皆さん、こんにちは。稼プロ!19期生の高橋です。
私は企業に勤めていますが、連続の在宅勤務が3週間目となっています。
娘はWeb授業が始まるため、新しいパソコンを買いに行きました。
パソコンの部品がなく在庫がないというニュースでもありました。
案の定サンプルのパソコンは店舗に展示されているものの、オフィスのソフトがなかったり、タブレットのキーボードがなかったりと品薄状態でした。
在宅勤務のおかげで家族と平日も一緒に生活をすることになりました。
この長い間に娘と過ごしたことはなかったので嬉しく思います。
ただ休業をしている店舗は大変な状況となっています。
そこで様々な取り組みをしている店舗を見ていこうと思います。
イギリスの取り組みが書かれていましたので紹介します。
感染が深刻な国のひとつですが、さまざまな工夫を始める飲食店が増えています。
パブでは、店内での営業が出来なくなったため、地元の醸造所と提携して瓶ビールのオンラインでの販売を始めました。
ラベルにはパブのブランドマークを瓶にはり、1本およそ3ポンド(およそ400円)で販売しています。
ロンドンにあるパブは、ビールの特別チケットをオンラインで販売しています。
店内で営業が再開したあと使ってもらえるチケットで、金額の2倍に相当するビールが飲める特典付きです。
家賃や光熱費などの経費を賄うには不十分なので、クラウドファンディングも利用し、店を維持するための資金を募っています。
カフェでは、店内の営業を中止し、新たに宅配サービスを始めました。
配達するのは野菜や果物で、カフェで出していた料理の食材や、併設する直売所で扱っていた商品です。農家は取引先を失って厳しい状況にあると聞き、宅配サービスを決めました。
カフェの中には、小売業に転じるところもありました。
外出制限で食品を売る店では、買い物客が長い行列が出来るようになり、高齢者から買い物が大変だという声を聞いたからです。
オンラインで注文を受けた商品を地域から集めて配達しています。
アメリカのレストランの取り組みは、提供は持ち帰りとデリバリーのみで行います。
提供している料理は9ドル(約1,000円)のワンボウルミール、15ドル(約1,600円)のラーメン、週に何回かは温めるだけで食べられる3品をセットにしたパッケージコースなどです。
また、9ドルの料理を他の人の代金を支払うこともできます。
寄付された代金は地域のホームレスシェルターなどに食事を届けています。
ソーシャルメディアを活用し、Instagramのアカウントを作って、自分の立ち位置を表す写真を撮り、そして自分達の取り組みを発信しています。
オンライン決済システムも取り入れています。事前予約のため食材の廃棄は減り、現金の受け取りがないため接触を避けることができます。
https://wired.jp/2020/04/27/restaurants-struggling-pandemic-eric-rivera-addo/
ご紹介した取り組みは、身近で必要なサービスに取り組んでいました。
店舗の営業が出来ないことで、出来ることを積極的に取り組まれています。
政府も中小企業を支援する取り組みを行っていますので、利用をしていきたいです。
取り組みを見つけることで、ヒントを探して取入れていけるようにしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
★★最後に稼プロ!からのお知らせ★★
COVID-19によりさまざまな説明会が中止となりお困りではありませんか?
稼プロ!が3つのマスターコースと一緒に行なうオンライン入塾説明会のご案内です。
3つのマスターコースとは?
・資格を取得したばかりで、何をすれば良いかわからない方→ 稼プロ!がお薦め
・既にコンサルタントとして活躍している、独立しているが、
診断士としての営業メニューを増やしたい方 → 経コン塾がお薦め
・しばらく独立しようとは考えていないけど、
診断士の資格を活用したい方 → 企業内次世代リーダー養成マスターコースがお薦め
もっと詳しく知りたい方は、申し込みページへ。