全く更新できず。まー自分にできる範囲でできることを。
26日から28日まで2泊3日で広島のsainoへ。昨年も参加させてもらう予定だった合宿がコロナの影響でできなくなっていました。今年は実施ということなので参加させていただきました。何年間も合宿というものができない中でやっていました。昨年は中止になったのでセミナーパークで何校かで合同練習をやりました。が、結局ある程度のところでこちらも妥協してしまう部分があって追い込みきれなかった気がしています。今年は「殻を破る」というテーマの中で走り込みを。
自分でやることが多くなっていたので他の指導者が指導する場面を見るという機会が劇的に減っていました。色々なことを思いながら見ることができました。動きに関して自分自身の考え方の再確認もできたと思います。本当に久しぶりに「他の指導者に任せる」というのができました。
とにかく「走る」というのがテーマでした。想像を絶するくらい走りました。1日目の午前が5人1組で100mのエンドレスリレー。午後から150m×10本を3セット。2日目の午前が40秒走×3本2セット。午後からサイコロを振って出た目の距離を走る。400が2つ、300が3つ、100が1つ。とにかく走っていました。最終日は200m×3のリレー。設定タイムをクリアできなかったら追加。最小で9本最大で15本という感じでした。
とにかく走る。こういう機会があるというのは人生の中で大きな部分だと思います。1人ではできない。場所が変わり多くの人がいるからそれができる。動きや感覚というよりも「限界を越える」というのがあったと思います。1人では絶対にできないことだと思います。それでも周りに人がいて、他県の選手がいて、諦めずに走っている人がいる。雰囲気でやり切れるところがあったのだと思います。
これが「この場限り」になるのか「次につながる」のかば大きな話だと思います。特別な場面であれば人は頑張れます。一時的なピークがきます。それが次にどう繋がるのかというのが大きいと思っています。
自分が普段未定は選手が多くいると「シビア」にならないところが出てくると思っています。どうしても甘くなってしまう。そうではなく「他の指導者」が見ることで関係ないから決めたことをやり切るという感覚になれるのだと思います。「尋常ではない量をやる」というのは簡単なことではありません。止めさせてしまう可能性が出てくるからです。それをしないという厳しさが持てるかどうか。そういう部分も今回の合宿では感じることができました。
また書きます。とりあえず記録しておきます。