東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

キャリアビジョンのブラッシュアップ

2018-09-30 19:00:28 | 18期生のブログリレー
こんにちは、稼プロ!18期の阿部です。

昨日から本日にかけて稼プロ!夏合宿が千葉県で行われました。参加された皆さんにおかれましては本当にお疲れ様でした。

合宿でのメインテーマは「自身のキャリアビジョンの明確化」でしたが自身にとって期待していた以上に実りのある場となりました。自分自身は企業内診断士ではありますが将来の選択肢として独立も考えてスキルを磨くべく稼プロ!に参加していました。

これまで、自分自身はキャリアビジョンを考える際に「勤務」か「独立」かのゼロイチでしか考えられていませんでしたが、無限の可能性があることを諸先輩方からご教示いただいたことは自身にとって貴重な機会でした。
今の勤務先でプロコンスキルを身に付ける、兼業制度を活用してプロコン実績を積む、独立する前に他の士業事務所で経験を積む…。

どれもただ一つの正解はないということです。だからこそ改めて立ち返った時に、本当に自身がやりたいことは何か?それを達成するためには独立する必要があるのか?それとも企業勤務だからこそできるのか?また自身にとっての「稼ぐ」ということの価値観はなんなのか?合宿の講義やロールモデルとなる諸先輩方からのメッセージ等を聴きながらずっと頭をグルグル悩ませていました。この一晩だけで改めて自身のキャリアビジョンの棚卸をする良い機会となりました。

合宿の最後に稼プロ!生全員の現時点でのキャリアビジョンの発表がありましたが、明確なビジョンに向かわれている方、悩まれている方様々だったのは印象的でした。自分自身のキャリアビジョンもこれから変わっていくかもしれませんが、選択肢がありそれに対して悩むということは定期的に行うべき重要なアクションと感じました。

改めて、鴨志田先生はじめ事務局の方々、18期生の皆様、貴重な機会を与えてくださりどうもありがとうございました!

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電子化の波

2018-09-29 12:00:00 | 18期生のブログリレー
こんにちは。18期の木村祐介です。

先日、社用でSAP Concur Fusion Exchange 2018というイベントへ参加しました。ご存知ない方のために簡単に書きますと、Concurとは世界中で利用されているクラウド型の経費、出張精算サービスです。ホテルの会場で行われていたのですが、非常にたくさんの人が訪れていました。

そこでは電子化を大きなテーマに様々なセッションが行われていました。たとえば、エストニアという国は電子政府化が進み、各種手続きはすべて電子化されています。すでに紙での申請はまったく行われておりません。その他、様々な企業の電子化導入の話を聞き、働き方改革のためにも電子化の必要性は今後ますます高まるのではないかと感じました。

イベントでの講演内容を要約すると、電子化は大きく分けて以下の3段階になります。

①A2A(Analog to Analog)
②A2D(Analog to Digital)
③D2D(Digital to Digital)

たとえば、領収書の社内精算を例にとれば、①は紙の領収書を受け取り、紙のまま承認処理を進めます。②は紙の領収書を電子データとして加工(写真撮影など)し、処理を進めていきます。③は紙を一切介さず、法人カードのデータなどを受領し、そのまま処理を進めていくというものです。

①は紙を回していく手間がかかり、また書類を長期間保管しておく必要があります。②は紙をデータに加工する手間がかかりますが、加工後はデータの承認のみで進めていくことができます。また、必要な届出を行えば、紙を早期に廃棄することができます。現状、この②の段階までは規制緩和されています。③は現在、容認されていない方法ですが、Concur社は規制緩和へ向けて、働きかけを行っているということです。③と①を比べれば、工数は大きく削減できるのではないかと想像できます。

間接業務は非競争業務であり、他社との差別化は重要ではありません。最適なソリューションをいかに迅速に導入できるかが肝になります。独自のものを持つよりも、用意されているサービスを上手に活用する方が、手間も少なく高い効果を得らえると考えています。

もちろん宣伝の要素も多分にありますが、電子化について、多くのことを学べるとても有意義な時間となりました。
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群馬県産ひよっこ診断士の日記#4

2018-09-28 12:00:00 | 18期生のブログリレー
皆様、こんにちは!

稼せプロ!18期生の吉田晃です。



突然ですが、最近「時間は有限」だと言うことを本当の意味で理解しました…。

なぜそんなことを今さら気づいたかと言いますと、現在の私の「やりたいこと」を以下に挙げますね。

・診る、書く、話す、聴くの基本を学びたい
・事業承継、事業再生について学びたい
・執筆経験をもっと積みたい
・セミナー講師のスキルを伸ばしたい
・業種別審査辞典の執筆
・パワーポイントを勉強したい
・診断士受験者の支援をしたい
・地元と東京、両方でコミュニケーションの輪を広げたい
・税務についてもっと勉強したい
・親孝行したい
・遊びたい
・爆睡したい


…欲張りすぎです!!



昔からなんですが、「やらずに後悔よりも、やって後悔!」と都合よく解釈し、後先考えず飛びついてしまう性分なんですね(汗)

わかっちゃいるけど辞められない♪とはまさにこのこと…。

しかし、私はあくまでも企業内診断士。

積み込みすぎて万が一、本業に悪影響を及ぼしてしまっては本末転倒。診断士失格ですよね。

自戒の意味を込めて、書かせて頂きました。

これからは自分の時間管理が出来るようになりたいと思っております(あ、またやりたいことが一つ増えた…)。



まずは、明日からの稼せプロ合宿に全力で取り組みたいと思っています!

普段は稼プロの懇親会では車運転があるためノンアルコールなのですが、明日は合宿なので飲めます!

塾生や事務局の皆様とお酒を酌み交わすのが今から楽しみです!(お酒弱いですが笑)

皆様何卒宜しくお願い致します!

明日のブログは、我らが18期生のブログリーダー、木村さんです!
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ボランティアとプロボノ

2018-09-27 00:30:44 | 事務局からのメッセージ
こんにちは。事務局の金岩由美子です。

ボランティアとプロボノの違いをご存知でしょうか?
どちらも社会貢献活動ですが、前者は単なる労働力の提供、後者は専門知識や技能を活かすことに特色があります。
例えば、企業のマーケティング部長がチャリティ・バザーの受付やテント張りをやればボランティア、
NPOのマーケティング戦略を支援すればプロボノです。

大阪にいた際、阪神淡路大震災に見舞われました。
私が住んでいた大阪は、さほどの被害はありませんでしたが、女子寮のある神戸は大きな痛手でした。
会社の先輩達と炊き出し隊を結成し、週末を利用して炊き出しや日用品バザーなどで現地に足を運びました。
これはボランティア活動です。

東日本大震災からの復興支援を兼ねた「気仙沼バル」の実行支援に2年間携わっています。
1年目はFBを活用したバルメニューの発信と当日のゆるキャラを担当し、
2年目はバルマップやチラシ、バルチケットの制作監修、新聞広告を担当しました。
果たして、これはボランティアでしょうか? プロボノと言えるでしょうか?

企業人がプロボノをする場合、企業のバックボーンがないため、真の自分の実力が試せるメリットがあります。
私は「気仙沼バル」の実行支援において普段の仕事で培ったQCD管理、リスク管理は活かせたと思いますが、
正直まだまだ、胸を張って「プロボノ」とは言い難いと感じています。

「ビジネスパーソンならボランティアはするな!」という意見があります。
ボランティアがいけないわけではないと思いますが、貢献の生産性を考えると
やはりプロフェッショナルとしてのプロボノが理想だと思います。

プロボノによる社会貢献と同時に、企業人としても実力を磨く良い経験にしたい考えています。
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単身赴任生活

2018-09-26 13:00:00 | 18期生のブログリレー
こんにちは。18期生の森です。

私は今単身赴任をしています。入社以降20年以上働いていた広島の工場から、今働いている千葉の工場に転勤になり、9月で単身赴任生活が丸3年になりました。

さすがに3年も単身赴任生活をしていると、この生活にも慣れてきましたが、帰省先から誰もいない単身寮に戻るとちょっと寂しい気分になります。

たまにしか家族に会えず寂しい生活になることは単身赴任のデメリットと思いますが、それ以上に子供たちへの影響が気になります。父親が単身赴任になったことにより、子供が情緒不安定になったり、父親とのコミュニケーションがうまく取れなくなったりということもあるそうです。私の子供たちは今のところそのようなことはないのですが、私があまり子供たちの勉強を見てあげられなかったり、いくつかの行事に参加できなかったりといった点はあります。子供たちの成長の瞬間に立ち会えないことが多いのは残念なことです。

単身赴任にはメリットもあります。一番のメリットはやはり自分の自由な時間が豊富に取れるということでしょう。私の単身赴任生活が始まったのが、ちょうど診断士試験の2次試験の勉強を始めたタイミングだったのですが、単身赴任になったことで家族と一緒に住んでいたときよりも豊富に試験勉強の時間が取れました。
単身赴任をしていなければ、診断士試験に合格するのは難しかったと思います。
今も自由な時間が多いので、診断士活動も家族に遠慮することなくできますし、ゴルフの練習など好きなことにも時間が使え、楽しめています。

家族と一緒でなければあまりやることが無いという人はこうしたメリットが活かせず、難しいようです。私のまわりの単身赴任者にはデメリットばかりだと感じている方も多く、元の事業所への帰任希望を正式に上司に伝えている人もいます。

そんな単身赴任に対し、私の会社の場合は何年か経てば戻れるという制度はありません。すなわち、無期限の単身赴任であり、実際10年以上単身赴任をされている方もいます。私もいつまで単身赴任を続けることになるのか、今のところ全く予想がつきません。
私のように楽しめている人もいますが、単身赴任という不自然な生活形態が無期限と言うのは、メンタル面を考えるとあまりよくないと思います。昔より少なくなった社員数で全ての事業所の業務を回すのは難しいこととは思いますが、特別な事情がない限り3年程度で帰れるということにしておく方がいいように思います。

私も最終的には家族のいる広島の家に帰りたいと思いますが、今は関東での診断士活動をもっとしたいので、帰任希望を出していません。ただ、またいつ転勤になるか分かりません。
転勤するのであれば家族のもとに帰れれば嬉しいのですが、別の場所になるかもしれません。
もしそうなっても、行ったところでまた楽しいことをみつけられればいいかなと思っています。
コメント (6)
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