日曜日、宮崎での合宿も最終日となりました。感じたことはたくさんあるのですがこれはまた別に(話が長くなるので(笑))。
最初練習は「ウエイトトレーニング」となっていました。前日の色々と話をする中で「やりたいことがあったら遠慮なく言ってほしい」と言っていただきました。最初はかなり遠慮していたのですがせっかくの機会なのでお願いをすることに。図々しいこと限りなしですね(笑)。冬期に行う自重を使ったトレーニングを教えてもらうことにしました。トレーニングについての話を聞く中で「目標設定」の話や、「成長を感じる」という部分の話も出てきました。指導方法の道筋だと思います。
トレーニングを進めていく中でこれまでの取り組みの見直しができました。この冬期はかなり練習をしてきました。体幹の部分も昨年と比べるとかなり強化できたと思います。しかし、miyashoの選手はそれ以上でしたね。特に身体の「軸」の部分がしっかりとしています。どのような動きをしても体幹がぶれない。意識して取り組んでいたのですが大きな「差」がありました。もちろん、初めてやる動きだから「慣れ」ていないというのもあります。それ以上に「弱さ」がありました。「できないから仕方ない」という姿勢です。できないなりに一生懸命に取り組まないといけないのにそこを避けている部分もありました。これではいつまでたっても強くはなれないですね。身体のラインをしっかりと作っていく必要性を感じ取らないといけません。
グランドでスタート練習をしっかりとやってもらいました。細かい部分から見てもらうことができました。私も色々と考えながら感じ取りながら見ていました。基本的な部分はこれまでやっていたことと同じですが、やはり「細かい部分」の差が出ます。特に身体の「ライン」を保つという部分が不十分です。何度も何度も繰り返しやっていくしかないなと感じました。これまでもやっていましたがそれでも不十分。加速段階をしっかりと作り出すためには「軸」というか「ライン」というかその部分を保たなければいけません。スタートの段階で崩れてしまって進みきれないというのがありました。
出だしの部分ももう少し考えないといけないなと。スタートの流れを考えるのは重要です。反応だけではなくそのあとの部分がレースの流れを決めます。しかし、うちの選手はその反応も少し遅れる。これでは焦ってしまって身体が起き上がってしまいます。この状態を改善することも必要ですね。考え方は同じなのですがやはりニュアンスが違う。身体を遠くに運ぶためにはどうしないといけないか。一瞬で終わるのではなく少し長い間に力を加え続けないといけない部分があります。一瞬と言えば一瞬。しかし、その一瞬の中で「長い」のです。微妙ですね(笑)。その前の反応も考える必要があるでしょう。いやーやらなければいけないことがたくさんあると実感しました。
何度も何度もスタートの構えからでの練習を繰り返しました。その前の段階でタイヤを使った姿勢づくりを繰り返しています。やはり「流れ」ですね。私自身感じ取る部分がたくさんありました。これを今後の練習にどのように生かしていくか。今回の合宿の中で学んだことをどのように自分の中で消化して本物にするかですね。
最後にウエイトを。時間の関係でクリーンとクリーン&ジャークだけしかできませんでした。その中でも学ぶことはたくさんありました。地面に力を加える感覚をこのような動きの中でも意識する。とにかくこの手の練習の繰り返しです。全ての動きで「速く走るために」という意識を持たなければいけません。複雑な動きをやる。それができるようになると「速くなった気がする」のですが実際はそういきません。その動きだけが上手くなって実際の走りにつながらない。ここで勘違いすると恐ろしいことになります。共通点が多い。もっともっと見直さないといけない部分があると思います。
最後にmiyashoの選手の前で話をさせてもらいました。この内容は割愛(笑)。前日に話を聞いていたことを私なりの解釈できちんと伝えることができればと思って話をしました。何かを感じ取ってもらえたでしょうか。様々な人の話を聞く中で何かしら学ぶことがある。これはすごく大切なことです。特定の人の話だけを聞けばいいというのは大きな勘違い。視野を広くするためには重要です。みんなの目がこちらを向いてい「感じ取ろう」という姿勢がありました。良い選手たちです。
まだ書きたいことはあるのですが、また別に書きます。本当に貴重な経験ができたと思います。心から感謝したいと思います。「出逢い」に感謝。いつの日か私もこのような形で誰かに還元できればいいなと強く感じました。
最初練習は「ウエイトトレーニング」となっていました。前日の色々と話をする中で「やりたいことがあったら遠慮なく言ってほしい」と言っていただきました。最初はかなり遠慮していたのですがせっかくの機会なのでお願いをすることに。図々しいこと限りなしですね(笑)。冬期に行う自重を使ったトレーニングを教えてもらうことにしました。トレーニングについての話を聞く中で「目標設定」の話や、「成長を感じる」という部分の話も出てきました。指導方法の道筋だと思います。
トレーニングを進めていく中でこれまでの取り組みの見直しができました。この冬期はかなり練習をしてきました。体幹の部分も昨年と比べるとかなり強化できたと思います。しかし、miyashoの選手はそれ以上でしたね。特に身体の「軸」の部分がしっかりとしています。どのような動きをしても体幹がぶれない。意識して取り組んでいたのですが大きな「差」がありました。もちろん、初めてやる動きだから「慣れ」ていないというのもあります。それ以上に「弱さ」がありました。「できないから仕方ない」という姿勢です。できないなりに一生懸命に取り組まないといけないのにそこを避けている部分もありました。これではいつまでたっても強くはなれないですね。身体のラインをしっかりと作っていく必要性を感じ取らないといけません。
グランドでスタート練習をしっかりとやってもらいました。細かい部分から見てもらうことができました。私も色々と考えながら感じ取りながら見ていました。基本的な部分はこれまでやっていたことと同じですが、やはり「細かい部分」の差が出ます。特に身体の「ライン」を保つという部分が不十分です。何度も何度も繰り返しやっていくしかないなと感じました。これまでもやっていましたがそれでも不十分。加速段階をしっかりと作り出すためには「軸」というか「ライン」というかその部分を保たなければいけません。スタートの段階で崩れてしまって進みきれないというのがありました。
出だしの部分ももう少し考えないといけないなと。スタートの流れを考えるのは重要です。反応だけではなくそのあとの部分がレースの流れを決めます。しかし、うちの選手はその反応も少し遅れる。これでは焦ってしまって身体が起き上がってしまいます。この状態を改善することも必要ですね。考え方は同じなのですがやはりニュアンスが違う。身体を遠くに運ぶためにはどうしないといけないか。一瞬で終わるのではなく少し長い間に力を加え続けないといけない部分があります。一瞬と言えば一瞬。しかし、その一瞬の中で「長い」のです。微妙ですね(笑)。その前の反応も考える必要があるでしょう。いやーやらなければいけないことがたくさんあると実感しました。
何度も何度もスタートの構えからでの練習を繰り返しました。その前の段階でタイヤを使った姿勢づくりを繰り返しています。やはり「流れ」ですね。私自身感じ取る部分がたくさんありました。これを今後の練習にどのように生かしていくか。今回の合宿の中で学んだことをどのように自分の中で消化して本物にするかですね。
最後にウエイトを。時間の関係でクリーンとクリーン&ジャークだけしかできませんでした。その中でも学ぶことはたくさんありました。地面に力を加える感覚をこのような動きの中でも意識する。とにかくこの手の練習の繰り返しです。全ての動きで「速く走るために」という意識を持たなければいけません。複雑な動きをやる。それができるようになると「速くなった気がする」のですが実際はそういきません。その動きだけが上手くなって実際の走りにつながらない。ここで勘違いすると恐ろしいことになります。共通点が多い。もっともっと見直さないといけない部分があると思います。
最後にmiyashoの選手の前で話をさせてもらいました。この内容は割愛(笑)。前日に話を聞いていたことを私なりの解釈できちんと伝えることができればと思って話をしました。何かを感じ取ってもらえたでしょうか。様々な人の話を聞く中で何かしら学ぶことがある。これはすごく大切なことです。特定の人の話だけを聞けばいいというのは大きな勘違い。視野を広くするためには重要です。みんなの目がこちらを向いてい「感じ取ろう」という姿勢がありました。良い選手たちです。
まだ書きたいことはあるのですが、また別に書きます。本当に貴重な経験ができたと思います。心から感謝したいと思います。「出逢い」に感謝。いつの日か私もこのような形で誰かに還元できればいいなと強く感じました。