これも大学生と話をしていて感じた部分。重心移動感覚がなかなか分からない。これまでそのような事を考えて練習をした事がないとのこと。卒業生が普段やっているドリルを教えたが、感覚がつかめない。上手くできない。どうしたら良いだろうか?という話だった。
こういう部分、意欲的に学ぼうとする姿勢は本当にすごいと思う。自分に足りないものがあるからそれを何とかしようと思う。たまたま私が関わった選手と同じチームでやっている。それがなければ絶対に関わりはないだろう。こういう巡り合わせがあるというのは大切だと思う。教え子が「せっかくだから一緒にやろう」と誘ってくれた様子。こういう機会があることでこちらが学べる。どういう練習をしたら感覚がつかめるかを確認しながらできる。勉強になる。
基本的なことをやる。その中で動きをの改善が出来るようにする。この日はハードルを使った練習をした。感覚的な部分をどうやったら作れるだろうか。これはこちらが見極めながらやっていくしかないと思っている。一律の練習というものは存在しない気がしている。見ている中でどうすれば良いのかを考えながらやっていく。だから私の指導スタイルでは大人数の指導は向かない(笑)。見ることが出来ないから。これが正しいかどうかは分からない。
たまたま前日に同じような練習をした。シザースが苦手な選手が多いので別の形で「同じような練習」をした。これはいつも書いている「同じような練習」とは意味が違う。形が似ていてもやろうとしている動きの意味がハッキリしていなければこの意味はなくなるという部分で「同じような練習」という書き方をしている。プレートを使った練習などは特にこの辺りが大きく影響する。
BOSSがよく言っていたが「スイング歩行の意味」と重なる。長距離種目の強豪高校がスイング歩行をしていた。それによりかなりの高校で「同じような練習」が流行った。が、本来の狙いとは完全に異なっている。コピーをしているのだが「狙い」が明確でないので本当に狙いとする部分の強化はできない。腕で回す動きをどれだけやっても本来の狙いとは遠くなる。マニアックな話になるので面白くないですね(笑)。
今回書いている「同じような練習」の意味はちょっと違う。狙いが同じだが方法論が異なるという意味での「同じような練習」です。重心移動を作る練習。方法が一つしかなければそれをひたすら繰り返すしかない。その練習で感覚をつかめない選手もいる。だから目的が同じだが別の練習内容で身につけさせる。重心移動の感覚がつかめないという選手にどうすれば身につけさせるか。たまたま前日に同じ課題を考えていたので偶然なのですが。
「似て非なるもの」という言葉がある。これが「同じような練習」に当てはまる。似ているが全く違うもの。似ていてるだけでは違う。逆に見た目は似ていないが「狙い」が同じになることもある。この辺りは全てのことに言えるのではないかと思っています。こちらが「こういう動きをしたい」と思っているからこ手段が増えていく。だから考えていかないといけない。
哲学とか禅問答のようになっていますね(笑)。なかなか面倒な話になっている気がします。分かりにくい(笑)。
選手にはそのことは分からないかもしれません。一応説明をしてから練習をやります。その中で「こういう動きをやりたいから感覚をつかめるようにやろう」と伝えます。そこが分からなくなったら意味がなくなるかなと思います。やっている動きが違っても「狙い」が同じだったら良いと思っています。方法論が異なる。こちらとしては引き出しの数を増やしていく。一つの目的のために様々な手段を使っていく。陸上競技はシンプルです。だからこそ、一つの方法ではないのではないかと感じています。
最近よく思う。こうやって考えてやっていたことが偶然、すぐに他の場面で生きてくることがある。偶然なのか必然なのか分からないが、確実に考えていることが役に立つ。前の日にやった事がこの場で生きてくる。つながりがあるのかなと。最初からこの日のために何かを考えていたわけではありません。見ている中で「この動きが良いかなー」と思うだけ。正解はないと思います。
ひたすら走る。この手の練習は最近は苦手です。どの口が言うのか?と教え子達に怒られるかもしれませんが(笑)。まー当時もひたすら走らせているだけではなかったですが。今までの事があるから今の段階がある。多くの選手に感謝しなければいけないなと思っています。
全てはつながっている。そう思ってやっていきたいと思いますね。
どんなまとめなんだろう(笑)。お許しを(笑)。
こういう部分、意欲的に学ぼうとする姿勢は本当にすごいと思う。自分に足りないものがあるからそれを何とかしようと思う。たまたま私が関わった選手と同じチームでやっている。それがなければ絶対に関わりはないだろう。こういう巡り合わせがあるというのは大切だと思う。教え子が「せっかくだから一緒にやろう」と誘ってくれた様子。こういう機会があることでこちらが学べる。どういう練習をしたら感覚がつかめるかを確認しながらできる。勉強になる。
基本的なことをやる。その中で動きをの改善が出来るようにする。この日はハードルを使った練習をした。感覚的な部分をどうやったら作れるだろうか。これはこちらが見極めながらやっていくしかないと思っている。一律の練習というものは存在しない気がしている。見ている中でどうすれば良いのかを考えながらやっていく。だから私の指導スタイルでは大人数の指導は向かない(笑)。見ることが出来ないから。これが正しいかどうかは分からない。
たまたま前日に同じような練習をした。シザースが苦手な選手が多いので別の形で「同じような練習」をした。これはいつも書いている「同じような練習」とは意味が違う。形が似ていてもやろうとしている動きの意味がハッキリしていなければこの意味はなくなるという部分で「同じような練習」という書き方をしている。プレートを使った練習などは特にこの辺りが大きく影響する。
BOSSがよく言っていたが「スイング歩行の意味」と重なる。長距離種目の強豪高校がスイング歩行をしていた。それによりかなりの高校で「同じような練習」が流行った。が、本来の狙いとは完全に異なっている。コピーをしているのだが「狙い」が明確でないので本当に狙いとする部分の強化はできない。腕で回す動きをどれだけやっても本来の狙いとは遠くなる。マニアックな話になるので面白くないですね(笑)。
今回書いている「同じような練習」の意味はちょっと違う。狙いが同じだが方法論が異なるという意味での「同じような練習」です。重心移動を作る練習。方法が一つしかなければそれをひたすら繰り返すしかない。その練習で感覚をつかめない選手もいる。だから目的が同じだが別の練習内容で身につけさせる。重心移動の感覚がつかめないという選手にどうすれば身につけさせるか。たまたま前日に同じ課題を考えていたので偶然なのですが。
「似て非なるもの」という言葉がある。これが「同じような練習」に当てはまる。似ているが全く違うもの。似ていてるだけでは違う。逆に見た目は似ていないが「狙い」が同じになることもある。この辺りは全てのことに言えるのではないかと思っています。こちらが「こういう動きをしたい」と思っているからこ手段が増えていく。だから考えていかないといけない。
哲学とか禅問答のようになっていますね(笑)。なかなか面倒な話になっている気がします。分かりにくい(笑)。
選手にはそのことは分からないかもしれません。一応説明をしてから練習をやります。その中で「こういう動きをやりたいから感覚をつかめるようにやろう」と伝えます。そこが分からなくなったら意味がなくなるかなと思います。やっている動きが違っても「狙い」が同じだったら良いと思っています。方法論が異なる。こちらとしては引き出しの数を増やしていく。一つの目的のために様々な手段を使っていく。陸上競技はシンプルです。だからこそ、一つの方法ではないのではないかと感じています。
最近よく思う。こうやって考えてやっていたことが偶然、すぐに他の場面で生きてくることがある。偶然なのか必然なのか分からないが、確実に考えていることが役に立つ。前の日にやった事がこの場で生きてくる。つながりがあるのかなと。最初からこの日のために何かを考えていたわけではありません。見ている中で「この動きが良いかなー」と思うだけ。正解はないと思います。
ひたすら走る。この手の練習は最近は苦手です。どの口が言うのか?と教え子達に怒られるかもしれませんが(笑)。まー当時もひたすら走らせているだけではなかったですが。今までの事があるから今の段階がある。多くの選手に感謝しなければいけないなと思っています。
全てはつながっている。そう思ってやっていきたいと思いますね。
どんなまとめなんだろう(笑)。お許しを(笑)。