東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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宝くじが当たっても

2017-12-31 12:32:12 | 17期生のブログリレー

こんにちは。稼プロ!17期の瀧澤です。

年末ですね。みなさんは、宝くじを買いましたか?

1年前の12月、当時在籍していた会社に宝くじの出張販売が来ることになりました。
私はそれまで宝くじを買ったことがなかったのですが、会社に来てくれるならと、会議室の机に並べられた宝くじから1束つかみ、3,000円支払ったのを覚えています。

万が一1等が当たったら、絶対に会社を辞めようと思っていました笑。
しばらく遊んで暮らそうと、つかの間の夢を3,000円で買ったのです。

話は少し反れますが、10月末から12月の頭にかけて、私は基本的にふてくされ気味で過ごしています。
この時期は、診断士の二次試験結果待ちで、副業である受験校の仕事がお休みだからつまらないのです。
子どものようにぶーたれています。

以前、山本はるかさんが、商店街のことを自分のサードプレイスと書いていたブログをとても好きだと思いました。
私にとっては、学校がサードプレイスなのだと思います。

小さな学校でいたって地味!ですが、のびのびと、私らしく過ごしています。
宝くじが当たっても、受験校の仕事は絶対に辞めないだろうと思いました。
(もちろんビジネスの世界なので、成果が出せなければ、辞めるつもりです。)

診断実務からは外れ、ポイントもつきません。
セミナー・研修講師ならともかく、受験校の講師は診断士業で食べられない人がやる仕事だと言われたこともあります。
まだまだ準備に時間がかかるので費用対効果も低いです。
上から目線や能力不足などで、非難されることもあるでしょう。
ですが、少なくとも宝くじが当たっても手放したくないと思える仕事、居場所があることを、とても幸せに思っています。
「それは副業だからだよ」と言われてしまえば、それまでなのですが。

結局、宝くじは当たらなかったのですが、どっちでもよかったのです。
宝くじが当たっても辞めたくない仕事がある、そのことに気づけたことが、宝くじが当たるより、大きな収穫だったのだと思います。

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掉尾の一振

2017-12-30 18:00:00 | 17期生のブログリレー

 17期生の荒井です。

 今年も残すところ2日となりました。私にとり平成29年は診断士として独立した年でもあり、重要な転機を迎えた年であったと思います。

 ところで、このブログを読まれている方で「株式投資」を行っている人はいらっしゃいますか?投資成果はいかがだったでしょうか。今年は代表的な株価指標である「日経平均株価」が約17%近く値上がりしています。上がり方も「ピン引け(終値が高値になること)」に近い動きで、利益を得やすい形となっています。

 日経平均株価だけでなく、アメリカのダウ平均株価指数は約25%上昇、イギリスのFT、ドイツのDAXなど主要な指数はほぼ皆上昇して終わっています。

 株価指数だけをとると、今年の景気は好調であったといえるでしょう。

 実体験でも数日前に以前から参加している異業種交流会の忘年会に参加しましたが、今年は例年以上に景気が良さそうな話題が多く出ていましたね。場所も青山の10階にあるプールサイドのテラスだったので、まさに「バブル復活」のごときでした。

 さて、何故こんな話を書くかですが、最近自分自身にスケール感がなくなったかな、と思ってしまう出来事があったからです。

 先日支援をさせていただいているある企業の代表の方と来期の戦略について話をしていたときですが、代表は「M&A」も視野に入れたいとの希望を述べられました。そこで、来年度より税制が変わり事業承継をする企業とできない企業の二極化がすすみ、できない中小企業へのM&Aのチャンスは多くなるのではないか、と申しあげたところ、「M&Aは日本企業だけが対象ではない、対象企業の規模も荒井さんが言うより大きな企業を想定しています」と言われてしまいました。

 今年の同社の戦略は、代表と私が共同で考えたものですし、その際は二人の方向感に大きなズレはなかったのですが、現時点では大きな差異が表れてしまっていました。

 私の考え方が「機会」を捉えられないものになっている、これはまずい、と反省しました。企業を支援する上で「機会」を捉えることはとても重要ですし、この部分は早急に修正しなければなりません。

 流行とか景気とかは、データだけではなく肌で感じることが大切ですので、来年は多業種の方々とより多くのコニュニケーションを取る機会を持ちたいと考えています。

 最後に表題の「掉尾の一振」とは、龍が尻尾を振り上げるように年末の株価が急上昇することです。私も自分の株(評価)が少しでも上がるように頑張らねば。



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スマートスピーカーを買ってみました

2017-12-29 18:00:00 | 17期生のブログリレー

14期生小野田です。

話題のスマートスピーカーを買ってみました。

Google Home、Line ClovaWAVEなどいくつかあるなか、Amazonプライム会員だというだけの理由で、Amazon Echo Plusにしました。

スマートスピーカーがどんなものかって?
こんな感じ↓

5日間ぐらい使ってみたんですが、今のところの感想は「結構使える」です。

何が良いかって、「アレクサ」って話しかけると瞬時に反応し、99%コマンドを認識してくれる点です。

スピーカーも結構いい音で、Echo Plusにして良かったなと思ってます。

「アレクサ、なんか音楽かけて」って言うだけで、Amazonプライムミュージックで良く聞くジャズのチャンネルをかけてくれます。

音量のコントロールも「アレクサ、音量上げて」っていうだけ。

漠然とした質問でも、AIががんばって答えようとしているところがかわいいです。

料理の時にキッチンタイマーをセットする人が多いと思いますが、AIスピーカーにタイマーセットしてというだけでセットしてくれるので、楽ちんですね。

今日のスケジュールも、教えてくれるので、出かける前の支度中に「今日の予定は?」と聞くと答えてくれるのも楽しい。(でもすぐ飽きそうですが)

 

Amazon echoには、6000円ぐらいのdot、12000円のEcho、18000円のEcho Plusの3種類がありますが、そのうちAIとの会話にも飽きて、音楽プレーヤーとしてしか使わなくなりそうなので、EchoかEcho Plusがお薦めです。

Echo Plusは、Home Hubの機能も持っているので、Echo Plusとつながる eRemote mini のようなコントローラを購入すれば、TVやエアコンもアレクサから制御可能なんです。

 

買って分かったんですが、スピーカーに話しかけるというのが結構恥ずかしいんですね。

「オッケーグーグル」より「アレクサ」の方が話しかけやすいので、結構こういうちょっとしたところが気に入っていたりします。

2017年もあと2日となりました。今年もいろいろなご縁を頂き、新しいことにチャレンジできたことに心より感謝しております。

2018年も継続して取り組んでいきたいと思います。

HKS補助金活用支援会もよろしくお願いします。

小野田

 

 

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仮想通貨を自社サービスの決済に導入するには?

2017-12-28 19:00:57 | 17期生のブログリレー

17期錦織です。最近、ニュースで取り上げられることが増えている、仮想通貨の代名詞、ビットコインての決済導入について、ご紹介します。

投資、投機の対象としてニュースになることが多いと思いますが、この通貨、もちろん、お金なので、直接お店、サイトで使えるのです。それはお店が導入しているので、お客様が使えるわけです。 

では、お店はどのように、この仮想通貨を、自社サービスの決済に使えるのでしょうか。その決済サービスを提供する会社がいくつもあり、それを使って、使えるようになります。

たとえば、下記のようなサービスもあります。

 ECサイトでの導入

https://coincheck.com/ja/documents/payment/eccube

アプリを使って実店舗決済

https://coincheck.com/ja/documents/payment/shops#howtopayment

 

このように、わりとシンプルにECサイトや実店舗で導入ができるため、ニーズが伸びるようであれば、導入を検討してもよいのではないかと考えています。

ただし、このビットコイン、送金手数料がとても高いのと、送金に数日かかるなど、まだまだ、利用の問題あるため、これからの動向を見極めつつ、ビットコイン、または、その他のコインである、アルトコインの導入をしていければよいのではないでしょうか。

その時々のトレンドになる技術の情報収集を常に行い、お客様のニーズに対応していきたいものです。

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グリーン車の時代!?

2017-12-27 22:16:34 | 17期生のブログリレー

こんにちは。稼プロ!17期の瀧澤です。

年末年始休暇で、朝の通勤電車が徐々に空いてくる時期になりました。
瀧澤は29日(金)までお仕事ありますが、、本日は電車についての話です。

最近、鉄道各社で「有料着席列車」、「有料車両」が続々導入されています。
都内では、小田急線の「ロマンスカー」、西武線の「レッドアロー号」などが老舗ですが、今年は東武線や京浜急行、来春は京王線、2020年にはJR中央線でも有料車両が導入されるそうですね。
主なメリットは、通勤時間帯の着席率向上、間隔が広く快適な座席です。
電源やWi-Fiが利用できる車両もあり、競合路線同士ではサービス争いが起こっているようです。

若干?地方在住の私が利用するJR常磐線(中距離列車)では、2007年から「普通列車グリーン車」が導入されています。
普通電車の一部に、2階建てのグリーン席専用車両が2両ほどが連結されているタイプです。
導入から10年以上経っていたとは改めて調べてびっくりですが、有料車両のセンパイとして、率直な感想は「意外と乗ってしまう」の一言につきます。

ちなみに、私が常磐線のグリーン車を使うとなると、片道で平日は980円、休日は780円プラスでかかります。
乗車時間は約1時間です。
確かに座席はグリーン車らしくゆったりしていますが、追加で払うには結構お高い気がします。
そもそも、私の最寄り駅であれば、グリーン席に乗らなくても普通車両で座ることができます。
帰りも、始発に乗れば普通車両で座れます。
なので、導入された当時は「グリーン車じゃなくても座れるんだし、片道1,000円近くも払って乗るわけないでしょう」と思っていました。
採算とれんのかいな、なんて余計な心配もしていたくらいです。

しかし!蓋を開けてみれば、意外と乗ってしまう私、そして常磐線ユーザーたちがそこにいたのです。

私の場合、

・電車遅延で普通車両が混み混み
・超急ぎのPC作業あり
・始発で1日イベント運営!な日
・疲れた
・なんとなく

が主に乗ってしまう理由ですが、他のおじさんたちはどんな理由なのでしょうか。
いや、おじさんだけじゃないけど。。
やっぱりビール?

都内でも続々広まってるということは、ニーズがあるってことですよね。
私個人としては「グリーン車出費」はちょっと抑えたいなと思っています。
でも、ビジネス的には、ユーザー心理を上手~く利用している例として、今後の動向をチェックしたいです。

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