皆さん、こんにちは。事務局の高橋です。
先日は「書く」小論文の書き方の講義を亀田講師から、特別講義「執筆のための取材ノウハウ」を原講師より講義がありました。私も講義を受講し、改めて大変勉強なったことを感じました。原講師の著者で『定年後の仕事は40代で決めなさい』徳間書店は、私にちょうど必要だと思い購入して読みましたので、皆さんにもご紹介しようと思います。
まず、キャリアの世界は、「自己肯定感」が大事ということでした。自分はやればできると思えるから、何事にも前向きに取り組めます。逆に、どうせやっても駄目だろうと思えば、まったく力は入りません。では、どうすればいいのでしょうか。よくわからない場合は、何かのフレームを利用して「見える化」していくことが必要とありました。
自分のキャリアを「見える化」するには、自己分析が必要です。ここでは自分のSWOTや自分史分析、価値観分析、自分BSなどを行うことで、自分の軸を持つことができるということでした。稼プロ!では自分史分析やキャリアアンカーなどの価値観は行っていますので、深掘りをして自己分析をすることが必要なことが改めてわかりました。
これからの働き方として4つ。
・継続雇用:現職で組織よりの働き方
・転職:新職で組織よりの働き方、別の会社の社員として新たな展開を目指す
・兼業・副業:現職で個人よりの働き方、今の会社にいながら別の仕事をする
・独立・起業:新職で個人よりの働き方、会社から離れて個人として仕事をする。
独立を考えるときに、やりたい気持ちと不安な気持ちがありますが、自分の軸を鑑みたうえで、十分な検討材料をそろえて、冷静に考察して判断する必要があります。過大評価は、自信過剰につながり、危険な面があります。過小評価は謙遜過剰でやはり危険です。前者は挑戦に失敗して人生につまずくリスク、後者は機械を逸して人生に後悔するリスクです。
継続的に仕事をとるための信頼関係づくりとしてのアプローチは、相手志向、一期一会、信用残高、と言われていました。相手が知りたいことを伝えること、チャンスは一度だけで万全の準備が必要、信用は小さな努力の積み重ねであり、最初から信用してもらうことは難しい。とても納得するものでした。
最後に、人生を構成する4つの要素として、ライフキャリア、ワークキャリアを支えるには「健康」「資産」「能力」「人間関係」が必要であると書かれていました。
「健康」は健康でなくなったときに実感するもので、最近は実感しているところです。
自分の軸を見つけるのは、フレームワークをじっくり行うことが大事とありましたが、自分の強みやできることを、過剰評価でも過小評価でもなく冷静に判断することで、大きな失敗を防げることがわかりました。
自分のくせとしては、冷静に考察して判断をすることがなく、エイっと勢いのまま進んでしまうことが多いです。冷静に考察できるように今一度自分の軸を見直してみようと思いました。
21期生の皆さんはキャリアの講義を受けていますので、じっくりと考察してご自分の軸を探されることができると思います。合宿のときにキャリアビジョンの発表がありますので、お聞きすることを楽しみにしています。
先日は「書く」小論文の書き方の講義を亀田講師から、特別講義「執筆のための取材ノウハウ」を原講師より講義がありました。私も講義を受講し、改めて大変勉強なったことを感じました。原講師の著者で『定年後の仕事は40代で決めなさい』徳間書店は、私にちょうど必要だと思い購入して読みましたので、皆さんにもご紹介しようと思います。
まず、キャリアの世界は、「自己肯定感」が大事ということでした。自分はやればできると思えるから、何事にも前向きに取り組めます。逆に、どうせやっても駄目だろうと思えば、まったく力は入りません。では、どうすればいいのでしょうか。よくわからない場合は、何かのフレームを利用して「見える化」していくことが必要とありました。
自分のキャリアを「見える化」するには、自己分析が必要です。ここでは自分のSWOTや自分史分析、価値観分析、自分BSなどを行うことで、自分の軸を持つことができるということでした。稼プロ!では自分史分析やキャリアアンカーなどの価値観は行っていますので、深掘りをして自己分析をすることが必要なことが改めてわかりました。
これからの働き方として4つ。
・継続雇用:現職で組織よりの働き方
・転職:新職で組織よりの働き方、別の会社の社員として新たな展開を目指す
・兼業・副業:現職で個人よりの働き方、今の会社にいながら別の仕事をする
・独立・起業:新職で個人よりの働き方、会社から離れて個人として仕事をする。
独立を考えるときに、やりたい気持ちと不安な気持ちがありますが、自分の軸を鑑みたうえで、十分な検討材料をそろえて、冷静に考察して判断する必要があります。過大評価は、自信過剰につながり、危険な面があります。過小評価は謙遜過剰でやはり危険です。前者は挑戦に失敗して人生につまずくリスク、後者は機械を逸して人生に後悔するリスクです。
継続的に仕事をとるための信頼関係づくりとしてのアプローチは、相手志向、一期一会、信用残高、と言われていました。相手が知りたいことを伝えること、チャンスは一度だけで万全の準備が必要、信用は小さな努力の積み重ねであり、最初から信用してもらうことは難しい。とても納得するものでした。
最後に、人生を構成する4つの要素として、ライフキャリア、ワークキャリアを支えるには「健康」「資産」「能力」「人間関係」が必要であると書かれていました。
「健康」は健康でなくなったときに実感するもので、最近は実感しているところです。
自分の軸を見つけるのは、フレームワークをじっくり行うことが大事とありましたが、自分の強みやできることを、過剰評価でも過小評価でもなく冷静に判断することで、大きな失敗を防げることがわかりました。
自分のくせとしては、冷静に考察して判断をすることがなく、エイっと勢いのまま進んでしまうことが多いです。冷静に考察できるように今一度自分の軸を見直してみようと思いました。
21期生の皆さんはキャリアの講義を受けていますので、じっくりと考察してご自分の軸を探されることができると思います。合宿のときにキャリアビジョンの発表がありますので、お聞きすることを楽しみにしています。