月曜日。練習について書いておきたかったのですがなかなか時間が・・・。
天気予報を見ると翌日が雨。それほど大きな負荷をかけるつもりは最初からなかったのですが多少なりと走っておかなければいけないだろうなと感じたので若干メニュー変更。この日は7時間授業のため練習時間が最大でも2時間しか確保できません。その中であれもこれもやりたい。難しいですが。
DM投げをアップにしてそのままドリル。ドリルが終わってすぐにウインドスプリント、片足スキップ、チューブ5歩。アップ時間が短いのでなかなか身体が動かないかもしれません。アップとしてジョグなどはしませんがそれ以外のことをかなりやっています。この日は時間の制限がありアップも少しだけになる。どんな状態でもすぐに走れる身体作りというのは必要になってくると思います。少ないアップでも最大パフォーマンスが発揮できるように。
少し話が変わりますが、中国選手権の男子100mにトップ選手が出ていました。予選で追い風参考ながら10秒0台で走る。決勝に期待が高まっていました。私はNが決勝に残っていたのでそのアップに付き合っていました。トップ選手、決勝前にはシューズでスタブロから1本軽く出て終わりだったようです。その練習をしていた意味が必ずあると思います。アップが少なくてもいいという判断材料にはならない。が、そこに「いつでも走れる準備」という部分が含まれているのかもしれません。
話を戻して。そのままバトン練習へ。この日は「3本」という制約を入れました。普段は全ての種目で4本やります。宗純の関係もあるので同じペアで2本ずつ行うことになります。自分たちで判断して3本にする。どのペアのほうが上手くいっていないのかを考えさせながら。まー結局は最初のペアが2本になっていましたが・・・。10バトン、25並走を行ってからバトン合わせへ。
合わせは3本ずつとしました。限られた距離の中でできる最大限の練習。普段は2本しかやらないので負荷的には少し高いかもしれません。こういう練習は100回やって100回きちんとできないといけません。できなかったときに問題点を明確にしてそれをどのように改善するのかを話す。見ていて「待て」というタイミングが遅い気がしました。これは渡すほうが悪い。もちろん早出している選手も悪いのですが出た瞬間に判断できるはずです。
女子の2-3走はこれまで結構な頻度でバトンが流れていました。この日はまずまず。ここで稼がないといけません。走力だけで勝負するのではなくきちんとやるべきことをやって勝負。休まずやっていったのでしんどかったとは思いますが、大会ではある程度の「タフさ」も必要です。のんびり休憩するのは苦手。女子の3-4走も以前よりは形になってきました。まだ渡した直後に抜かれますが一瞬で抜かれるという感じでなくなくなってきた。もう一歩ですね。49秒5切は達成できそうな感じがあります。目標が低いですが・・・。
最後に120m。グランドが最大限に使えたので走ることに。支部大会や市民選手権が終わってからは120mを定期的に走るようにしています。そんなのあたりまだと言われるかもしれませんが(笑)。うちの練習、本当に距離が短い。200mでの勝負も考えていますから最低でも120mは走れないといけない。もちろん1本というわけではなく数本走りますが。短長は120mの折り返し走にしました。前任校では150mを60秒レストでつないでやっていましたがうちのグランドではできません。そのため連続して走るという感覚のために折り返し走。それなりにきついと思いますね。
120mは競争させました。女子を男子が後ろから追う形で実施。女子リレーのアンカーHは先頭で逃げるのが練習。リレーと同じです。見ていると全体的に力が付いているなと感じました。女子は特に。Mが1本目に抜かれました。話を聞くと「力む」とのこと。これまでのレースでも予選や準決勝ではかなりいいタイムではりますが勝負がかかったレースでは力んで走れません。練習の時からきちんと意識してやっておかなければいけない。後ろから追われることで力むならひたすら追わせます。2本目以降はかなりいい動きになっていましたね。試合で発揮してもらいたいものです。
これまで故障気味でほとんど練習ができていない選手がいました。足が後ろで回るので常に故障気味になる。練習を抜けるということだったので久しぶりに話をしました。こちらがやろうとしている動きをきちんと意識してやっていない。がむしゃらに走るだけ。そこの部分をしつこく言いました。動きを替えるために力まず正確な動きをするように、と。しばらく自分でやっていたのですが見てみると動きが劇的に変わっていました。これまで何度も何度も言い続けてきても変わらなかった。それが本人が言われたことを意識して取り組むだけで30分足らずで見違えるほど変わる。最後は本人次第だなと改めて感じました。
かなりいい雰囲気の中で練習ができました。男子キャプテンが声を出して引っ張ってくれています。これに他の者が乗っかってくれるとかなり楽なのですが。県新人に向かう。ここだけ。今は練習をきちんと積みたいと思います。最優先事項はここ。
天気予報を見ると翌日が雨。それほど大きな負荷をかけるつもりは最初からなかったのですが多少なりと走っておかなければいけないだろうなと感じたので若干メニュー変更。この日は7時間授業のため練習時間が最大でも2時間しか確保できません。その中であれもこれもやりたい。難しいですが。
DM投げをアップにしてそのままドリル。ドリルが終わってすぐにウインドスプリント、片足スキップ、チューブ5歩。アップ時間が短いのでなかなか身体が動かないかもしれません。アップとしてジョグなどはしませんがそれ以外のことをかなりやっています。この日は時間の制限がありアップも少しだけになる。どんな状態でもすぐに走れる身体作りというのは必要になってくると思います。少ないアップでも最大パフォーマンスが発揮できるように。
少し話が変わりますが、中国選手権の男子100mにトップ選手が出ていました。予選で追い風参考ながら10秒0台で走る。決勝に期待が高まっていました。私はNが決勝に残っていたのでそのアップに付き合っていました。トップ選手、決勝前にはシューズでスタブロから1本軽く出て終わりだったようです。その練習をしていた意味が必ずあると思います。アップが少なくてもいいという判断材料にはならない。が、そこに「いつでも走れる準備」という部分が含まれているのかもしれません。
話を戻して。そのままバトン練習へ。この日は「3本」という制約を入れました。普段は全ての種目で4本やります。宗純の関係もあるので同じペアで2本ずつ行うことになります。自分たちで判断して3本にする。どのペアのほうが上手くいっていないのかを考えさせながら。まー結局は最初のペアが2本になっていましたが・・・。10バトン、25並走を行ってからバトン合わせへ。
合わせは3本ずつとしました。限られた距離の中でできる最大限の練習。普段は2本しかやらないので負荷的には少し高いかもしれません。こういう練習は100回やって100回きちんとできないといけません。できなかったときに問題点を明確にしてそれをどのように改善するのかを話す。見ていて「待て」というタイミングが遅い気がしました。これは渡すほうが悪い。もちろん早出している選手も悪いのですが出た瞬間に判断できるはずです。
女子の2-3走はこれまで結構な頻度でバトンが流れていました。この日はまずまず。ここで稼がないといけません。走力だけで勝負するのではなくきちんとやるべきことをやって勝負。休まずやっていったのでしんどかったとは思いますが、大会ではある程度の「タフさ」も必要です。のんびり休憩するのは苦手。女子の3-4走も以前よりは形になってきました。まだ渡した直後に抜かれますが一瞬で抜かれるという感じでなくなくなってきた。もう一歩ですね。49秒5切は達成できそうな感じがあります。目標が低いですが・・・。
最後に120m。グランドが最大限に使えたので走ることに。支部大会や市民選手権が終わってからは120mを定期的に走るようにしています。そんなのあたりまだと言われるかもしれませんが(笑)。うちの練習、本当に距離が短い。200mでの勝負も考えていますから最低でも120mは走れないといけない。もちろん1本というわけではなく数本走りますが。短長は120mの折り返し走にしました。前任校では150mを60秒レストでつないでやっていましたがうちのグランドではできません。そのため連続して走るという感覚のために折り返し走。それなりにきついと思いますね。
120mは競争させました。女子を男子が後ろから追う形で実施。女子リレーのアンカーHは先頭で逃げるのが練習。リレーと同じです。見ていると全体的に力が付いているなと感じました。女子は特に。Mが1本目に抜かれました。話を聞くと「力む」とのこと。これまでのレースでも予選や準決勝ではかなりいいタイムではりますが勝負がかかったレースでは力んで走れません。練習の時からきちんと意識してやっておかなければいけない。後ろから追われることで力むならひたすら追わせます。2本目以降はかなりいい動きになっていましたね。試合で発揮してもらいたいものです。
これまで故障気味でほとんど練習ができていない選手がいました。足が後ろで回るので常に故障気味になる。練習を抜けるということだったので久しぶりに話をしました。こちらがやろうとしている動きをきちんと意識してやっていない。がむしゃらに走るだけ。そこの部分をしつこく言いました。動きを替えるために力まず正確な動きをするように、と。しばらく自分でやっていたのですが見てみると動きが劇的に変わっていました。これまで何度も何度も言い続けてきても変わらなかった。それが本人が言われたことを意識して取り組むだけで30分足らずで見違えるほど変わる。最後は本人次第だなと改めて感じました。
かなりいい雰囲気の中で練習ができました。男子キャプテンが声を出して引っ張ってくれています。これに他の者が乗っかってくれるとかなり楽なのですが。県新人に向かう。ここだけ。今は練習をきちんと積みたいと思います。最優先事項はここ。