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kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

練習の負荷について

2020-01-28 | 陸上競技

色々考えさせられることがあります。価値観の違いや物事が伝わらないことに対する苛立ち。結構屈辱的な部分もあります。結局我慢するしかない。苦しいですね。

 
先週の練習あまり書いていない気がしますが。雨が続くので難しいなという部分がありました。木曜日はトレーニングを中心に行う。台やBOXを使った練習をする.
「固める」という意識で行うので筋肉に対して大きな負荷がかかります。それを逃がさないというのもあるので見た目よりもダメージがある。グランド状態が悪かったので走練習はしませんでしたが、ある程度の基本を中心に実施する。
 
金曜日は他の部が来たのでうちの練習は自分達で。前回とは異なりポイントだけは見ることができました。どちらにしても2時間弱できるかどうかの話ですから難しい部分はあります。そのため休まず練習をさせることに。いつも通りの種目をやってから加速段階T走。そこから切り替えの意識をするためにためにスイッチングスプリントを入れて前半マーク。前半マークと中間マークを実施。片足台ジャンプをしてから60mバトンを1本ずつ。
 
土曜日も雨予報が変わってグランドで走れる状況。走れる時に走っておきたいなと考えていたので。が、走りにキレがありません。前日「まずまずかなと」と感じていたのですがこの日はタイミング自体が合わない。明らかにフォロースイング自体が遅れています。いや、これはダメ。正確に動きたいのですがそれができない。
 
ここに関しては「意識の問題」というよりは「疲労度」なのかもしれません。後で話を聞くと「脚が張る」「脚が重い」という感覚があったようです。ある程度の疲労があっても練習はきちんとやるべきだと考えています。しかし、これだけ動きが悪いと意味がないのではないか。
 
根性練習のような形は取りたくない。が、ある程度は走らないといけない。加速段階とスイッチングスプリント、前半マークと中間マーク。ここまではしっかりとやりました。この辺りはちょっと考えないといけない部分なのかなと。シャフト補強をやってボードトレーニングを。ここに時間がかかりました。
 
最後に120m×3-60mを。なかなかの鈍さでした。だからといって120mを走っておかないと今後の練習にも影響します。考えものです。最後の60mは少しキレが出ていましたがここ最近の走りとしては物足りない感じがありました。前日の走りでかなり手応えがあっただけにギャップが大きかったかなと。
 
11月に今のスタイルの練習を組み始めて、この時にもちょっと考えさせられることがありました。2年生が修学旅行に行っている4日間、1年生だけに動きを徹底しました。その時最終日は本当に身体が動かないという感じがありました。疲労がピークになっている感じが。走る練習自体はそれほどやっていなかったのですが。
 
その時に「負荷のかけ方」について考えていました。何人かに直接聞いてみました。うちは走る量としてはそれほど多くありません。しかし、トレーニングや固める動きをする中でダメージが蓄積する可能性はあります。ウエイトはしていませんがかなり筋力は上がっていると思います。そう考えると刺激としてはかなり入っているのかなと。
 
練習としては方向性を間違えていないと思います。しかし、組み立てや休息の取り方に関しては考えていく必要があるのかなと感じてはいます。前任校ではある程度の量をやっていました。その時も土曜日は身体が動かないなと感じることはありました。金曜日に良い動きをすると次の日の動きが悪い。反動があるのかなという気はしてきましたが。
 
最近は走る量は少ない。それでも時々この手の「鈍る日」が出てくる。その時にどうするか。休息の取り方を考えないといけないなと感じています。週の真ん中に休みを設けるか体幹補強のみの1時間程度の練習にするか。前任校では「足を休ませる」として走らない日を2日間作っていました。そこではトレーニングのみ。結構足を使ってはいましたが。そう考えると「負荷を高める」ことによるダメージは大きいと思っています。ここをどのように対応するか。微妙なところです。
 
ここは見極めていきたいなと思っています。上手くまとまりませんが。記録だけはしておきたいと思います。今後どうするかしっかりと考えていきたいなと。
コメント
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