みなさん、こんにちは。
17期生の永井勇輔(ゆうくん)です。
さて。
前回は、「中小企業診断士を目指した理由」や「決意表明」などをお話ししました。
参照元 :
http://blog.goo.ne.jp/kasegerupurocon/e/ba1aa986a80e97e638a1ce156d250e37
この中で、「企業内診断士として自分が役に立てることを模索したい」と表明しました。
今回は、7月29日に開催された第2回目の講義で得たポイントについて、
私の考えを整理し、企業内診断士としての活動の方向性を考えたいと思います。
①得意分野を組み合わせる
3つのラベルについては、以前に17期生の渡邊さんのブログでも触れてましたね。
キーワードとして、いくつか上げてみました。
▼経験
経営企画
中期経営計画(3か年)の策定
予算実績管理
Webマーケティング
▼業界
鉄鋼(電炉)
肥料
種苗
牧草
▼その他
若手(20代)
今後、実務の裏付けがどれだけあるか、競合、ニーズなどを考慮し精査していきたいですね。
精査していく過程で、課題を明確化することにより、
ここにない事項を0から習得することも必要かもしれません。
②診断士としてのポリシーをもつ
漠然と考えていることがあります。
一回限りのコンサルティングではなく、一つの企業と長くお付き合いできる関係を目指すべきということです。
私の仕事の一つは、全社の経営計画を策定すること。
加えて、月次において計画と実績との乖離を分析し、経営層と共有することです。
つまり、「計画を作って終わり」ではなく、
計画策定は「長い戦いの始まり」のようなものなのです。
こういった環境のもと、日々業務を進めている身としては、
「一度ご提案して終わり」ではやりがいを感じません。
また、相手に対して不誠実に感じてしまいます。
このためには、一人の人間として誠実であることや、
コンサルタントとしての心構え、基本スキルを身につける必要があります。
さらに、①のような得意分野をベースに、
強みを明確化しキャリア開発を進めていくべきでしょう。
やるべきことは沢山ありそうです。
私は稼プロ!の講義から、毎回多くのきっかけや気づきを得ることができます。
17期のみなさんも同じだと思います。
限りある講義の機会を大切にして、引き続きよろしくお願いいたします。
17期
永井 勇輔(ゆうくん)