稼プロ!サポーターの武井です。
関東も梅雨明けし、さっそく猛暑日の日々ですね。
みなさん、屋内外とわず熱中症には十分注意してくださいね。
第2回の原特別講師のお話は、著書のキャリアデザインの話からインタビューやワーク、盛りだくさんの内容でしたね。
私自身が「キャリアデザイン」に考え始めていることもあり、冒頭のキャリアの話は印象に残りました。
原特別講師がおっしゃるように、今は高校生や大学生の授業には自分のキャリアデザインを考える授業もあります。
息子は、小学生高学年では夢や将来のやりたいことについて考える授業があり、
現在通っている中学では、1年生から将来や中学3年間での夢や志を考え、3年生では企業インターンに近いカリキュラムがあるようです。
高校になると、自己分析や大学生や社会人OB生との懇談会など、定期的にキャリアデザインを考える機会があります。
残念ながら、私が学生のころはキャリアデザインに関する授業はありませんでした。
そして、社会人になってからも派遣社員ということもあり、そのような機会がありませんでした。
振り返れば、私が「最初に自身のキャリアデザインを考えた」機会になったのは、鴨志田さんとお茶をしたときだと思います。
私は、独立前の鴨志田さんと同じ職場で働いていましたので、ある懇親会の後に酔い覚ましも兼ねてのお茶を飲んでいた時です。
たわいもない雑談から始まり、「今後、どんな風に働きたいのか?」という話題になりました。
狭義の意味合いではキャリアがない、自身の外部環境を考えて言ったのがこのセリフ。
「いつかわからないけど、子育てに専念する時期が来たら、自宅でパソコンを使った仕事をしたい」
(当時20代後半、出産の予定はまったくないにも関わらずの発言でごめんなさい)
この一言が、「私のキャリアデザイン」のスタート地点になりました。
その後、退職し、独立された鴨志田さんから
「自宅でパソコンを使った仕事を考えているなら、この仕事をしてみませんか?」と打診をいただいのがきっかけとなります。
そこから初代塾長の宮本先生や志磨先生が所属しているMBC総研、さらに稼プロ!とのご縁をいただき現在に至ります。
狭義の意味合いでのキャリアアップはお恥ずかしいながらできてはいませんが、
広義の意味合いでは、いろいろな経験を積ませてもらいました。
子供は少しずつ手を離れてくる時期になり、働き方を含めて次のステージを考える時期に来たと思っています。
この1年は「お母さんだって家事・育児をしながらだけど、学んで働いているんだぞ!」という姿勢を子供にPRしつつ、アンテナを高くし、いろいろ吸収していきます!(思うだけじゃダメなので宣言します)