kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

何もできないまま・・・

2015-01-23 | 陸上競技
水曜日、この日は朝から雨でした。これは予定通り。そのために連続で走るようにしていたのですから対応はできます。

朝練習の時点で雨がひどかったのでトレーニングをすることに決定。バランスディスクとダイナマックスキックを。これも導入当初は時間の関係で全部を終わらせることができませんでした。今は十分時間が足りるようになっています。慣れというのもあると思います。少しずつ負荷を増やしていますがもう一つ上の負荷をかけることができるかなと感じています。

午後はシャフト。この日も私は課外&個別補習。これにより練習は全くと言っていいほど見れていません。工業系の選手&課外がない商業系の選手は通常通りシャフトを行ってから補強サーキット。これはできる分だけということにしました。ジャンプ系は場所の関係で難しいので。私が行ったのは6時過ぎでしたからほとんどの種目が終わりかけでした。雨がひどいのもあり早めに練習を終わらせることにしました。駅まで歩いていかないといけないので電車に間に合わなくなります。一応少しながら配慮。

課外組はシャフトだけ行ってあとはスナッチまで。実質1時間程度しか練習ができていません。このことは全体にも話しました。明らかに足りない部分がある。それをどのように補うか。早く終わったからラッキーという感覚でいたら「ツケ」が必ず回ってきます。通常やるべき練習ができていないのですから。それだけでも時間が足りない状態です。飛躍的に強くなるために絶対に練習が必要です。特にトレーニング系の効果が出るのには時間がかかります。その時間をどうやって作るのか。各自の取り組みの姿勢が問われていると思います。

脚を痛めている選手も数人いたのでこの課外の機関というの疲労抜きになるのかもしれません。私的には今年になってほとんど練習ができていない感じがしています。その状態で疲労を抜く必要があるのかという疑問もあるのですが、私が思うよりも選手は疲れがあるのかもしれません。これは様子見です。やりたくてもできない部分があるので結果的に「疲労抜き」になるのではないかという感じでしょうか。

本当に中身が薄い(笑)。すみません。
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記憶が・・・

2015-01-23 | 陸上競技
うーん、記憶を手繰ることすら怪しくなっています。どうなんでしょうね~。このような状況でわざわざblogを更新し続ける意味があるのかどうか自分の中でも大きな疑問です。このような状態が続くならやめてもいいのか?といつも思うのですがなかなかタイミングがありません。こまったものですね。

火曜日。翌日が雨予報だったのでこの日は走ることに。通常では連続して走ることはほとんどありません。一応脚に大きな負担がかからないようにしたいと思っているからです。それでも故障する選手が出てくるというのはこちらの配慮不足なのかもしれませんね。もっと工夫をすれば故障を防ぐことができるのかもしれない。ケアをしていても故障することはあります。しかし、全員が確実にケアをしているのかどうかと問われると微妙なところがあると思っています。ここをどのように徹底していくかというも今後の課題になると思います。

で、練習なのですが1時間の会議の後に「教えてほしい」という申し出があったので1時間近く補習。そのため練習に行ったのは18時過ぎでした。仕方ないとはいえ申し訳ない部分があります。この日の練習は短い距離を走ってから走練習としていました。前半は並走、30&60、バトンパス。ここまでは全く見ていません。さらには走練習に関してもマネージャーが練習メニューを聞きに来て伝えるという状況でした。前日に長めの距離を質を上げて走っています。二日連続走るのでダメージがあるのは間違いない。それでも強めの練習にしました。1本1本にきゅそくを取るパターンではなく短時間で走り続ける形にしました。短短は120m-90m-60mを4セット。短長は120m+60mを4本3セット。3年生はこの日、ロードレースの練習&山登りがあったようなのでこの練習をする前に帰らせました。あまりにもダメージが大きすぎるので。走れないでしょうから意味もなくなります。すごく無理をさせる必要はないと思い帰宅させました。

短長、本格的に練習始めて2か月くらい経過したでしょうか。やっとそれなりに走れるようになってきました。少し前までは走っていて本数を重ねると大きく動きが崩れてしまう部分がありましたが、なんとか最後まで保てるようになってきた感じがります。十分とは言えないかもしれませんが。うちのように人数が少ない学校では短長でも4継を走らなければいけません。以前は4継に重きを全くおいていませんでしたから(指導者の力量不足で)問題はありませんでした。6番以内に入って中国に行けばいいだろうくらいの取り組みでした。他チームには失礼だったかなと思いますが、あくまでマイル重視でした。今は4継にシフトしています。ショートスプリントでも戦えるようになってきたというのも大きな理由だと思います。そのため短長は400mと4継の兼ね合いが出てきます。高いレベルで走れなければいけないのでどうしても負荷が高くなります。その姿を短短の選手に示すことで「自分たちも負けられない」という気持ちになってくれると良いのですが。

短短はまずまず。男子は跳躍系が走っていました。こちらもやっとそれなりに走れるようになってきたかなという感じです。最後までリズムを保つことを意識させています。スピードだけでは跳躍になりません。動きを保つことで跳躍の公判でも同じ動きができるようにさせたい。これも繰り返しですね。女子はエース候補が1本飛ばしに参加。これもしかたありません。やりたいことの半分くらいしかできていない感じはあります。それでこれくらいのレベルアップですから本当にすべてできれば・・・。これも今後に期待かなと。総じて1年生の女子はかなり走れるようになってきました。個人でも勝負できるレベル(中国が狙える)ところに近づいています。あと一伸び必要になるでしょうが昨年とは確実に違う気がします。

こう考えると「ある程度の水準までは一気に引き上げることができる」のではないかと思っています。伸び悩む選手がいないわけではありませんが、今やっていることをきちんと継続できれば力はつきます。それなりに手ごたえを感じるようになってきました。指導力云々ではないかもしれませんが(笑)。

一応感じたことを書いておきます。こんな感じだったはずです(笑)。
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