東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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業務提携という戦略

2015-04-30 18:39:35 | 14期生のブログリレー

会社が大きくなる過程には、様々な戦略があります。
例えば、単純なヒット商品の開発から企業買収など
多岐にわたります。

そのような戦略の一つとして、業務提携があります。

合弁会社を作るわけでもなく、ある意味対等な立場で
お互いの強み弱みを補完し、双方の事業を加速化していきます。


先月、個人的には衝撃的なニュースが新聞紙面を飾りました。 

そうです。
ゲーム会社としては老舗の任天堂と、
新興勢力であるDeNaとが業務提携を発表したのです。

私の幼少期を振り返る時、ファミコン、スーパーファミコン、
ゲームボーイ、任天堂64を抜きには語れません。

一方のDeNa。
不恰好経営を読み、赤裸々に綴られた南場さんの人柄や
経営哲学に、とても感銘を受けました。

そのため、両社の業務提携の発表は、個人的にとても胸が躍りました。

では、なぜこの二社が今のタイミングで
このような業務提携を発表したのか?


諸説あると思いますが、まさしく双方の強みと弱みを活かし合うため
のものと言えそうです。


任天堂の弱みの一つに、ネットワークシステムがハードに紐付けされているため、
ハードが壊れた場合にソフトも買い直さなければならない点があります。


業務提携の発表の際、NXという新たなゲーム機の発売発表を行い、
ソフトウェア上でのプラットフォームを作っていく予定です。
しかも、そこにスマートフォンやPCから接続できる機能を設けます。


その技術面において、モバゲータウンをはじめとするSNSプラットフォーム開発
に強みがあるDeNAを最良のパートナーであると判断したのでしょう。


一方のDeNAにとっては、任天堂が保有するマリオやゼルダといったキャラクター
を使うことができ、また、対外的に老舗企業との共同開発を行うことで、
新興企業というイメージからの脱却を図り、自社ブランドの向上が見込めます。


このように、双方の強みと弱みを補いながら、新しい市場を創造していくことは、
とても価値あることだと思います。

何より、今回の業務提携は合弁会社を設立するわけではなく、
資本提携という方法を用いた点に、任天堂の本気度が伺えます。

両社の今後が益々楽しみです。

そして、規模は小さくとも、こうした戦略的なアドバイスを顧問先様に行い、
最適な結果を出せるよう力をつけたいと思います。

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声が気になる

2015-04-29 11:17:05 | 講師大草からのメッセージ

こんにちは。
講師の大草 昭人です。

私はボイストレーニングのレッスンを受けておりまして、
もうすぐ4年になります。
ボイトレは11期生として育成塾に入塾した頃から続けています。

ボイトレをしていると、声に興味を持つようになり、
自分の声だけでなく、他人の声も気になるようになります。
気にするつもりはなくても、自然と他人の声が気になってしまうのです。
ボイトレを始める前は、そんなことはありませんでした。

やわらかくて温かみのある声には親しみを感じたり、
とげとげしい声にはストレスを感じたりします。

声が良いとその人の印象まで良くなり、聞いていて心地がよいから
もっと話を聞いていたい、と思うことがあります。
声が良くないと、良い印象を持たなかったり、話していて
疲れてしまうことがあります。

先日、外食をしていた時のことです。
店員さんの声が大きくてよく聞こえるのですが、
少々大きすぎるというか、うるさく感じました。
大きいだけでなく強い声なので、とげとげしくて耳が痛くなり、
ご飯を食べに行ったのに疲れてしまいました。

よく通る声であれば、大きく張り上げなくても十分に聞こえると思います。
その場所の広さや雰囲気など、TPOに合わせて声の大きさや強さなどを
変えることが大切なんだなと思いました。

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骨が先か筋肉が先か

2015-04-28 00:57:03 | 14期生のブログリレー

14期生 佐藤充重 です。

 

さて、昨年から体のあちこちが痛く、

頸、足、肩、腰などいろいろ治療してきました。

そして今は、

1.先進的なアメリカで学んだ整形外科、

2.骨を細やかに調整してくれる整体師、

3.筋肉を柔らかくすることで痛みを取る先生、

4.アリナミンEX GOLD

の4つに並行してお世話になっています。

 

おかげで回らなかった首も少しづつ回るようになりました。

 

今日2.の整体の先生にかかって面白いことを言われました。

 

先生いわく、

 

『右足のひざから下の2本の骨がねじれている、

筋肉もそれになじんでいる。だから、骨をまっすぐにしようとしても

筋肉が抵抗するのでうまくいかない。

まずは筋肉を柔らかくすることをやりましょう。』

ところがこの先生の専門は骨の矯正で、筋肉を柔らかく

するのは専門ではないという。

 

一方、3番目の先生は、

『筋肉が固くなるのがすべての根源、筋肉が柔らかくなれば

骨の変形もまっすぐになる。筋肉の力は強いので、これが

緊張し縮めば、骨も曲がる』というのが持論。

 

これまで、骨派と筋肉派があると思っていましたが、

今回、この2つがつながり表裏一体にあるなあと

思いました。

そして、これらで並行治療をしているので

なんとかなると希望を持ちました。

 

このことを考えながら帰りのバスの中でふと思いつきました。

 

骨を想い、筋肉を行動と置き換えると、

『想いと行動は表裏一体、

想いを変えても、行動が抵抗すると改善はなされない、

行動を変えると想いもかない易く、得たい結果に近づく』

 

私の体の改善が、これからどのように展開するかわかりませんが、

なんとなく改善に向かって、いい感じになってきました。

 

最後まで読んでいただき有難うございました。

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ひとりぼっちを笑うな

2015-04-27 22:16:49 | 14期生のブログリレー

こんにちは、富岡です。

 

よくテレビのバラエティ番組に出ている漫画家の蛭子能収さんの著書

「ひとりぼっちを笑うな」を読みました。

 

蛭子さんの生き方はシンプルです。

「自由でいたい。ただし他人に迷惑はかけない」ということ。

だから束縛される集団での行動や過度に人とつながることは好まない、

友達がいなくてもかまわないと言っています。

 

漫画家でタレント、自由業の蛭子さんだからこそ出来る生き方だとも

言えますが、組織で仕事をする人にとっても蛭子さんの考え方は

参考になると思いました。

 

蛭子さんは、集団の行動にいろいろ疑問を感じます。

・おつきあいの食事会や飲み会はムダ話の宝庫

・団体客は横柄である

・グループのなかでいじめのようなことが起きる

などなど。

 

そういうことをわかったうえで、集団とのつきあい、個人の幸福を

バランスよく追求していくことがふつうの組織人には必要なのだと

考えます。

 

富岡 淳

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「話す」スキルを取得する

2015-04-26 22:10:26 | 14期生のブログリレー

14期生の北方謙です。

昨日の育成塾の講義テーマは、『「話す」スキルを取得する』で、
「ビジネスに関することなら自由」というテーマで
塾生による10分間のプレゼンテーションをしました。

先生や、塾生から採点表にチェックしてもらうことに加え、
話す内容だけでなく、発声や姿勢についてもレビューしてもらえるもので
普段からプレゼンをしているような人でも、
とても得難い機会だったように思います。

特に通常のプレゼンテーションとは違い、
レジュメか板書はOKだけどパワーポイント禁止という制約があり、
画像やグラフなどでビジュアルで表現しにくい状況だっただけに、
話すスキルを鍛えるには、とても有効なトレーニングだったように思いました。


私は、「武道と日本軍とTVメーカーの失敗の本質」というお題で、
プレゼンテーションしたのですが、
各テーマの繋がりを整理しきれておらず、
不完全なものとなってしまいました。
後ほど、撮影してもらったビデオを見て自分に振り返り、
自分の話し方について、多くの問題があったことに気づきました。

<反省>
①論理展開が不明瞭

②聴衆との一体感ができていない

③「え~」「まぁ~」とか不要な擬音が多すぎた

④時間配分ができておらず、聞き手からすると何が
「失敗の本質」だったのかわからない。
 →メッセージが、ほとんど伝えれていなかった

自分のイメージでは、もっと分かりやすく伝えているように
思っていたのですが、ビデオで映っていた自分は、
そんなイメージには程遠いものでした。

「難しいことを簡単に伝えれるのが一流」と言われますが、
そんな伝える力が身についておらず、修業が足りていないと痛感しました。
普段のビジネスの場でも、今回の講義で気づいた話し方を意識して、
伝える力を高めていきたいと思います。

来月は、今回の経験を教訓に、伝えたいことを整理し、
共感してもらえるプレゼンができるようにブラッシュアップして、
再度臨みたいと思います。

北方謙

コメント (3)
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