土曜日、この日は通常練習としました。先日、「土曜日に合同練習するのだが」と誘っていただいたのですが検定の直前のため行けず。この時期、とにかく土日が完全につぶれます。生徒も大変だと思いますが我々も(笑)。勉強させないといけませんから時間の確保が必要です。県外に練習に行きたいという気持ちも強くあるのですがそこまで到達しません。商業系の生徒の一番しんどい時期ですから・・・。
そのため一日練習にはできませんでした。勉強時間の確保。更には前日のロードレースの疲労が多少なりと残っているでしょうから。普段とは異なることをやるとどうしても疲れが残ります。ロードを走るというのはやはり普段とは違います。ジョグレベルの走りなら問題はないのかもしれませんがハイスピード(そんなに速くないですが(笑))で走るというのはやはり違うのだと思います。疲労感も異なる。普段よりも力を使って体力が低下していたのもあるでしょう、前日インフルエンザ疑惑(土曜日にインフルエンザであることが判明)の選手以外にも「発熱のため病院に行く」という者が。うーん、どうなんでしょうか。前日にインフルエンザになった者と同じ空間にいたのは間違いありません。観戦している可能性は高いのか??
話をしているとほとんどの男子は心配になって熱を測ったということでした。まー当然でしょうね。一人だけ「熱を測る必要あるのか?」という感じで話していました。これは感覚の違いだと思います。「ひょっとしたら感染しているかもしれない」と感じる者は普段から自分の体調に気を配っているのかもしれません。だから熱を測って確認をしてみる。逆に「測る必要ある?」と感じる者は何も意識をしていないのでしょう。だから「万が一に備える」者とは差が出てしまう。ここをどれだけ「感覚を合わせよう」と思っても難しいと思いますね。そういう部分を指導の中でどうやって伝えていくか。真剣に考えています。
練習はこのような状態だったので「短い距離」を中心にやっていこうかなと。アップはダイナマックスで。その後その場での脚運びを中心にやっていきました。その時に少し思い出して「感覚作り」をやることに。これはあまり良くなかった気がしますね。簡単な動きの感覚なのですが選手には伝わりませんでした。かなり時間を要しました。そのあとの動きもいまいちだったので今の選手にはその動きはあまりあっていないのだと思います。この練習はしばらくやめようと思います。感覚で「良いな」と思ったものは継続的にやりたいと思いますが、「ん?」というものをやっても効果はないと思います。これも分かりませんが(笑)。やっていることが万人にあうというのはないと思います。そこを見極めていかないといけないなーと。実はこの感覚が大事なのではないかと最近思っています。論理的に云々ではなく「合うか合わないか」というのはあると思いますね。
疲れもあって感覚的に鈍っているのも影響していると思います。鋭い時にはそれなりにすぐにできますが鈍ってしまっているときには何をやっても上手くいきません。考え物です。そんな状態だったのでハードルを使ったドリルをやってからフレキでの切り替えにしました。前での動きの切り替えを意識させるためです。こういう動きがどれだけきちんとできるかというのも大きいと思っています。感覚を作るために切り替えですね。そのままもも上げに。これも何故入れたのかと言われると微妙なのですが感覚的に入れたほうが良いかなと感じただけです(笑)。
そのまま並走へ。男子は数人いませんから練習になりません。女子は一応そろっているのでバトンができます。本来であればもっともやっておきたいのですが・・・。なかなか計画通りに行きませんね。問題山積みでしょうか。走力云々ではなくこういう基本的なことを積み重ねていかなければいけません。もうちょっと考えないといけないですね。この日もグランド状態が少し緩いので乾いて走りやすい所でやることにしました。頻繁にやっているマーク走をやることにしました。上述のように少しダメージがあるので動きが鈍い感じがしました。これは私がそう感じただけなのかもしれませんが。そのためある程度やってから意図的にマークの距離を狭くしました。これは先日書いた内容はとちょっと違う意味です。重心移動をさせることも大切ですがある程度「速く動く」ことも必要です。マークの距離が狭いと大きく動いていたら間に合わなくなります。速く動かして処理する。そのためピッチが上がります。意図的に速く動かしてもう一度距離を伸ばして走ることに。少しピッチを意識した後に通常の走りに戻す。
この練習の時にある選手の動きがあまり良くありませんでした。距離を短くしたときに「落とす」意識が強くなりすぎて動きに力みが入ります。これは分かってもらいにくい部分かもしれませんが元々「落とす」意識が強すぎて後半でその場足踏みになるような走りをします。先日は「距離を伸ばす」ことで落とすだけでは走れない状況を作って上手くいきました。他の選手は「速く動かす」意識をさせることで走り自体が改善されますがこの手の走りをする選手に「速く落とす」ことをさせると動きが元に戻ってしまい狙いの動きになりません。1本走ってひどかったので伸ばした状態でやらせました。ここは判断が難しいと思います。見ている中での判断。
終了後にグランドが比較的大きく使えたので走ることに。タイヤを使っての150mT-120mT-60m×2。「T」はタイヤ引きを表しています(笑)。先日は150mだけでしたがこの日は120mもタイヤを引くことに。3年生はかなり動きが鈍くて「走れていない」と感じていたようです。前の日のロードレースでマネージャーに負けたくないので最後全力で力を使い切った様子でした。まーこれも仕方ないかなと感じていました。それでも3年生がこの時期にしっかりと練習をするというのは大事なことだと思っています。進学して競技をやろうというのであれば冬期練習でもやらないといけません。男子、1年生が良く走れていました。男子のエース候補ですね。上手くいけば早い段階で11秒前半に到達するのではないかという感じがあります。2年生は後半ほとんど勝てない状況でした。短長なんですが・・・。男子はまだ全体的に底上げをしないといけないですね。
女子は久々に選手が全員走っていました。エース候補の1年生は足の痛みと相談しながら練習したいと申し出てきました。休んでいて治るわけではないですし。前日、この選手の保護者に偶然会ったのであれこれ話をしておきました。非常に協力的なのでなんとか痛みが引く方法を探っていきたいと思います。この子がきちんと走れるようになると12秒中盤くらいまではいくのではないかと思っています。過大評価かもしれませんが、それくらいの力はあると思っています。13秒切りは確実だと思っています。まだまだやるべき練習ができていない中でこれだけ力を発揮しますからもう一押しできれば本当に面白い。その選手に負けてもらったら困るのが他の者。それなりについて走れるようにはなってきました。最低レベルを「12秒8で4人」に置いています。十分達成可能な水準だと思っています。以前に比べてこちらも手ごたえを感じながらできるようになってきた気がしますね。
結局13時前に練習終了。その後私は個人的に勉強したいと申し出てきた生徒のためにクラスで補習。17時過ぎまではやったでしょうか。私自身もかなり疲労しています(笑)。
来週はきっちり追い込んで練習をしていきたいと思います。もう少しの辛抱でしょうか・・・。
そのため一日練習にはできませんでした。勉強時間の確保。更には前日のロードレースの疲労が多少なりと残っているでしょうから。普段とは異なることをやるとどうしても疲れが残ります。ロードを走るというのはやはり普段とは違います。ジョグレベルの走りなら問題はないのかもしれませんがハイスピード(そんなに速くないですが(笑))で走るというのはやはり違うのだと思います。疲労感も異なる。普段よりも力を使って体力が低下していたのもあるでしょう、前日インフルエンザ疑惑(土曜日にインフルエンザであることが判明)の選手以外にも「発熱のため病院に行く」という者が。うーん、どうなんでしょうか。前日にインフルエンザになった者と同じ空間にいたのは間違いありません。観戦している可能性は高いのか??
話をしているとほとんどの男子は心配になって熱を測ったということでした。まー当然でしょうね。一人だけ「熱を測る必要あるのか?」という感じで話していました。これは感覚の違いだと思います。「ひょっとしたら感染しているかもしれない」と感じる者は普段から自分の体調に気を配っているのかもしれません。だから熱を測って確認をしてみる。逆に「測る必要ある?」と感じる者は何も意識をしていないのでしょう。だから「万が一に備える」者とは差が出てしまう。ここをどれだけ「感覚を合わせよう」と思っても難しいと思いますね。そういう部分を指導の中でどうやって伝えていくか。真剣に考えています。
練習はこのような状態だったので「短い距離」を中心にやっていこうかなと。アップはダイナマックスで。その後その場での脚運びを中心にやっていきました。その時に少し思い出して「感覚作り」をやることに。これはあまり良くなかった気がしますね。簡単な動きの感覚なのですが選手には伝わりませんでした。かなり時間を要しました。そのあとの動きもいまいちだったので今の選手にはその動きはあまりあっていないのだと思います。この練習はしばらくやめようと思います。感覚で「良いな」と思ったものは継続的にやりたいと思いますが、「ん?」というものをやっても効果はないと思います。これも分かりませんが(笑)。やっていることが万人にあうというのはないと思います。そこを見極めていかないといけないなーと。実はこの感覚が大事なのではないかと最近思っています。論理的に云々ではなく「合うか合わないか」というのはあると思いますね。
疲れもあって感覚的に鈍っているのも影響していると思います。鋭い時にはそれなりにすぐにできますが鈍ってしまっているときには何をやっても上手くいきません。考え物です。そんな状態だったのでハードルを使ったドリルをやってからフレキでの切り替えにしました。前での動きの切り替えを意識させるためです。こういう動きがどれだけきちんとできるかというのも大きいと思っています。感覚を作るために切り替えですね。そのままもも上げに。これも何故入れたのかと言われると微妙なのですが感覚的に入れたほうが良いかなと感じただけです(笑)。
そのまま並走へ。男子は数人いませんから練習になりません。女子は一応そろっているのでバトンができます。本来であればもっともやっておきたいのですが・・・。なかなか計画通りに行きませんね。問題山積みでしょうか。走力云々ではなくこういう基本的なことを積み重ねていかなければいけません。もうちょっと考えないといけないですね。この日もグランド状態が少し緩いので乾いて走りやすい所でやることにしました。頻繁にやっているマーク走をやることにしました。上述のように少しダメージがあるので動きが鈍い感じがしました。これは私がそう感じただけなのかもしれませんが。そのためある程度やってから意図的にマークの距離を狭くしました。これは先日書いた内容はとちょっと違う意味です。重心移動をさせることも大切ですがある程度「速く動く」ことも必要です。マークの距離が狭いと大きく動いていたら間に合わなくなります。速く動かして処理する。そのためピッチが上がります。意図的に速く動かしてもう一度距離を伸ばして走ることに。少しピッチを意識した後に通常の走りに戻す。
この練習の時にある選手の動きがあまり良くありませんでした。距離を短くしたときに「落とす」意識が強くなりすぎて動きに力みが入ります。これは分かってもらいにくい部分かもしれませんが元々「落とす」意識が強すぎて後半でその場足踏みになるような走りをします。先日は「距離を伸ばす」ことで落とすだけでは走れない状況を作って上手くいきました。他の選手は「速く動かす」意識をさせることで走り自体が改善されますがこの手の走りをする選手に「速く落とす」ことをさせると動きが元に戻ってしまい狙いの動きになりません。1本走ってひどかったので伸ばした状態でやらせました。ここは判断が難しいと思います。見ている中での判断。
終了後にグランドが比較的大きく使えたので走ることに。タイヤを使っての150mT-120mT-60m×2。「T」はタイヤ引きを表しています(笑)。先日は150mだけでしたがこの日は120mもタイヤを引くことに。3年生はかなり動きが鈍くて「走れていない」と感じていたようです。前の日のロードレースでマネージャーに負けたくないので最後全力で力を使い切った様子でした。まーこれも仕方ないかなと感じていました。それでも3年生がこの時期にしっかりと練習をするというのは大事なことだと思っています。進学して競技をやろうというのであれば冬期練習でもやらないといけません。男子、1年生が良く走れていました。男子のエース候補ですね。上手くいけば早い段階で11秒前半に到達するのではないかという感じがあります。2年生は後半ほとんど勝てない状況でした。短長なんですが・・・。男子はまだ全体的に底上げをしないといけないですね。
女子は久々に選手が全員走っていました。エース候補の1年生は足の痛みと相談しながら練習したいと申し出てきました。休んでいて治るわけではないですし。前日、この選手の保護者に偶然会ったのであれこれ話をしておきました。非常に協力的なのでなんとか痛みが引く方法を探っていきたいと思います。この子がきちんと走れるようになると12秒中盤くらいまではいくのではないかと思っています。過大評価かもしれませんが、それくらいの力はあると思っています。13秒切りは確実だと思っています。まだまだやるべき練習ができていない中でこれだけ力を発揮しますからもう一押しできれば本当に面白い。その選手に負けてもらったら困るのが他の者。それなりについて走れるようにはなってきました。最低レベルを「12秒8で4人」に置いています。十分達成可能な水準だと思っています。以前に比べてこちらも手ごたえを感じながらできるようになってきた気がしますね。
結局13時前に練習終了。その後私は個人的に勉強したいと申し出てきた生徒のためにクラスで補習。17時過ぎまではやったでしょうか。私自身もかなり疲労しています(笑)。
来週はきっちり追い込んで練習をしていきたいと思います。もう少しの辛抱でしょうか・・・。