東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

もうすぐ師走。

2014-11-29 18:55:49 | 14期生のブログリレー

こんにちは。小笠原です。

もうすぐ師走ですね。
ちょっと早いのですが、この1年を振り返ってみたいと思います。

振り返ってみると、この1年で大きな出来事が2つありました。

1つが仕事上で役職付きの立場になったこと。
もう1つが、中小企業診断士の実務補習を受け、診断士登録したこと。

1つ目の「仕事上で役職付きの立場になったこと」については、
メンバー(部下という言い方が好きではないので)との接し方でいろんなことを学びました。
例えば、彼らの育成を考えるあまり、自然と期待値が大きくなり、「できて当たり前」というスタンスで臨んでいたことがあり、
その結果、できていないことへのあたりが強くなり、メンバーを苦しめてしまったことがありました。

「期待をする」ということと、「できて当たり前」というのは大きな違いで、
この"当たり前"を持つか否かが、人と接する上でとても重要な要素です。
("当たり前"という先入観を持ってしまうことは非常に危険) 

ちなみに、私はこのことをこのプロコン育成塾の講義の中で学びました(というか気づかされました)。
つまり、半年経っても忘れられないことを、このプロコン育成塾では提供してもらえる、とプロコン育成塾のPRで、
この話を終えたいと思います。 

(ちなみに、2つ目の中小企業診断士の件は、以前の日記でも触れていたりするので、省略します)

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だてマスク

2014-11-28 23:48:28 | 14期生のブログリレー

こんにちは、育成塾事務局の佐野です。

最近気温が下がり寒さが増してくるとともに、マスクを着用する方が増えてきました。私も毎年11月中旬くらいから、花粉や黄砂が飛び交う来年の春先まではマスクが手放せなくなります。

株式会社富士経済が調べた家庭用マスク市場調査によると、2013年は220億円、2014年は232億円の市場規模となる予想です。前年度比5.5%の成長と見込まれているそうです。2009年に新型インフルエンザが流行したことを契機に需要が一気に拡大。2013年は黄砂と共にPM2.5が飛来したことで需要がさらに増加、前年比12.2%増の大成長を遂げました。
今年の2014年は就寝時の乾燥対策となる加湿タイプやリラックス効果や周囲のニオイ対策など、機能性や使い心地にこだわった商品が増えているとのことです。
また今はドラッグストアだけではなく街のスーパーやコンビニエンスストア、駅の売店にも置いてありますので、気軽に手軽に入手できるようになっていることも、市場を押し上げている要因だと思います。

私がこの時期マスクを着用する理由は、
(1)風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどの細菌・ウィルス対策
(2)空気乾燥時に鼻やのどを守る
(3)防寒対策
(4)顔を守られている感じがすることによる落着き感を得る
です。(1)(2)はマスク本来の使い方ですが、(3)と(4)には共感いただける方とそうでない方といらっしゃるでしょう。
(3)ですが、マスクの素材が良くなっていることで、着用しているだけでかなりの保温保湿効果が出ているように思えます。マフラーには適いませんが、何も付けないよりは暖かさが得られるように思います。
(4)は、心理学的に諸説があるようで人によって理由が異なると思いますが、自分の場合は顔や鼻が守られているという安心感が落ち着き感の根底にあると思っています。

でも巷にはもっと驚く使い方をしている人がいました。
・女性の「ノーメイク隠し」
・小顔効果
・自分に話しかけないでくれ(自分は話したくない)という意思表示
・知り合いに気づかれたくない時の回避策
・他人の顔真似がしやすくなる(ってこれは、某タレントさんだけかも・・・)
いろんな使われ方があるものですね。

ただ、こういった使われ方が季節に関係なくなってくると問題があるようです。本来の衛生上の理由とは異なる目的で常にマスクを着用すること、あるいはそのようにしてマスクを着用する人のことを「だてマスク」というのだそうです。普段からSNSやメールなどのネットでのコミュニケーションに慣れた若者が、リアルにコミュニケーションを取ろうとしたときに顔の表情から本音を読まれるのが嫌だという人が「だてマスク」化に走る傾向があるようです。「マスクを完全に外すのは飯、風呂、寝る時だけ」という人もいるようで、こうなってしまうと完全にマスク依存症です。何事もほどほどの使い方って、大事ですね。

今年は例年より3週間ほど早くインフルエンザの流行が始まったようです。年末に向けて多忙な皆さま方、是非是非マスクを有効活用してご自愛くださいませ。

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写真展@フロマエcafe

2014-11-27 07:15:31 | 14期生のブログリレー

14期松井です。

いま、西日暮里のフロマエカフェで写真展ょ開催しています。

先日はみなさんからお花をいただきありがとうございました。

今日はお店の紹介をしたいと思います。

さて、なぜ名前がフロマエなんでしょうか?

実は、お店の目の前が銭湯なんです。

お風呂屋さんの前だから、フロマエなんですね。

このお風呂屋さん、昭和の香りが漂っていて、独特の存在感があります。

お風呂屋さんの目の前にあるこのカフェ、決して気取ることがなく、

どこかおしゃれで居心地の良い空間が最大のウリです。

実際、写真を見にいらっしゃった方は、みなさんかなりの時間をまったりされています。

そんなフロマエカフェのおすすめのメニューは、下の写真にある、フロマエプレート(1080円)。

こだわり素材のおかずとパンでいただきます。

このパン、お店の目の前の人気パン屋さん「iannak」のパンで、

パン好きでなくてもぽっべが落ちる、濃厚な味わい。

噛めば噛むほど、じわーっとおいしさが染み出てきます。

ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

 
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ホスピタリティーあふれるサービスとは

2014-11-27 00:09:38 | 講師亀田からのメッセージ

亀田です。

今日は、以前このブログでも紹介しました、六本木ヒルズにありますサルバートーレの素敵なホスピタリティーの続編をお伝えしたいと思います。

 先週、ランチブッフェに息子とお邪魔した時のことです。

小さな赤ちゃんを連れてお母さんがテラス席について、さあーブッフェ台に取りに行こうとした時でした。

その赤ちゃんがぐずりだし、取りに行ける状況じゃなくなってしまいました。

あやすことに精一杯のお母さんに向かってスタッフはこう問いかけました。

「お嫌いないなものや、アレルギーなどはおありですか?」

しばらくすると、食べやすさそうな食べ物を店員がピックアップし、お皿に盛り付け、

赤ちゃんのぐずるお母さんのところに届けてあげていました。

「よろしければ、おとりしましたので、お召し上がりください」

 

一方でブッフェコーナーでは、小さな女の子が一生懸命背伸びをして、ピザを取ろうと苦戦していました。

すると、スタッフがブッフェ台からピザが置かれている大皿を女の子の目の高さまでおろして、

「さあ、とれるかな?自分でやれるなんて偉いね!」と。

 

この二つの対応をみて、マニュアルにない愛のあるホスピタリティーを感じました。

お母さんのエピソードで言えば、「ブッフェというものはお客様が料理をみずから取りにいくもの」という基本ルールをやぶり、

お母さんの立場に立つことで、自然と通常のレストランのようなサーブをしたわけです。

逆に二つ目の女の子のエピソードでは、届かないからといって変わりにとってあげるのではなく、

とりやすくしてあげることで、女の子の「自分で大人のように料理をとってみたい」という気持ちを満たしたわけです。

 

「とにかく、困ったら料理をお客様にお届けする」というちょっと気の効くサービス姿勢ではなく、お一人おひとりのお客様の気持ちに立ち、

何をするのが最善なのかを考えた結果だと思います。

 

複雑なマニュアルを越えた先は、

意外にもシンプルで、「お客様の立場にたつ」。これだけな気がする体験でした。

 

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■コンビニとコーヒーとドーナツ

2014-11-26 00:00:00 | 14期生のブログリレー

第14期生の高橋裕司です。

私が最近はまっている、というかすっかり定着してしまっているものの一つにコンビニコーヒーがあるのですが、たまたま今週(2014/11/29号)の週刊ダイヤモンドに「セブンが挑むドーナツ戦争」と題した記事が掲載されていたので、コンビニつながりでこれについて書きたいと思います。

そもそもドーナツといえば、ミスタードーナツ(ミスド)だったり、クリスピークリームドーナツだったり、小腹を満たすちょっとしたスイーツとしてニッチな市場を形成しているといった印象ですが、ダイヤモンドの記事によると、実のところ現時点ではミスドの独壇場のようです。2013年のドーナツ市場規模が1,173億円に対し、ミスドは1,030億円の売上高を誇り、実に9割のシェアを握る独占企業とのことです。
1971年に国内のフード系フランチャイズの先駆けとしてダスキン(!)が事業を開始し、2014年3月末時点で1,350店舗を展開しています。
個人的にはフレンチクルーラーが好きで、小学生のころ(約30年ほど前)を思い出させてくれる懐かしい味です。

一方でコンビニコーヒーですが、販売開始後1年ほどで4億杯以上も売り上げたといわれるセブンイレブンの「SEVEN CAFE」を筆頭に、コンビニ各社は一斉に店頭淹れ立てコーヒーを販売するようになりました。
缶コーヒーの存在意義を消失させてしまうのではないか?というだけでなく、スタバやドトールなどのカフェ専門店さえも脅かす存在になっています。
特にセブンイレブンの「SEVEN CAFE」は、原価が40円とも50円とも言われている本格的なドリップコーヒーが1杯100円からというお手頃な価格設定で、衛生面での不安はありますが、今後も同店のキラーコンテンツのひとつとなり得ると思います。

そしてそのコーヒーのお供としての甘いもの。ちょっとパサつくもの。手軽に食べられるもの。そうです、ドーナツです。セブンイレブンでは約1年前から全国でドーナツの試験販売をしていたそうで、近々関西地方を中心に約2,000店舗で本格展開するようです。
全国約17,000店舗の販売網を持つセブンイレブン、片や1,350店舗のミスド。
120円代から160円代辺りが中心価格帯のミスドに対し、セブンイレブンがその圧倒的販売力で100円代中心に価格競争に打って出た場合、ドーナツ市場の勢力図が一気に塗り替わる可能性があります。しかもコンビニはセブンイレブンだけでなく、ローソン、ファミマなどなど。各社参入で、競争激化は必至の様相です。

今回の週刊ダイヤモンドの記事を読んで、子供のころから親しんでいたミスドが衰退してしまうのではないかと思い、ミスドには是非ともがんばっていただきたいと思った次第です。

あと、最近のコンビニやスーパーのプライベートブランド商品戦略は、消費者の選択権を狭めているんじゃないかとも思ったり。お目当てのナショナルブランドが置いてない時は特にそう感じたり。

コメント (4)
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