、細かい所の差がありました。ここだなーと感ましたね。同じような事をしていてもこの最後の少しの部分の差が大きな違いを生むんだなと。
基本的な身体の使い方であったり股関節の動かし方であったりと勉強になる部分がありました。きちんと軸を作ること、動きの中で「間」を大切にすること。当たり前の部分なのですが時間が経過するにつれて疎かになってしまっている部分ですね。初心に帰るという所、すごく大切だと思います。普段から徹底しておかなければいけないのです。やりたいことが多くなりすぎていつの間にか忘れ去られてしまう。危険なことですね。
股関節からしっかりと動かそうという取り組みをこの冬期では中心に据えて取り組んで来ました。股関節から大きく動かす。重心を大きく動かす。この辺りが最大の課題でしたし、ある程度克服できてきたという手応えはありました。が、この日の動きを比べてみるとやはり動きの中の股関節の使い方や柔軟性が不足しているなと痛感しました。
股関節を動かす中で付け根が「詰まる」という言い方をされていました。これは学校でもしつこく言っていました。これも感覚の部分だと思いますね。ハードルを使ったリズムスキップをやる時に腰が抜けた状態だといくらでも脚が上がる。しっかりと腰が入った状態だと脚は上がらない。これがベストの状態なのです。高くあげることを意識し過ぎて本当にやらなければいけないことを見失う。今回その部分の話を他の指導者からしてもらえたのは大きいですね。常に意識させておきたいと思います。
また、タイミングを合わせる動きというのも大切だなと感じました。学校での練習でも腕と脚のタイミングが合わないのでここを合わせるというのは常々言い続けていました。また、中間での動きで移動を待てない。「間」を作ることができないのです。移動を待てずに脚を先についてしまう。だから脚は動くが身体は進まないという状態を生み出す。悪循環です。この辺りのことも選手が感じ取ってくれたらと思います。
普段やっていることと全く違うわけではない。全く違うことであれば選手も混乱しますが、方向性が同じであればあとは細かい所を修正していくだけです。刺激をもらうということができる。本当に感謝ですね。
あと2日間、少しでも多くのことを学びたいと思います。