やっと3日目。我ながらよく書きます。書くことで自分自身まとめることができる。やって終わりではなく自分の中で振り返り作業をすることで見えてくることがあります。周りからすれば「なにをやっているの?」と思われることであっても私の中では貴重な作業です。これがきちんとできると自分の中でもいろいろと変わってくるのと思っています。
3日目、かなり疲れはあると思います。2日目にひたすらハードルを跳びました。これには考えがありました。毎日毎日ハードルを跳ぶというのも必要な練習だと思っています。しかし、疲れてきてしまうとハードル練習で怪我をしてしまう可能性もあります。ハードルは思った以上に衝撃が強い。踏切も着地も含めて通常の何倍ものダメージが蓄積します。普段の学校の練習で毎日ハードルを越えるということはないと思います。合宿だからそれができると言われたら一理あると思います。私としては「普段のスタイルに近い感じでやる」と思っていたので2日目にまとめてハードル練習をしてそこからは「走るための練習」にしようと割り切っていました。
前の記事にも書きましたが「400mHを速く走るために必要なもの」はやはり「走力」だと思います。400mが速くなければどれだけ技術を磨いても勝てません。400mのフラットが60秒の選手がヨンパで59秒を出すことは不可能です。走れなければ勝負にならない。それは間違いない事実だと思います。そのためにしっかりとスプリント練習をしていきたい。これも私の考え方なので「絶対的に正しい」とは思いません。
この日のアップは「鬼ごっこ」にしました。「タグラグビー」で使う道具を借りて来たのでそれを使っての「しっぽ取り」です。タグを取られたら終わり。時間が来るまでひたすら補強。これがめちゃくちゃハード(笑)。みんな楽しそうにやっていましたが気が付くとヘトヘト。ゲームを交えながらアップをすることでサイキングアップになります。しつこいですね(笑)。ひたすら逃げないといけないので休めません。インターバルをやっている感じでしょうか。いきなり走って大丈夫なのか?という意見はあると思いますが今のところ大丈夫です。小学生が鬼ごっこをするのにアップをするか?しません。筋肉量が異なるという部分はあるので一概に言えませんが、少しずつ逃げながら動くことでそれがアップになっているのだと思います。更には「有酸素能力」向上にもつながる。インターバルですから動き続けます。きつくても追いかけられたら逃げることになりますから休めません。アップが終わった時点ですでに汗が流れていました。
そういえばこの日の朝から声が出ませんでした(笑)。叫び過ぎです。仕方ないのでメガホン持参。結局ほとんど使いませんでしたが。いつも以上に声を出していたのかもしれません。「あの指導者無駄にうるさいな」と思われていたでしょうね(笑)。お許しを。
一応スプリントの話をしてからは始めることに。「自慢」と捉えられる可能性はあるのですが、こういう初めての場ではあえて「これまでの指導実績」について話をするようにしています。なんだかんだ言って世の中は「実績主義」の部分があります。今回のように他県から選手が来ている。私のことは全く知らない。更には各学校の指導者が有名な指導者だったりする。そのような場合、「ある程度指導できますよ」という感じで示しておく方が有効だということを知っています。「競技者として結果を残した人」が指導をすれば「あの人がいうことだから間違いない」と感じるのと同じですね。中学時代に13秒1の選手が12秒1~3まで記録を伸ばした。それも一人ではなく短期間で3人です。必要なことをやっていけば「記録は伸びる」という部分を理解してもらえたらと思っていました。
もちろん、普段の練習とは異なる可能性があるので「合わない」と思ったら聞き流してもらって構わないという話もしました。これも前の経験から。中四合宿で自分のところの選手が普段と全く異なる動きを教わって、無理やりその動きをしようとして走れなくなったことがあります。技術的な部分というのは本当に怖いのです。だからこそ「オーソドックス」な動きの話をする。大きく崩れるような動きは絶対にやりません。普段から指導される先生方の「考え方」があるでしょうからそこに従うことが一番大切。やっていくことにヒントがあると思ってやってくれると強くなるチャンスが生まれる。それだけだと思っています。
微妙に長くなりました。うーん、記事を替えておきます。
3日目、かなり疲れはあると思います。2日目にひたすらハードルを跳びました。これには考えがありました。毎日毎日ハードルを跳ぶというのも必要な練習だと思っています。しかし、疲れてきてしまうとハードル練習で怪我をしてしまう可能性もあります。ハードルは思った以上に衝撃が強い。踏切も着地も含めて通常の何倍ものダメージが蓄積します。普段の学校の練習で毎日ハードルを越えるということはないと思います。合宿だからそれができると言われたら一理あると思います。私としては「普段のスタイルに近い感じでやる」と思っていたので2日目にまとめてハードル練習をしてそこからは「走るための練習」にしようと割り切っていました。
前の記事にも書きましたが「400mHを速く走るために必要なもの」はやはり「走力」だと思います。400mが速くなければどれだけ技術を磨いても勝てません。400mのフラットが60秒の選手がヨンパで59秒を出すことは不可能です。走れなければ勝負にならない。それは間違いない事実だと思います。そのためにしっかりとスプリント練習をしていきたい。これも私の考え方なので「絶対的に正しい」とは思いません。
この日のアップは「鬼ごっこ」にしました。「タグラグビー」で使う道具を借りて来たのでそれを使っての「しっぽ取り」です。タグを取られたら終わり。時間が来るまでひたすら補強。これがめちゃくちゃハード(笑)。みんな楽しそうにやっていましたが気が付くとヘトヘト。ゲームを交えながらアップをすることでサイキングアップになります。しつこいですね(笑)。ひたすら逃げないといけないので休めません。インターバルをやっている感じでしょうか。いきなり走って大丈夫なのか?という意見はあると思いますが今のところ大丈夫です。小学生が鬼ごっこをするのにアップをするか?しません。筋肉量が異なるという部分はあるので一概に言えませんが、少しずつ逃げながら動くことでそれがアップになっているのだと思います。更には「有酸素能力」向上にもつながる。インターバルですから動き続けます。きつくても追いかけられたら逃げることになりますから休めません。アップが終わった時点ですでに汗が流れていました。
そういえばこの日の朝から声が出ませんでした(笑)。叫び過ぎです。仕方ないのでメガホン持参。結局ほとんど使いませんでしたが。いつも以上に声を出していたのかもしれません。「あの指導者無駄にうるさいな」と思われていたでしょうね(笑)。お許しを。
一応スプリントの話をしてからは始めることに。「自慢」と捉えられる可能性はあるのですが、こういう初めての場ではあえて「これまでの指導実績」について話をするようにしています。なんだかんだ言って世の中は「実績主義」の部分があります。今回のように他県から選手が来ている。私のことは全く知らない。更には各学校の指導者が有名な指導者だったりする。そのような場合、「ある程度指導できますよ」という感じで示しておく方が有効だということを知っています。「競技者として結果を残した人」が指導をすれば「あの人がいうことだから間違いない」と感じるのと同じですね。中学時代に13秒1の選手が12秒1~3まで記録を伸ばした。それも一人ではなく短期間で3人です。必要なことをやっていけば「記録は伸びる」という部分を理解してもらえたらと思っていました。
もちろん、普段の練習とは異なる可能性があるので「合わない」と思ったら聞き流してもらって構わないという話もしました。これも前の経験から。中四合宿で自分のところの選手が普段と全く異なる動きを教わって、無理やりその動きをしようとして走れなくなったことがあります。技術的な部分というのは本当に怖いのです。だからこそ「オーソドックス」な動きの話をする。大きく崩れるような動きは絶対にやりません。普段から指導される先生方の「考え方」があるでしょうからそこに従うことが一番大切。やっていくことにヒントがあると思ってやってくれると強くなるチャンスが生まれる。それだけだと思っています。
微妙に長くなりました。うーん、記事を替えておきます。