稼プロ!事務局の田本です
塾生の皆さん、先日の講義、お疲れさまでした。
皆さん、素晴らしいプレゼンでした!ありがとうございました。
さて、先日、テレビでふとみかけた(TOKYOMXだったと記憶してますが)オープンイノベーションを実践している会社の紹介をしており、おお、知らないうちに中小企業が主役と成り得るオープンイノベーションが進んでいるのか、と感じたので、そのことについて少し触れたいと思います。
オープンイノベーションというのは、2003年に ヘンリー・チェスブロウが提唱した概念で、単一の企業ではもはやイノベーションは起こせない、複数の企業(というより官)が協業してこそ、画期的な新しい商品やサービスを生み出すことができる、といったものです。
テレビで紹介されていたのはeiicon社が運営しているAUBAというオープンイノベーションプラットフォームです。
国がやっているジェグテックなど、多くのオープンイノベーションに関する取り組みはイベント形式で、その場限りな感があります。それに対して、AUBAはいつでも事業で連携したい相手を探すことができ、さらにコンサルタントがついてサポートしてもらえる、とのこと。テレビでeiicon社の創業者中村亜由子氏の熱い語りを聞いて、日本を元気にさせることができそうな勢いがあるな、と感じました。(後で調べてみますと、創業者の中村亜由子氏はメディアによく出ていて著名な方なのですね)
オープンイノベーションに関して、これはさらなる追跡が必要だと思い、ただいま情報収集中です。
我々にはなじみ深い中小企業白書2020年度版でオープンイノベーションが取り上げられており、参考になります。
⇒ https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/chusho/b2_1_6.html
実はその前に元祖 ヘンリー・チェスブロウの本はまだ読んでなかったので、あわてて購入中です。
⇒ https://www.sannopub.co.jp/db_book.php?bkc=5543
もし、オープンイノベーションについて耳よりな情報がありましたら、ぜひ教えてください!
そして、稼プロ!23期の講義もいよいよ残すところ最終回のみ!
塾生の皆さんにとっては怒涛の一年だったかと思います。
プレゼン、論文、診断実習と、残る課題も大詰めとなり大変な時にまだ早いかもですが、
皆さん、一年間お疲れさまでした!
私も注目していきます。
オープンイノベーションに特化した企業ということで注目しておきます。
コメントありがとうございます。
知財の問題などリスクもありますが、とても強力な事業推進力になりそうです。
コメントありがとうございます。
利害関係が複雑になり協業は難しいのが常ですが、
もうそんなことを言ってられない時代なのかもしれません。