東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

今年の振り返りと来年に向けて

2013-12-31 10:18:00 | 13期生のブログリレー
 
 
こんにちは13期生の Tommyです。
 
年末は実家の札幌でのんびり過ごしております。
 
私の今年の目標は診断士として独立できる実力養成に取り組むことでした。診断士資格を取得してから、業務多忙を言い訳に何もしてこなかった反省から、何か一つでも着手しようという思いで、プロコン塾に入塾しました。
 
塾生は、資格取得直後の方からベテランまで様々な人達の集まりですが、皆、独立診断士を目指しているという同じ志の集団で、日々刺激を受けて来ました。
 
  また、講師陣も独立診断士から企業内診断士まで様々な立場から、診断士活動に取り組んでおられ、診断士というものの活動範囲の広さにも大いに刺激を受けております。
 
プロコン塾そのものは、あと数ヶ月で修了ですが、ここで学んだこと、刺激を受けたこと、そして一緒に学んだ仲間とのお付き合い、といったことを梃子にして、来年はより深く診断士としての学びを深めて行きたと思います。
 
年賀には一日早いですが、2014年もよろしくお願いたします。
 
PS 年賀用に毎年干支に因んだ絵を描いています。2014年は、昔過ごした英国の田舎の風景と馬です。
 
 
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体調管理の大切さ

2013-12-31 00:25:18 | 13期生のブログリレー

こんばんは。小室です。

明日で2013年も終わりですね。

私、5日前に風邪をひいてしまい、そこでくしゃみをした勢いでぎっくり腰になってしまいました。
それから3日間は寝たきり状態で過ごしました。

ぎっくり腰が起こる前に、年内の重要な会議は終えていたのが幸いでした。
もし、プロコンとして活動してから、このような目に合うところを想像すると、ゾッとします。
数日間動けなくなる期間、収入が無くなるというのは本当に危険です。
後で巻き返せればいいのですが、そのまま仕事を失うこともあり得るかと思います。


体調管理など、基本中の基本のことですが
日頃の予防が必要だなと身に染みて思いました。

今後の腰痛対策としては、以下を考えています。

肉体改造
・近所のジムで、水中ウォーキングを始める
・夜中の通販で見た、腹筋マシンで鍛える

疲労対策
・マッサージ、接骨院などに定期的に通う
・近場の温泉施設に定期的に通う
・腰痛に効くストレッチを毎晩行う

他に良いものありましたら、教えてください。


プロコンとして活躍される方、
これからプロコンを目指す方、
体調管理には十分お気を付けください。

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自社での「社内活性化」への取り組み  審査結果

2013-12-29 21:49:50 | 13期生のブログリレー

こんにちは、13期生の服部です。

なんだか「連載物」のようになっていますが、先日12/13(金)に会社の忘年会があり、その時に以前に書きました「会社が活性化するアイディア」の審査結果の発表が行われました。

 

今回は初の試みであったにも関わらず、全体では15件の応募がありました。うち11件が2次審査のプレゼンテーションに進みました。

結果は、「グランプリ」は該当なし、「準グランプリ」が2件、「入賞」が1件、「佳作」が2件、残りの6件が「入選」でした。

 

私が出したアイデアは次の2つでした。

1)「一緒に仕事をしている協力会社の方々にも自社イベントに参加してもらおう」案

  タイトル:「パートナー社員も 社内イベントに参加してもらおう!」

2)「社内で業務知識勉強会を実施しよう」案

  タイトル:「自社に眠る”知的資産”を活かした 新しいサービスを提供する」

私のアイデアの審査結果ですが・・・残念ながら2件ともに「入選」でした。しかしありがたいことに2件分の報奨金はいただけました。

これが、現在の私が自分の会社の社長からいただける、企業内診断士としての「お布施」なんだな、と認識しました。

 

先日、審査結果が公開されていましたので、今後の参考にと見てみました。

まず、アイデアの内訳ですが、大きくは次の3つに分類できました。

 ・新商品・サービス:4件

 ・社内コミュニケーション改善:5件

 ・その他:2件(子どもの職場体験、運動会)

応募者は概ね1人1件。ただし複数件応募したのは、私ともう1人(共に2件)でした。

上位入賞のアイデアに対する講評の共通点は「自社のブランド力向上」「自社としての必要性」でした。一方、上位入賞できなかったアイデアに対する講評の共通点は「具体的内容の不足」でした。

私のアイデアに対する講評ですが、「可能性を感じる。具体的な内容をつめて、実現に向けて検討を期待する。」とのことでした。2件ともに同じ講評内容でした。

実は、私の「勉強会」アイデアに似たものがありました。内容は、「Webサービスを活用した社内のナレッジ蓄積」で、これは「準グランプリ」を受賞しています。「どのように」の部分の具体性が評価の違いになったようです。この点については診断実務でも必要なことであり、もう少し突っ込んでいく必要があったと反省しています。

今回の審査結果に依らず、来年から「ワーキンググループ」として業務知識勉強会の立ち上げを実現化できるよう、現在準備を進めています。そこでの活動を通じて、今回のアイデアを「絵に描いた餅」にならないよう、具体化させていければと思っています。

 

話は変わりますが・・・。

今年もあと数日で終わりですね。また新しい年が始まります。

来年は診断士としての活動実績を重ねられるよう、いろいろとチャレンジ(アウトプット)をしていきたいと思います。

今年は、共著ではありますが執筆の機会をいただきました。

宣伝になってしまいますが、2014年3月末に発売予定の「フレッシュ中小企業診断士の合格・開業体験記Ⅱ(同友館)」に8ページ分の文章が載ることになりました。先日最終版の原稿を提出しました。

小学生の時、読後感想文を書くのでさえ嫌だった私。そんな私でも書いた文章が書籍に掲載されることになるなんて。

機会をいただいた全ての方に感謝いたします。

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津軽鉄道の旅から学ぶおもてなし経営

2013-12-27 23:36:06 | 塾長からのメッセージ

塾長の鴨志田栄子です。

はじめに・・・
このブログの11月10日に、ローカル鉄道の旅として、津軽鉄道が取り上げられていました。その記事をよんで、素晴らしいおもてなしを体験したく、12月の青森出張の際に「ストーブ列車」を体験してきました。津軽鉄道の感想を以下に記します。

1.「待っていてくれた」感動  

新青森から在来線でストーブ列車の始発駅の五所川原へ向かうが、悪天候のため途中駅で25分ほど停車してしまいました。このストーブ列車を目的で朝早くに東京を出てきたのに、これでは、もう接続に間に合わないとわかり、JR在来線の車掌に、接続をしてもらえるかと尋ねるが、「今問い合わせています」を繰り返すだけで、私の不安は増すばかり。ストーブ列車に乗れないならば、五所川原まで移動する意味がないので、宿泊地である青森市内に引き返そうと思いました。そこで、車内から携帯電話で津軽鉄道に直接問い合わせました。最初は、「本日の最終なので定刻に発車します。他のお客様もいるので。」と言われたのですが、このストーブ列車に乗るために朝東京から新幹線で来たことを告げ、なんとか接続してもらえないかお願いをして返事を待つことにしました。すぐに、携帯電話に折り返し電話が入り、「お待ちします」の一言。このスピード対応に感動しました。ホームでは、アテンダントの女性が待っていてくださり、列車に乗り込む乗客1人ひとりに挨拶をしていました。これもささやかな感動でした。

 五所川原の駅

2.「スルメ」をさりげなく焼いてくれるサービスに感動

五所川原の駅で、在来線を待っていたため定刻を10分ほど遅れて発車したストーブ列車。発車するとすぐにワゴンによる社内販売が始まりました。先に乗っていた隣のボックスの男性2名は、すでに名物のスルメと日本酒に入っている! 迷わず、私も日本酒(ストーブ酒)とスルメを購入しました。すると、すぐにアテンダントの女性が、「スルメ、焼きましょうか?」と声をかけてくれました。見事な手さばきで、ストーブの上でスルメを焼き、食べやすいように割いてくれるのです。この慣れたてつき、そして、温かいスルメと日本酒の美味にも、また感動した次第です。

 

3.ワゴン販売の男性の優しいに感動

列車が各駅で停まり、その都度、私がカメラで外の景色を撮影していると、後のボックスから、ワゴン販売をしていた男性が、さりげなく、景色の解説をしてくれました。素朴な語りは、温かみがあり一人旅を満喫することができました。

   

4.一人ひとりの乗客に語りかけて歩くアテンダントの女性

プロ意識が高い人だなぁというのが、私の印象です。乗客が気持ちよく、楽しめるようなテンポで「どちらから来たんですか?」「何度目ですか?」など語りかけています。このアテンダントの女性は、津軽鉄道の社員ではなく、津軽のアテンダント協会から派遣されているのだそうです。先日も、名古屋まで、津軽鉄道のPRにいかれたとか・・・・。写真をとってもいいですか? 講演などでこの写真を使ってもいいですか?すべて笑顔で「どうぞ、どうぞ」というその接客は、乗客を楽しませてくれると同時に、癒しを与えてくれました。

 

おわりに・・・
ほとんどの乗客が、終点の津軽中里から五所川原に戻っていましたので、往復とも社内は、ほぼ同じ顔触れですが、片道45分、往復90分が、あっというまでした。そして、心地良いので、ついつい、ワゴンのいろいろなお土産も買ってしまいます。石炭クッキー(真っ黒ですが、実はココアクッキー)とか、リンゴジャムのどら焼きとか、お土産にストーブ酒とか、往復の乗車券が1600円(往復割引)、ストーブ列車の特別料金が片道300円、ストーブざけとスルメが各300円、ワゴンの商品はほとんど300円。購入しやすい単価なので、つい数を買ってしまいます。営業赤字でも、ついついお客様がお金を落としたくなる接客(おもてなし)、品ぞろえがあるので、最終的には黒字になっていることが実感できます。

また、私の近くには、11/10のブログ記事でも取り上げていたレールオーナーの人がいました。この人はたしか3度の乗車だったと記憶しています。名古屋から、大阪から、このストーブ列車に乗りに来ているのです。住民の方の移動手段として1両、その車輛に連結した特別列車、地元の人たちの知恵とおもてなしが見事に融合したサービスであり、経営という側面からとても参考になりました。来年からは、1日、2便から3便に増えるとのこと。今度は、一人旅・一人酒ではなく、旅の相棒と楽しみたいです。

  

 (左の写真は香取慎吾さんが子供たちと描いたそうです)

 

 

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♪もういくつ寝ると~

2013-12-27 22:20:27 | 13期生のブログリレー

こんばんは、13期生のアンジュです。

クリスマスも終わると、いよいよ今年もあと僅か、また新しい年を迎えますね。

お正月といえばお雑煮。皆さんのお宅のお雑煮はどんな感じですか。
良く言われる違いですが、あまりよく分からないので、
各地のお雑煮をちょっと調べてみました。

先ず、餅は「丸・焼く」「丸・煮る」「角・焼く」「角・煮る」、変り種は「あん餅・煮る」
汁は「すまし」「白味噌」「赤味噌」変わったところでは「小豆汁」
なんだか昔習った遺伝のメンデルの法則のえんどう豆の「緑皺、緑つるつる・・」みたいですが(笑)

石川、福井、滋賀、三重、和歌山東南部、辺りをつなげたライン
(この地域は丸・角混在です)から、東が角餅、西が丸餅のようです。
東では富山、石川東部、岐阜南部、愛知、静岡あたりは「角・煮る(焼かない)」で
それ以外の東の各地は「角・焼く」のようです。
また「東」では汁は完全にすまし汁のようです。角で味噌は無いようです。

一方「西」はいろいろバラエティーに富んでます。
まず、餅は長崎と鹿児島の一部に「角」がありますが、基本的に全て「丸」です。
そして奈良(丸・焼く)と九州各地(混在)以外は全て「丸・煮る」

「西」の汁は滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山と香川、徳島が「白味噌」
福井と京都北部、兵庫県の一部に「赤味噌」、それ以外は基本は「すまし汁」。
変わったところでは鳥取、島根東部、岡山北部の一部は「小豆汁」
これに丸餅って、ぜんざいとどう違うのか首を傾げますが(笑)。

さらに圧倒的な変り種は、香川の「すまし汁+あん餅・煮る」、どんなもんでしょうか?
レポートによると食べたら病みつきになるとか;;
また、奈良も「白味噌+丸・煮る」ですが、その餅を取り出してきな粉につけて
食べるそうです。京都の私も知らなかった。

その他、広島はカキとアナゴが具で美味しそう。
仙台は大きな焼きハゼでダシをとる、福岡はアゴ(トビウオ)でダシをとる。
本当にバラエティに富んでますよね。

因みに我が家は母方は京都、父方が三重だったので「丸・白味噌」と
「角・焼く+すまし汁+ハマグリ」と日替わりでした。

日本料理がユネスコ文化遺産に指定された今年、お雑煮にお節料理。
日本料理の原点に思いを馳せつつ、美味しい日本酒に舌鼓を打つのが楽しみですね。

お節料理も書き始めたらきりがありませんが、私は棒鱈と数の子が好物です。
棒鱈は関東では習慣が無いようですので、京都に帰って食べるのが楽しみです。

そして元旦は朝からお節と銘酒で一献やりながら、テレビでニューイヤー駅伝を
観戦するのが我が家の定番です。
そうです!今年も連覇のかかった弊社のチームを、皆さんも是非応戦して下さい。

ということで、この一年本当にお世話になりました。
来年も育成塾卒業まで、なんとかついて行かせていただきたいと思いますので、
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

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